羊毛フェルトでクマのヘアゴム♪作り方を写真で紹介!

羊毛フェルトで何か作る時、こんなかわいいクマのヘアゴムは、いかがでしょう?

子供の内は、動物モチーフがとってもよく似合います。

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ポイントは、グレーの色。グレーの色合いは、どんなお洋服にも合います。もちろん、茶色のクマにしてもらってもOK。

羊毛フェルトでマスコットも良いですが、使い勝手の良いヘアゴムにするのはオススメです。

羊毛フェルトで、かわいいクマのヘアゴム。その作り方を、写真で丁寧にお教えします。

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羊毛の選び方と作り方

羊毛は、各メーカーによって質感が様々です。

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羊毛をちぎる時に、写真上のように羊毛が伸びるタイプと、写真下のように羊毛が縮れて簡単にちぎれる2つのタイプが、あります。

ニードルで刺す場合、毛が縮れている方が、刺し易いです。つまり、写真下のタイプです。今回は、こちらのタイプを使います。

写真上の羊毛がは、石鹸水で、フェルトを作る時に適しています。

お店で羊毛を買う時は、袋から出して調べる事は難しいので、お店の人に聞くか目を凝らして、よく見ると毛が縮れているのが、判るのでそちらを選びます。

作り方は、この6つの手順です。

1、顔の土台を作る
2、耳を作る
3、顔の土台に耳を付ける
4、白い部分を付ける
5、鼻と目を付ける
6、ヘアゴムにする

では、早速作っていきましょう!

顔の土台を作る

グレーの羊毛を刺していきます。量は、ふわふわの状態で、握りこぶし半分程度です。作ってみて、足りなければ羊毛を足して、多過ぎた場合は、何度も刺し固めていけば小さくなりますから、大丈夫です。

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最初は羊毛を奥まで、フェルト台に、ニードルが刺さるまで刺していきましょう。

それが、最初のポイントです。

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形は楕円形にします。大まかな形ができたら、ニードルを細かく浅く刺して、表面を滑らかにしていきます。

目指す大きさは3~4cm程度です。写真の、ニードルの大きさと比較して下さい。

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耳を作る

クマのを作ります。グレーの羊毛を少量とり、半円形に刺していきます。半円の、平らな部分になるところは、羊毛を刺さないでふわふわを残します。

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この時、指キャップをしていないと高い確立で指を刺します。十分注意して下さい。

刺せば、痛いのはもちろんですが、フェルトに血がついてしまいます。

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ふわふわの部分は、顔の土台にくっつける接着剤になります。厚さと、固さは、顔の土台と同じ程度にしてください。

顔の土台に耳を付ける

3つのパーツを、1つにします。

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ふわふわの羊毛を、土台に差し込むように刺していきます。

ここも、指を刺し易いポイントです。刺さないように、気をつけてください。

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ニードルが斜めになるので、ニードルを無理に曲げないように刺していくのがポイントです。

ニードルは細いので、とても折れ易いです。

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これで耳が付きました。耳が同じ大きさになるように整えて、顔と耳が馴染むように、細かく全体を刺します。

白い部分を付ける

顔の中心からやや下に、白い羊毛で、楕円の模様を付けていきます。

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境目を細かく刺して、はっきりさせると、綺麗に仕上がります。

下の、グレーの色が見えるなら、白い羊毛を足して見えないように隠します

鼻と目を付ける

茶色の羊毛を指で丸めて、白とグレーの境目に刺します。小さな楕円か丸く刺します。

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目は、黒の羊毛を、同じように指で丸めて刺します。目は、丸いほうが可愛いので、細かく丁寧に、自分が可愛いと思う目を目指して刺していきましょう。

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これで顔の完成です。顔のパーツの位置で、表情が変わって面白いですよ。

ヘアゴムにする

出来たクマを裏返し、真ん中を刺して、凹ませます。

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ゴムの結び目を、凹ませた部分に置き、グレーの羊毛を重ねます。

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ゴムの上下を刺して固め、ゴムを固定します。コレだけで、十分固定されて外れませんので、針と糸は不要です。

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これで完成です。可愛くできましたか?子供だけではなく、大人が付けても浮いたりしない色合いで、おススメです。色々な表情を作って、楽しんで下さいね!

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