野菜嫌いの子供の弁当♪食べてくれたのはコレ!

明日は、お弁当の日なんです。おかずは、何を入れてあげようかな?
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でも、うちの子は、野菜が嫌いなんです。野菜を入れると、食べてくれないかも。野菜がないと彩り悪いし、困ったな。

野菜嫌いの子でもおいしく食べてくれる、お弁当のおかず、一緒に考えてみましょう。

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好きなものと一緒に

我が家の上の子は、トマト以外の野菜は、全く食べませんでした。

毎回、プチトマトは必ず入れていましたが、それだけでは緑がなくて寂しいので、子供が好きだった、お肉やチーズと一緒にしたおかずを作りました。

お肉に、にんじんやいんげんを巻いて肉巻きにして、甘い味をつけたり、野菜を細かく刻んで、ハンバーグに混ぜたり、卵に、ほうれん草とチーズを混ぜて焼いて、卵焼きを作ったりしていました。

意外と子供が食べてくれたのが、炒めたピーマンと、塩昆布を和えたものでした。

ピーマンは、火を通せば通すほど甘くなるので、しょっぱい塩昆布との相性は、バッチリです。

逆に、リンゴと白菜を、ドレッシングで和えたサラダは、食べてくれませんでした。

家で、夕飯にこのサラダを出した時は食べてくれたので、お弁当にも入れたのですが、お弁当のサラダは、食べてくれませんでした。ぬるくなっていたのが、嫌だったのかも知れません。

あと、私が子供の頃、お弁当によく入っていたおかずは、ちくわの穴にきゅうりやチーズを詰めたものでした。今でもお弁当に入れます。

見た目も楽しく

キャラ弁にチャレンジした事もあります。子供の好きだった、戦隊もののキャラです。

子供は大喜び。隙間づめに入れたブロッコリーも、きれいに食べてありました。

保育園の先生から、「一番にお弁当食べ終わってましたよ。」と聞いた時は、とてもうれしかったです。

わが子には、見た目も大切だったみたいです。たくさん食べてもらいたかったので、調べたり、教えてもらったりして作っていました。

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ただ、朝早く起きるのが辛いのと、料理が苦手な私には、大変な作業でした。なので、途中からは、野菜とチーズをかわいいピックに刺したものを並べたり、

にんじんなどをクッキーの抜型で抜いたり、のりやチーズで、野菜やごはんに顔をつけたりと、簡単な事だけになってしまいました。

それでも、喜んで食べてきてくれました。笑顔で、空っぽのお弁当箱を見せてくれました。

ただ、大きくなると、「キャラ弁はもういい。自分の好きなおかずを入れてほしい。」と言うようになってきました。

子供の成長はちょっぴり寂しかったけど、ちゃんと食べてくれるようになったので、安心しています。

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普段から野菜に親しむ

普段から野菜に触れて、親しんで、少しでも苦手を克服していきたいですね。

保育園では畑を作っていて、子供たちは自分たちで野菜を育てていました。

保育園の先生から、「なすやきゅうりの塩もみ、おかわりしましたよ」と聞いた時は、びっくりしました。

あと、保育園では、月1回クッキングの時間があり、子供達が自分たちで育てた野菜を使って、料理を作っていました。自分自身の手で、食材に触れる事も大切なんだなあと感じました。

我が家では、家庭菜園はできないけれど、自分で、お弁当を詰めてもらったり、おかずを一品作ってもらったりしました。

作っている途中に、つまみ食いをしたり、野菜を洗う時に、水遊びをしてしまったりと、

お手伝いから脱線してしまう事も多いので、お母さんが、時間に余裕のある時に、お手伝いをしてもらえば良いかもしれません。

我が家には、いろいろな野菜の栄養素や調理法、おいしい時期が書いてある本があったので、その本を読んであげる事もありました。子供たちは、興味津々で聞いていました。

例えば、にんじんを一口食べる事ができると、「ほっぺ、つるつるだね~」と言ってほっぺを撫でてあげたり、「わあ~、ピカピカでまぶしい~」と目を手で覆ったりしました。

子供たちが面白がって全部食べると、「すごーい、かっこいい~」と大げさなくらいに褒めてあげました。

そのうち、トマトしか食べられなかった上の子は、葉物系の野菜はまだ苦手だけど、ほとんどの野菜は食べられるようになりました。

私自身も、小さい頃苦手だったけど、大人になってから食べられるようになったものもあります。

成長すれば、今よりも食べられるものが増えてくると思うので、お弁当で悩んだ事も、よい思い出になりますよ。

子供達はお母さんが大好き。きっと、一生懸命にお弁当を作ってくれている事を分かっているはずです。

残してきても怒らずに、少しでも食べてあったら、褒めてあげる事も忘れずに。

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