自宅でできる療育方法とは? 発達に遅れのある3歳児への具体的な接し方や遊び方を紹介!

「療育」という言葉を知っていますか?療育とは、障害を持つ子や発達の遅れを、病院で指摘された子たちの自立を目指して行われる医療+教育です。

自宅 療育 方法

療育と言っても、その方法は一人一人違います。今回は、言葉の遅れと日常の動作や運動に関する、自宅でできる療育方法をご紹介したいと思います。

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どういう経過で療育に通い始めたの?

子どもの成長に、不安や疑問を感じ悩んでいる方は、迷わず乳幼児検診や小児科、市区町村の子育ての相談窓口などで相談してください。

地域にもよりますが、療育は専門の施設で様々な検査を行った後、医師が療育が必要と判断した場合訓練が始まります。

ちなみに私の息子の場合は、3歳児検診で指摘があり紹介状をもらい、大学病院で臨床心理士の検査と脳波、MRIなどの精密検査をしました。

精密検査での異常(てんかんなど)はなく、その後は療育専門の病院へ行き、現在療育へ通っています。

いつも一緒にいるのに接し方が分からない

発達障害や、発達の遅れがある子を育てている方の中には、子どもとどう接すれば良いか分からず、悩んでいる方が少なくありません。

私もその一人でした。一緒に遊んでいても、なんとなくやりとりがうまくいかないというか、スルーされているような感覚を感じてばかりでした。

一緒に何かをして遊ぼうと親から提案し、誘っても大抵は嫌がって、一緒に遊びたがらないという状態…

結局どうすればいいか分からず、一緒に遊ぶというよりは、子どもの側にいて見守っていました。

おもちゃを使って私と遊んでいても、私とのやりとりを楽しむということはせず、おもちゃを動かしたり組み立てたりする時に、必要な手段という感じでした。

今思えば、道具を使って且つ人とやりとりをするという行為が、なかなか難しかったのかもしれません。

息子は公園に行くのが好きなので、ブランコに一緒に乗ったり、体を動かす事で遊びのやりとりをしています。

一番大切なのは、子どもの成長をよく見て、それに合わせて関わっていくことです。

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自宅でできる具体的な療育方法

療育は、治すというより苦手な事をなるべく緩和させて、本人が生活しやすくするための方法です。子どもに無理強いをしたりせず、親も子どもも気楽に楽しんで行うのが大切です。

発達障害の場合、何事も強制したりすると恐怖心が芽生え、トラウマになりやすいとも言われているので、無理強いはしないことが重要です。

ことばの療育

3歳のことばの療育は、遊びながら先生が声かけをたくさん行います。また、親にはどうすればうまく伝わるかという事を教えてもらうので、それも参考にご紹介します。

①視覚的な物で伝える

ことばがうまく出ないという事は、意思表示が難しいため、親でも本人の思っていることをなかなか理解できないことがあります。

しかし、視覚的な物で理解できる場合が多く、その場合は絵や写真のカードを使って確認するという方法があります。

私の息子の場合は外出する際、どの乗り物に乗ってどこに行くのか、という事を伝えるのが難しかったので、iPadのアルバムに写真を入れ、見せていました。

②なるべく具体的な言葉で簡潔に話す

「トラックだね。大きいね。」「犬だね。白いね。」など簡潔な言葉で話しかけます。

物が近くにあればそれを触って、もしくは指差して、話しかけるとさらに理解しやすいと思います。

子どもが興味のある事、物を見つけたら具体的で簡潔に、たくさん話しかけて下さい。反応が薄くても焦らずに。

③楽しかった思い出を写真に残す

①と②の合わせ技のようなものですが、その日の出来事を写真にします。

子どもが写真を見ている時に、横で「○○に行ったね」「○○に乗ったね」「また行こうね」などと話しかけていました。

療育 自宅 方法

日常の動作や運動の療育

①一緒に手をつないで歩く

普通すぎることかもしれませんが、散歩です。人に合わせて一緒に歩く。手を離して、自分の興味のあるところへ行きたがる傾向がある場合は、協調性の面で大切かもしれません。

また、一緒に歩くと日常の色々な物に目が止まり、親が子どもに話しかける事も自然と多くなります。

②保育園の先生から情報収集

特にことばの発達が遅れていると子どもが、今何をしたいのかということを、本人から聞き出すのは難しいことがあります。

今日、教室や公園でどんな遊びをしていたか、先生に聞いて週末どこの公園へ行くか、どんなおもちゃで遊ぶかなど計画を立てます。

興味の範囲が狭い場合、親が提案しても反応してくれないことが多々あります。まずは、子どもに興味をもってもらうことが肝心です。

③体を動かす

子どもとの接し方のところでも書きましたが、親子で体を動かすと、自然に1対1の人間関係の構築ができやすくなります。

息子は、走る事が好きなので、最初はただ一緒に走っているだけだったのですが、最近は凧上げをしながら走り、それを追いかけたりしています。

④色んなことを褒める

できないことばかりを悩んだり、叱ったりせず、できるようになったことをたくさん褒めてください。

何か問題があって、注意する時は穏やかな口調で話します。特に発達障害の場合、躾のために叱るというのは効果的ではないと言われています。息子にも、なるべく叱るのは危険な時だけにしています。

我が家では、療育と言ってもあまり意識せず行っています。机に座ってじゃあやりますよ。と言っても子どももやりませんし、親も続けられません。

どうすれば子どもが暮らしやすいか、コミュニケーションをとりやすいか。それを日々親が考えて、行動していくことが大切だと思います。

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