1歳からのお菓子!アレルギーのある子はどうしたら?

1歳になった我が子。お友達と集まると、たくさんの子がおやつの時間にはお菓子をモグモグ…。

我が子も本当はお友達と同じお菓子を食べたいんだと思います。でも我が子はアレルギーっ子

a0001_014972

アレルギーがある子は、どんなお菓子でもOKというわけにはいかないんですよね。

そんな風に「みんなが食べているのに、うちの子だけ食べられないなんて…」と胸を痛めているママもいるでしょう。

アレルギーのある子供は昔に比べ本当に多くなりました。

子供って赤ちゃんのころはほとんどママと二人だけの生活だけど、成長と共にお友達との関わりが増え、他の子に興味が出てくるもの。

もちろん他の子が食べているお菓子にも。お友達が来たり、遊びに行ったりするとき、また親戚で集まった時なんかお菓子を出される機会は多くなるんですよね。

1歳なら何故自分だけ食べられないかわからないので大泣きしてしまうことも。

では1歳になってお菓子に接する機会が増えてきた!アレルギーのある子への対応はどうしたら良いでしょうか。

スポンサードリンク

おやつはどうしている?

離乳食を食べても胃が小さな赤ちゃんにとって1回の食事量はほんのわずか。すぐにお腹が減って「まんま~」。

そのため、朝と夕方前にはおやつを。アレルギーのある子には、おやつも手作りのものにしているママも多いですよね。

この頃のおやつは食事の延長戦として考えるので、果物や小さめのおにぎり、野菜などでも充分。

だけど3食アレルギーを考えながら離乳食を作るのも大変なのに、おやつも手作りだとママも負担が大きいですよね。

「おやつにはみんなと同じような美味しいお菓子を食べさせてあげたい。」なんてことも考えてしまいます。

市販のものでも食品表示をよく確認して、大丈夫なら食べることができます。

探せば、7大アレルゲンを除去したラムネや、自分で味付けするシンプルなポップコーンなどもあるんですよ~♪

もしも友人宅にお呼ばれしたときには、ママにもよく確認して、そんなお菓子を手土産にしてみてはどうでしょうか。

自分の子供ではなくても…

うちの子供たちはお菓子が大好きで、おやつの時間が1番の楽しみのようなもの。子供たちにアレルギーがないので今まで考えたことがありませんでした。

だけど先日ママ友との会話で「幼稚園の友達にアレルギーの子がいて、同じお菓子が食べられない子もいるんだよ~」と聞いて衝撃!

子供の友達が遊びに来たら、お菓子を出す機会って多いですよね。

アレルギーのある子もいるんだから、お菓子をあげるときはきちんと確認しないとな~と反省しました。

スポンサードリンク

大きくなったときにわかっていること

友人のおうちに、そのアレルギーのある子が初めて遊びに来たときのことです。

まだアレルギーがあることを知らなかったので、おやつの時間には数種類の市販のお菓子。

すると「ぼくこれ痒くなるから食べられない」と食べられるものと、食べられないものを分け始めたんだとか。

大きくなれば、ママが常に一緒というわけにはいきません。食事をごちそうになる機会は少ないですが、お菓子は出されることも多いでしょう。

見ていないところで、出されたお菓子に疑問を持たず食べてしまうと思うと…ぞっとします!

だからと言ってお友達のおうちに遊びに行けないのはちょっと…。

そうならないためにも、ある程度大きくなったときに自分で見極めることが出来る必要がありますよね。

1歳になると言葉も出始め、上手くしゃべれなくてもママの言うことがわかるようになってきます。

「アレルギーだからダメ!」と言っても、「アレルギーってなに~?」とよくわからないことも。

「これを食べると、痒くなるんだよ!」と教えてあげると1歳の子でも理解しやすいですよ~。

食べるとどうなってしまうのか1歳の頃から根気よく教えていきましょう。

%e3%82%a2%e3%83%ac%e3%83%ab%e3%82%ae%e3%83%bc

アレルギーについて知っておこう

市販のお菓子をあげるときに気になるのが糖分や塩分!だってついこの前までおっぱいしか飲めなかったんですもんね!

スナック菓子やチョコなど、胃腸の機能が未熟な赤ちゃんにとってはかなり刺激が強いもの。

だけどそういったお菓子をあげる時期というのは、家庭によってかなり違うものです。

お菓子はまだあげていない!という家庭もあれば、早い段階で市販のお菓子をあげている家庭も。

刺激が強いとわかっていながら、欲しがるのでつい…という経験、私にもあります。

そういったお菓子を、お友達が食べていれば食べたくなるのは当然なんですよね。

出来ればそういう光景を見せないようにしたいものですが、成長していけば必ず市販のお菓子に興味を持ちます。

1歳の頃から、大きくなったとき自分の身は自分で守れるように見て欲しがったときには食べたら痒くなってしまうということをきちんと教えてあげましょう。

また市販の菓子でもアレルゲンを除去して作られているものもあるので上手に活用を。珍しいお菓子に、他の子から逆に羨ましがられるかも!?

アレルギーがあるかないかは目に見えないもの。もしかしたら隣にいる子にアレルギーがあってもおかしくありません。

外で自分の子供にお菓子をあげるのも、よく考えなくてはいけませんよね。

見ていた子が欲しがったときあげるのは簡単ですが、もしもアレルギーがあったら…恐ろしい話です。

同じ子供を持つママとしてのマナーとして、アレルギーの知識は身につけておくべきですよね。

スポンサード リンク


シェアして応援してください♪

次に読まれている記事です♪

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ