3歳児の夜泣きの原因は?この3つ!!!
3歳児になって急に夜泣きをすることがよくありますよね。
卒乳し、夜も続けて朝まで寝られるようになり、これから母である私もゆっくり睡眠がとれるようになるんだなーといった矢先かもしれません。
うちの息子も娘も何度か夜泣きをし始めたことがありました。
夜泣きをすると子どもももちろん大人も疲れをとったり体をしっかり休ませることが出来ず、翌日もすっきりしない始まりとなってしまいます。
また、ぐっすり寝れていないからと遅くまで寝かせてしまい毎日の生活リズムが崩れてしまうなどいいことがありません。
負のスパイラルに陥り、日中の生活もイキイキとしておらず、また夜に泣き始めてしまうなど、疲れ果ててしまいます。
また兄妹などが一緒に寝ているとなると泣いている声でその兄妹までも寝れなくなってしまったりすることもあり、親としては悩みの種となります。
3歳児の夜泣きの原因は何なのか、考えられるものを私の経験から3つ選んでみました。
怖い夢を見た場合!
何を見たのかを聞いても、泣いてしまっていて覚えていることはほとんどありません。
「怖いものでも夢に出てきたかな?」と問いかけてみてください。
何かが怖かった!と教えてくれるかもしれません。
その時の対処法としては、起こして気分転換に部屋を出ることです。また、抱き上げてトントンと落ち着かせてあげることがいいです。
どうしても泣きやまなかった時には、好きなテレビをつけて一回しっかり起こしてしまいましょう。
対策として私にできる事は、あまり怖いイメージのある映像を見せないようすることです。
また、耳に入れないようにしていた怖いお話なども、もう少し大きくなってからでもいいかもしれません。
昼間、いつもよりも叱った日!
毎日、ちょっとした事で叱る場合が増えてくるのが3歳のころです。
叱ることが重なると叱るほうもついつい強い口調やきつく叱ってしまうと思います。
そんな昼間にあったことを寝ている間に思い出しているのかもしれません。3歳であればある程度叱ることも必要だし、叱ることは悪いことではないと思います。
子供がしてはいけないことをしたときはその時にピシャリと叱る!べきです。そのほうが、子どもも混乱せず、何がダメだったのか理解出来ることが多いです。
しかし母親も人間で、時にはダラダラと叱ってしまいます。少し前のことを後から持ち出して、過剰に叱ってしまっていることもあると思います。
まだまだ自分の思いや考えている事を上手く伝えられないのが3歳児。
子供の思いなどを聞き出せるように日頃からいろんな言葉を聞かせて語彙力を少しでもつけ、親に伝えられるように誘導してあげられるといいかもしれません。
私の子どもたちの場合!
私の場合、長男3歳の時に長女が1歳だった頃、私は自由奔放な長女を見ている事が多く、お兄ちゃんなんだからと厳しく叱ってしまいました。
また、ちょっとしたことでも叱ってしまう事が多々あり、夜寝顔に向かってごめんね、大好きなんだよー。なんてお兄ちゃんの頭をなでなでする日がよくありました。
2歳くらい離れている兄弟姉妹を育てているとなかなか上の子とじっくり向き合う時間がないんですよね。
土日にパパに下の子を預けて、長男とアンパンマンの映画を観に行きました。パパに助けてもらって長男との時間を作るようにして、ゆっくりと長男の話を聞く時間をとっていました。
普段から少しでもじっくり話を聞ける、そんな余裕や忍耐も必要なんだなと思います。
何かが出来るようになった時!
今までなかなか出来なくて泣いたこと悔しい思いをしたことが、出来るようになったとき、嬉しくてドキドキして眠れなくなってしまったことありませんか。
うちの子の場合はこんなことがありました。
3歳のお誕生日がきたらトイレトレーニングを始める!と親子ともども気合をいれました。
しかし、実際に始めてみるとトイレのドアの前で、、、なんてことが続きました。子どもも汚れてしまってうわーんと泣き、私も掃除をしなくてはいけない、、、
これが繰り返されていて親子ともに沈む日が続いたのち、トイレでおしっこができた日です。お友達に自慢したり、パパに自慢したり本人もとても嬉しく満足感があった日に夜泣きをしました。
また、箸を上手に使えるようになったときや、ストライダーで上手く公園内のでこぼこ道を走れるようになったときなどがあげられます。
3歳児だけではなく、もう少し小さい頃から、成長を感じた日の夜の夜泣きはよくあるねと他のママ友とも話していたことがあります。これが原因となれば、成長の証しですよね。
解決するから大丈夫!
夜泣きの原因の多くは、昼間に見たもの体験した事に影響を受けているのだと思います。
原因が分かれば対応できることもあるかと思うので、夜泣きしたときはその日の1日の出来事を思い返してみてください。
現在5歳の長男が最後に夜泣きしたのは、もう随分前です。ずっと続くわけではないです。ただし、相変わらず怖い映像からは遠ざけるように心掛けています。
昔話の怖い話などは好んで聞きたいと言うので読んでいますが、できるだけ柔らかい表現がされている本を探すようにしています。
年齢とともに自分の思いも少しずつ伝えられ、叱られて腑に落ちない時はしっかり反論するようになりました。夜泣きもそういった成長の過程なのかなと思います。
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