反抗期の小学生!低学年ならまずは共感できるかがポイント♪

言うこと聞かなくて困っちゃう!どうしてこうなっちゃうのー?

公園親子

子育てしていると、必ず遭遇する困った時期があります。親の心がけで改善されるのでしょうか。

親も子供も楽になる、そんな方法があればいいですよね!

子供を育ててきて解ったこと、改善されたことをお伝えしたいと思います。思えばいろいろなことがありました。

反抗期の小学生の対応はどのようにしたら?低学年の場合は共感することが大切です!

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保育園 幼稚園時期も反抗期がある

プチ反抗期と言われていますね。私が初めて反抗期に遭遇したときは、この頃です。まだちっちゃくて可愛い時期です。

それが、ある日突然「いや!」「やだ!」の一言を言いだしました。

例えば「これ着て行ってね」「やだ。」「これかわいいよね?」「かわいくない」「これやっておいてくれる?」「やだ。」など。

当時の私にとっては結構なダメージでした。文字通り「がぁーん!」です。

この時私は・・「え?今なんていってたの?突然どうしたの?」と、少しの間事態を把握できなかったです。

息子は私のうろたえた顔を見て、ニヤニヤしながら見ています。完全に遊ばれてました。園児なのに。

「自分が言った言葉で親が反応している。」そんなところが面白かったのでしょう。

それまでは親の言うことを、何でも素直に聞く子供でした。その分親のショックも倍増です。

突然思うようにならず、親もついカッとしてしまいます。急いでいる時なら、なおさらです。でも、この行動ができるということは・・

反抗期は親への信頼があるから

親の気持ちは、常に子供に寄り添ってくれている。いろいろ言っても一緒にいてくれる。

その信頼があって、その上で反抗ができると思います。何か言ったら、大変なことになってしまう人には出来ないことです。親も子供を信頼してみましょう。

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反抗期は脳や心が成長し 喜ばしいこと

「私が考えていることはお母さんとは違うよ。」と自分の主張を訴えていることなんですね。

自己主張が出来るようになるほど、心が成長したんですね。親も少し手を離す時期が来たのではないでしょうか。

思うことを行動して自分でいろいろ試して経験し、「これはよかった。これはだめ。」と、学んでいくのでしょう。

小学生の頃になると多くのことを学び、知恵も出てきます。いままでみたいな「いや!」「やだ!」の前後に文句がついてくるようになりました。

その頃には、初めて反抗期に対応した頃より少しだけ落ち着いていました。

思えばプチ反抗期を経て私も成長したんですね。「我が子も理屈をいうようになった!成長したんだねー」と、少し嬉しい気持ちになりました。

あまりにも可愛くて、嬉しくてつい笑ってしまいました。それに対して子供がさらに怒ることに。

子供は本気で怒っているのに、この母は・・・。でも、このときちょっと気がつきました。これはひょっとして、もっとちゃんと聞いてほしいのかな?

そういえば私も「うんうん、そうだったんだね。わかるよ」と言う言葉でどれだけ落ち着けることが出来たことか。

子供の気持ちをを思い浮かべて共感し、もう一度ゆっくり「こういう気持ちだったのかな?」と、聞いてみました。

そうすると「うん、そうなんだ。こう思っていたんだよ!」と心のダムがあふれた様に話し出しました。

ゆっくり聞いてあげてから「それなら、どうしたらいいかな?」と二人でじっくり話し合いました。

その後は本人もすんなり納得して行動していました。聞くことってこんなに大事ですね。

間違った行動をしていた頃もありました

自分の言っていることがその子にとって望ましい、と全く疑いませんでした。

親なら子供の面倒を見てあげて当然だ。とか、世話をしてあげなくちゃ。と思っていました。

子供のやることの大部分、用意してあげたりやってあげたり。子供は言うことを聞く。それが当たり前だと思っていました。

子供の「主張」をただの「我がまま」と受けとってしまい、ついつい感情的になってしまったのです。

そんなときの私の頭の中では「この子なんでこんなにいうこと聞いてくれないのよー!」と怒りで一杯です。

子供も「自分はこんな風に思っているのに、どうしてわかってくれないの?」と、思っていたようです。良い訳がありません。

こんなとき暴れる子もいるかもしれないです。感情でぶつかってきたことを感情で返しても何も伝わりません。
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誰でも間違いはあるものですね。しかし、失敗して気がつくこともあります。

子供は親の顔色を伺うようになってしまいました。これではいけない。なんとかしないと。と、思いました。

強く言えば納得していなくても、渋々言うことを聞く子もいることでしょう。

けれど親に対する不信感は、どんどん膨らんでしまいます。何も解決していません。

一度子供のいうことを受け止めてみて子供が落ち着くのを待ちましょう。

一度落ち着いた心なら、親の助言もすんなり入ってくるのではないでしょうか。

低学年なので、まだまだわがままも多いことでしょう。解っていないと思われることもまだまだあります。

放置するのではなく、

見守りつつ思ったとおりにやらせてみる

子供に考えさせ、経験させて親子で話し合ったりして行けばいいかと思います。

親の立場だと注意しなければならないことも多々ありますが、気になることすべて注意していたら、子供は追い詰められてしまいます。

注意してほしいことの中から選んで、「本当に気をつけてほしいことだけ。」に絞った方が子供には解りやすいですね。

絶対にやってはいけないことや、してほしくないことは「なぜ駄目なのか。」を気長にゆっくり教えてあげたらいいのではないでしょうか。

子育ては親育て。親が大人として忍耐強く広い心で子供と接することが出来ればお互いにとって良いですね。

低学年のうちは反抗期があってもまだまだ素直です。親の心配する気持ちはきっと伝わるのでは。と思います。

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