小学生新聞って知ってる？出来る子は読んでいるので比較してみた！

「小学生新聞」というのを、ご存知ですか？中学受験に関わらず、読んでいる子は、読んでいます。最近は、スマホやネットばかりで、活字離れが進んでいます。

子供が本が大好きなのに、毎回買ったり、借りたりするのが、大変かなと思ってるお母さんはいませんか？

そんなご家庭に、ぜひ、この「小学生新聞」をオススメしたいのです。活字を毎日、新しいことを毎日好きなだけ、読むことが出来るのです。

現在、大手の新聞社から発行されているものが、3紙あります。各新聞社で、特徴があるんです！

私も、実際読んでいた読者としての独自の目線で、親目線で、「小学生新聞」について、比較します。

大人と同じサイズの「朝日小学生新聞」

小学生用だからといって、侮れません。大きさは、大人の日刊紙と同じサイズ。そして毎朝届きます。

このサイズに、小さいときから慣れていくので、大人の新聞も、楽に読むようになっていきますよ。

小学生新聞についてです。

我が家も、実は「朝日小学生新聞」を、数年間とりました。カラフルで、絵も多く、楽しい紙面でした。

今話題のトップニュースは、必ず触れてくれます。時事問題は、特に深く掘り下げてくれていました。

全てに、フリガナがついているので、低学年にも読みやすそうで、読むスピードも年々上がっていきました。

最初は、忍たま乱太郎の漫画を一番に読んでいました。成長と共に、お気に入りが変わっていきました。

「中学受験に強い」と、言われるだけあり学習については、ちょっとしたテキストのようでした。

簡単な問題から、少し複雑な問題までその子にあうレベルで、学習出来ました。英語にも、触れていました。

「天声人語」を、教材にしたコーナーは、私も好きで、じっくり読んでいました。「こう読もう」というのが、学べました。

字も大きいし、カラフルだし、絵も多い。低学年からでも、読みやすい新聞だと思いました。

子供でも読みやすい大きさの「毎日小学生新聞」

通常の新聞よりも、小さいタブロイド判です。子供でも、持ちやすく、見やすいのが特徴です。

字が、「朝日」と比べると、小さめですが、もちろん、フリガナは全てについています。もちろん、大人の新聞と一緒に、毎朝届きます。

内容も、ニュースに関してが濃く、必要以上の絵や漫画が、少なかったように思えます。

実は、「毎日」と悩みました。低学年のときに、選んだので地味目な「毎日」は選ばなかったのです。じっくり活字を読みたい派には、こちらはオススメです。

受験に必要な問題も豊富にありますし、漫画だってついています。新聞として、読みごたえがあるのは「毎日小学生新聞」が、一番だと思いました。

中学受験を、するお友達で、「毎日」を読んでいる子がいました。「おもしろ古典塾」というコーナーが楽しく、スクラップするくらい大好きだったそうです。

そのコーナーでの記事が、中学での古典に、とても役に立っているそうです。広告も少な目です。この濃い内容が、毎日届けられるのですから、本当に素晴らしいです。

週1回届く「読売KODOMO新聞」

読む時間がないので、毎日は、ダメだわというご家庭にピッタリの「読売KODOMO新聞」があります。

大きさも、タブロイド版なので読みやすいです。週1届くので、ページ数もあります。

大人が読む「新聞」を真似ているわけではなく、子供が興味をひくような作りになっています。

小難しいことを、詳しく楽しく説明してくれているので、大人が読んでも、頭にすんなり入ってきました。

学習コーナーも充実していて、大手の塾なども協力しているので、週1回でも十分しっかり学べます。

カラフルで、キャラクターがたくさんいて、見た目がとても派手で、子供なら飛びつきます。

新聞っぽさを求めているご家庭には、少し不向きな感じはしますが、子供の食いつきはいいです。週1回、木曜日に届くので、この日に楽しみが増えますよね。

「新聞」にまず、週1回から慣れさせるのもいいですよね。学習以外のことも、書かれているので週刊誌感覚で、読ませるのもいいですよね。

まずはお試しで親もしっかり読んでみて

子供が読むものと、子供任せにしないでください。どの新聞も、「お試し」が出来ます。

子供と、一緒に読んだり、どの「新聞」が子供に合いそうか、子供の様子をしっかり見ていてください。

ゲームばかりのお子さんだって、活字を読んだら、「オモシロイ！」と、食いつくかも知れませんよ。

大人は、当たり前に読む「新聞」ですが、小学生にも、読ませてみたくありませんか？

「小学生新聞」なら、小学生に必要なものが、たくさん載っています。興味があったら、ぜひ「お試し」してみてくださいね！