お宮参りで何を着せよう？赤ちゃんの服装はコレ♪

赤ちゃんが生まれて、忙しくしているママの皆さん。お疲れ様です。産後ブルーになっていませんか？

これから、赤ちゃんと新米パパ新米ママにとって、たくさんの行事が目白押しです。

行事の準備は大変ですが、普段は忙しさと疲れに忙殺されていても、それらの行事は、子供の健やかな成長に心が洗われるようです。

１ヶ月検診で赤ちゃんの成長が確かめられたら、最初の外出が、お宮参りですね。お宮参りは知っていて、祖父母も楽しみにしているけれど、赤ちゃんには何を着せましょう？

掛け着ってなに？ベビードレスは必要？そんなママさんへ、お宮参りの赤ちゃんの服装をお教えします。

伝統的には掛け着

伝統的なお宮参りの赤ちゃんの衣装は、掛け着（晴れ着)です。待望のお孫さんでしたら、張り切って新調する家もあるかもしれません。

また、自分が着た晴れ着があるならば、自分の子供にも同じものを着せるのもいいですね。掛け着というように、赤ちゃんには掛けるだけになります。

本当に赤ちゃんが着るものは、別に用意します。正式には、賭け着に合わせる内着もありますが、ベビードレスや通常のベビー服で構いません。

いくらお祝いでも、真夏や真冬の気温に注意して、赤ちゃんの体調を最優先に考えて下さい。真夏のお宮参りでは、掛け着は写真を撮る一瞬だけに限定した方がいいですね。

私が、娘とお宮参りに行った時は、冬でした。お宮参りに行くか行かないかを、ずっと悩んでいたのです。

掛け着も用意してしまったので、行くことに決めました。暖かく穏やかな日で幸いでしたが、ずっと娘の体調を気にしていました。

あまりに天候の悪い日は、お参りを避け、家でのお祝いに留めておく決断も必要ですね。

ベビードレスもおすすめ

産院からの退院時に着せた、ベビードレスを着せて行くことも多いです。真っ白な赤ちゃんは、本当にかわいらしいですね。

ベビードレスの上に掛け着をかけてもいいですし、そのままでも構いません。こちらも、季節にあったベビードレスにして下さいね。

真っ白でみんな同じに見えますが生地によって、夏用や冬用があります。いくら白いドレスが可愛くても、そのままだと冬は寒いです。

同じ白のおくるみを合わせて、赤ちゃんが寒くなく、暑くないように気を配ってください。

私がウエディングドレスを購入したお店では、ウエディングドレスをベビードレスにリメイクするサービスをやっていました。

結婚式直後は、ウエディングドレスに思い入れがあり、その決心がつきませんでしたが、今になってみれば、リメイクしても良かったかなと思う時もあります。

レンタルも便利

掛け着もベビードレスも持っていない場合は、レンタルしてしまうのもオススメです。

ネットでもレンタルできますし、写真館で写真を撮れば、そのまま神社までレンタルできるシステムのお店も多いです。写真館では、多くの衣装が用意されています。

ネットでは、高級な生地の掛け着も、借りることが出来ます。私は、ネットで掛け着をレンタルしました。

赤の刺繍が綺麗なものを選びました。着せ方のマニュアルが同封してあり、前日の晩に旦那さんと、何度も練習をしました。

旦那さんが掛け着を着て、赤ちゃんを抱いている写真を撮りました。普通は、ママかお祖母さんが抱くものですから、いい思い出です。

これは、ネットレンタルだから出来た事だと思います。ベビードレスなどは、ママ友に借りるのもオススメです。その時は、夏用冬用を確認してくださいね。

工夫してかわいい写真に

赤ちゃんの専用の衣装がないと、お宮参りが出来ないわけではありません。普段のベビー服の赤ちゃんも見かけました。

私がレンタルに決める前、どうにか安くあがらないか、考えていました。ベビードレスはなくても、白いおくるみと白い帽子だけあれば、写真に残るのはそこだけです。

そうなれば、かなり安価で済みます。また、寒いなら可愛い着ぐるみのようなモコモコの服がいいのではないかと思います。

和柄のベビー服でもいいですね。お宮参りは、お参りする気持ちですから、やさしい笑顔で、赤ちゃんを見つめれば、どんな衣装よりも一番なのではと思います。