赤ちゃんの肌着はいつまで?動きが活発になるまで♪

赤ちゃんに最初に着せる服は、肌着です。肌着は着物のような形で、紐で結ぶタイプの下着です。

赤ちゃん肌着

赤ちゃんが大きくなって、オムツやベビーバスなど、最初に使ったものが次々と使えなくなっていきます。

それでも、肌着はかなり長く使えます。しかし、いつまで肌着を着せたらいいのか考えますね。肌着の次は、何を着せたらいいのか判らないことも。

赤ちゃんの肌着は、いつまで着せるの?私が、娘の下着を替えた時と、選んだものをご紹介します。

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最初の肌着は70までいける

新生児用の肌着は、50~60のサイズですね。最初に着せた時はぶかぶかだったのに、いつの間にかピッタリになって、ふと気がついた時に、なんだかパツパツになっています。

毎日の着替えに精一杯で、パツパツになっている事に、なかなか気が付かないものです。

娘が4ヶ月検診で、身長が70センチを越しました。大きめな子だったんです。その時はまだ、新生児の時と同じ肌着を着ていました。

その肌着には身長50~60と書かれていて、新生児の頃に比べれば肌着が小さくなりましたが、着れました。

↑キッザニアで、こんな体験もあるんですね!

検診の時に、紐がちょっと結び難くなってきているを感じて、もうこの肌着は小さいのかもと気が付いたのです。

肌着は表示サイズより、長く着れると思ってください。

肌着の次はボディスーツ

肌着を着せなくなったら、次に何を着せたらいいのか、初めて考えますね。

私も、娘が生まれるまでは、生まれた直後に必要な物ばかり考えていて、その次に何を着せたらいいのか考えていませんでした。

肌着の次に着せるのは、ほとんどがボディスーツです。冬には長袖のボディスーツ、夏には半袖のボディスーツがあり、足の部分はなくレオタードのような形です。

ボディスーツというと、何だか締め付ける下着のように聞こえますが、赤ちゃんのボディスーツは、パンツとシャツが一緒になった下着といったところです。

夏でも、ボディスーツは着せた方がいいですね。暑いように思えますが、汗を吸い取ってくれる役割もありますから、ボディスーツの上に夏のアウターを着せるのが一番です。

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ボディスーツは、2つのタイプがあります。

  • 前開きのタイプ
  • 被って着せるタイプ

前開きのタイプは、全てスナップで留めるものです。ねんねの時期でも着せるのが簡単です。被って着せるタイプは、股下と肩のところがスナップです。股下を開けてオムツ替えが出来ます。

私が娘にボディースーツを着せた時には、まだアウターでも被るタイプの服を、殆ど着せていませんでした。

被るタイプのボディスーツは着せにくいかと思い、前開きタイプのボディスーツを買いました。

お座りがきちんと出来るようになり、被るタイプの服に慣れてきたら、今度は、たくさんのスナップを留めなければいけない前開きタイプは面倒になり、被るタイプが多くなりました。

寝返りやお座りやはいはいが始まったら

私の娘のように、肌着が小さくなって、着せるのをやめるパターンもありますが、寝返りやお座りやはいはいが始まった時に、肌着をやめる事もあります。

赤ちゃんが活発に動きはじめると、服はずれるようになります。そうなると、ロンパースの下で肌着がめくれるようになります。

そうなった時には、もうそろそろ肌着は卒業です。ボディスーツはつなぎになっているので、お腹が出ることはありません。アウターが上下に分かれている服を着ても、

下着は、ボディスーツだと、お腹が出ないので安心です。

シャツを着るようになるのはいつから?

本来の下着であるシャツを着るようになるのは、トイレトレーニングが始まる頃です。

赤ちゃんいつまで

自分で脱いでトイレに行けるようになるまで、私は娘にボディスーツを着せていました。

シャツを着せるようになってからも、お腹を出して寝ている事もあるので、

「ボディスーツであれば楽なのに…」と思う夜もありますが、それも成長の証と思って、夜中に娘が蹴った布団をかけ直しています。

肌着は、縫い目を外にして紐で結ぶという昔からの作りです。私は、妊娠中に、

「何故、紐で結ぶの?スナップやマジックテープの方が楽だと思うけど、いけないの?」と、産科の看護師さんに聞きました。

「生後3ヶ月までの赤ちゃんの成長は早いから、長く着せられる為にだよ。」と教えてもらいました。

娘が生まれて、その事がよく判りました。肌着を卒業する事は、動きが活発になり始めるサインです。私は、危険な物を娘の周りに置かないように、片付けをはじめた時でもありましたよ。

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