離乳食で卵の進め方は?我が家の進め方はコレ♪

離乳食を進めてきて、いよいよアレルギーが多いと言われる、卵を食べさせる時が来て、卵をどうやって食べさせようか、悩みますね。

卵は、料理に使う頻度も多く使いやすいし、お安いし、本当に便利な食材です。

離乳食卵

昔は、アレルギーにあまり注目されていなかったので、早くに卵を食べさせていたそうです。

祖父母に卵の食べさせ方を聞くと、「何故、そんなに卵を心配するのか判らない。」と、いう顔をされたママ友もいますよ。

アレルギーが怖いからと言って、いつまでも、卵を赤ちゃんに食べさせない訳にもいきませんよね。

では、離乳食での卵の進め方は、どんな風にしたら良いのでしょうか?私が娘に、卵を食べさせた順番を例に、お教えします。

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8ヶ月で卵黄からスタート

卵を、初めて娘に食べさせたのは、8ヶ月の時でした。離乳食は5ヶ月から始めて、順調にステップアップしてきたので、離乳食開始から、3ヶ月が過ぎた時になります。

離乳食で、初めての食材は、平日の午前中に与えた方がいいと、よく聞きます。

これは、アレルギーがあった時に、直ぐに病院へ行けるようにです。私は娘に卵を食べさせる時に、この日と決めて食べさせました。

時期:8ヶ月になってから
時間:平日昼間の、病院が開いている時間
量:固ゆでにしたゆで卵の、卵黄を1かけら

卵黄だけ食べさせる時には、ゆで卵にすると、白身が一切入らないのでおススメです。

固ゆでにした卵を、白身を外して卵黄だけにし、白湯で伸ばしました。

食べさせてから、ちょっとドキドキしましたが、娘は、何も変わらずに1日を過ごし、ホッとしました。

小児科の先生に聞いたのですが、本当にひどい卵アレルギーが赤ちゃんにある場合は、ママが卵を食べても、母乳から、卵のアレルギー物質が赤ちゃんに入り、反応が出るそうです。

そうなっていない場合は、本来ならさほど卵に慎重になる必要はないのです。それでも、やっぱり心配ですよね。

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卵白はその1ヵ月後に

卵黄で何もなければ次は卵白ですね。卵アレルギーは、卵黄よりも卵白に原因がある場合が多いと、離乳食教室で教わっていたので、

私は卵黄を食べさせてからキリ良く1ヵ月後に、卵白を食べさせました。

卵白だけを食べさせるのではなく、全卵を食べさせれば、その時点でアレルギーがあれば原因が卵白とわかります。

時期:9ヶ月になってから
時間:平日昼間の病院が開いている時間
量:固ゆでにしたゆで卵を、崩したもの1かけら

この時も、特に何も変化なく、元気でいてくれてホッとしたのを覚えています。

卵が食べられると、離乳食の幅が広がるし、調理の幅も広がるので、本当に楽になりました。

娘は、ゆで卵で何も無かったので、おかゆの仕上げに卵黄を入れて、卵かゆをよく食べさせていましたよ。

よく加熱して

卵は高い確率で、サルモネラ菌が付いています。なので、赤ちゃんに卵を食べさせる場合は、生卵はもちろん、半熟卵や温泉卵もいけません。

離乳食教室の、栄養士さんに「加熱を!」と、強く言われました。

半熟卵や温泉卵は、腸がしっかり成長した1歳過ぎてから、私は娘に食べさせました。

卵進め方

まだ0歳の時は、卵がゆもしっかり加熱して、トロトロが残らないように注意しました。

娘はこの卵がゆが大好きで、よく食べてくれました。1歳を過ぎた今は、半熟卵をご飯に乗せて、まぜまぜして食べるのが大好きですよ。

遅く与えてもアレルギーはある子はある

娘の6ヶ月検診の時に、アレルギーが心配だと、保健師に相談したことがあります。

「アレルギー検査で調べることはできるけれど、検査で陽性になっても、食べて何にも症状が出ない場合もあります。1さじから食べさせて、試してみた方が確実です。」と、教わりました。

アレルギーがある場合は、卵を与えるのを遅らせても、アレルギー反応があります。ですので、アレルギーを警戒して、卵を与えるのを先延ばしにしても意味がないんですね。

また、アレルギーらしい反応があったとしても、自己判断で卵を排除しないで、病院で診察してもらうようにとも、言われました。

卵を与えるのは慎重になりますが、準備だけをしっかりして、しかるべき時に、食べさせた方がいいですね。

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