夏休みの幼稚園児の過ごし方♪おすすめはこれ!

新しい環境に慣れて、幼稚園生活に余裕が出てきた頃、長い夏休みが始まります。この休みは、普段の生活から少し解放されて、ホッとできる期間ですね。

夏休み幼稚園1

その反面、「長い休みの間何をすればいいの?」「あちこち連れて行かないといけなくて、大変」という悩みがあるのも事実です。

幼稚園の子どもも、親も楽しく過ごせる、夏休みの過ごし方をご紹介します。

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夏休みの1日の過ごし方は?

夏休みは、ついつい夜寝るのが遅くなってしまって、朝起きられないということになりがちです。

ママも家事をゆっくりしたいし…ということで、ついつい遅くまで寝かせておくこともありますね。

けれども、それが続いてしまうと夏休み明けに、幼稚園で朝身体が動かず、なかなか遊べなかったり、登園そのものが難しくなってしまったりします。

夏休みの終わり頃には、早めに普段の生活リズムに戻せるように心がけましょうね。

朝は、子どもがひとりでできて、家の中でできる遊びをしているうちに、家事を済ませましょう。

年少ぐらいまでの子どもは、特に夏の暑い時期は、午後まで体力が持たないので、外遊びや水遊びなど体力がいる遊びは、午前中にしたほうがいいです。

午後は、お母さんも一緒にお昼寝しましょう。なかなか寝ないときは、読み聞かせをしたり、ビデオを見たりしてのんびり過ごしましょう。

お昼寝がすんだら、おやつを一緒に作ったり、夕方の涼しい時間に散歩したりするのもいいですね。

夜は、花火をするとか、夏祭りに行くとか、時々夏ならではの行事を楽しむといいですね。

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夏休みにおすすめの活動は?

長い夏休み、1日家にいるし、毎日何をしよう…普段よく遊んでいる公園や児童館はあるけれど、毎日通うと飽きるし…とお悩みの方も多いと思います。

できるだけ普段できないことを経験させてあげたい、とは思っても、毎日のことになると大変ですね。

そんな時は、いつもの環境の中でいいので、少し普段と違うことをするだけで良い刺激になります。

小さいお子さんがいて、外に出かけるのは大変…お出かけする時間がない、という時に、普段の生活の中でできることを紹介します。

夏休み幼稚園2

暑いけど、なかなかプールにも行けない時には、お風呂で水遊びするのが、お手軽で気持ちいいです。

100均の水遊びグッズや、ペットボトルがあれば、子どもは結構、毎日でも楽しんでいます。体力を使うので、お昼寝もよくしてくれます。

一緒におやつを作るのもおすすめです。ケーキやゼリーなどの飾りつけなら、小さいお子さんもナイフや火を使わずに楽しめます。

工作が好きなお子さんなら、家にあるものを使って、遊びに使うグッズや衣装などを親子で作ると、変身ごっこをして楽しめます。

子どもだけでは作るのが少し難しいようなものも、時間がある夏休みに、少し大人が手伝うことで完成できると、子どもには達成感があります。

また、近所だけどあまり行くことがない所を散歩して、新しいお店や生き物を見つけるだけでも、子どもにとっては嬉しい体験です。

大人にとっては、当たり前で身近なことであっても、子どもにとっては、新鮮に感じることがあります。

普段の生活の中で、ちょっとした刺激を見つけて、親も一緒に楽しんだり喜んだりできるといいですね。

ママもホッとできる時間がほしい!

親子でじっくり向き合って過ごす時間は大切ですが、24時間ずっととなると、親子ともしんどくなってくるものです。

子どもも、家族以外の人との刺激が欲しくなりますし、ママだって、たまには気分転換できる時間が必要ですよね。

子どもに刺激があって、ママも少し手が離れるのは、短期集中の習い事ですね。

体操やスイミング、工作や学習などの教室で、この時期だけ参加できるものがたくさんあるので、子どもが興味を持てばいいかもしれません。

習い事はお金がかかるし、ちょっと…という方は、自治体や地域の団体、学校などが実施している「夏休み限定イベント」を利用する手もあります。

子供向けの映画上映会から、絵本展、工作、体操、アウトドア体験など、様々な催しが行われます。

金額的には、無料のものから1000円程度までの、お手軽なものが多いので気軽に参加できます。

親子参加というものも多いので、自由な時間にはならないかもしれませんが、一緒に楽しめば、気分は解放されてラクになりますよ。

自治体の広報誌や、地域のフリーペーパー、公民館や児童館においてあるチラシなどで情報を得られます。

あとは、可能であれば、パパや祖父母などに預けて、ママもつかの間の夏休みをもらうことです。

ママがリフレッシュできたら、子育てに追われてついイライラして怒ってしまう…ということも少なくなるかもしれません。

時には、一時預かりの託児に預けて出かけることもあってもよいと思います。お迎えに行った時、笑顔で駆け寄るわが子を見ると、愛おしさが増すこと間違いなしです。

子どもも、いつもと違う環境で過ごすことで、いい気分転換になりますよ。長い夏休み、親子とも無理せず楽しく過ごせるといいですね。

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