父の日のプレゼント♪手作りは100均グッズで!
6月の第三日曜日は、毎年父の日です。母の日の盛大さに比べると、父の日は地味に思えるのは私だけでしょうか?
朝から晩まで、毎日家族のために頑張って働いているお父さん。やっぱり父の日にこそ、感謝の気持ちを表したいもの。
子供がプレゼントをするなら、おススメは手作り!貰って嬉しかった、父の日の手作りプレゼントは、去年は1位が似顔絵、2位がメッセージカード。そう、特別手が込んでなくても大丈夫なんです。
貰って嬉しいのは、そこに込められた気持ち。何より、子供の手作りは上手でなくても、その時期にしかない可愛らしさや、成長が感じられますよね。
仕事で留守がちなお父さん。だからこそ、仕事中に元気が出るような物を作ってあげたいですね。お小遣いが少ない子供でも、100均なら気軽に材料を揃えられますよ。
今年の父の日のプレゼントは、子供と一緒に、手作りの品を100均グッズで作ってみませんか?
世界に1つだけ!手作りマグカップ
今、インスタグラムでも話題になっているのが、「らくやきマーカー」。100均にもあるって知ってました?
100均の無地のマグカップに、らくやきマーカーでお父さんの似顔絵や、好きな絵、メッセージを描いたら、オーブンで230度で20分、200度なら25分焼き付けます。
注意点です。説明書にもありますが、口に触れる部分や、容器の内側には、色を塗らないように。
色が焼付け後に変わる事がありますが、アルミホイルを乗せて焼くと、比較的色がきれいに出ます。温度は低めの200度の方で。
我が子手作りのマグカップでリフレッシュしたら、お父さんは、もうひとふんばりする元気がわくことでしょう。
暑さ吹き飛ぶ、手作り扇子&うちわ
年々、温暖化のせいか夏の暑さが厳しくなっています。クールビズということで、冷房控えめの会社も多くなっていますね。
そんな時に重宝して、なおかつ子供からの愛情パワーが貰えるのが、手作り扇子や手作りうちわ。
作り方は簡単。100均の無地の扇子やうちわに、これまたお父さんの似顔絵や、好きな絵を描くだけ。
きらきらシールやポンポンなど、お好みのグッズでデコレーションしてもいいですね。
扇子は、持ち運びに邪魔にならず、暑い時にさっと出せるので、外回りの多いお父さん向け。通勤用としてもおススメです。
会社用にはうちわがいいでしょう。何それ?と同僚に聞かれたりして、職場での話題作りにも一役買ってくれそう。
うちわや扇子はいくつあっても困りません。何種類か作ったり、お母さんは絵手紙風にしたりして、子供とセットでプレゼントするのもいいですね。
アイデア自由、手作り小物入れ
会社や車の中で意外に活躍するのが、手作り小物入れ。何個かカゴを組み合わせて、デコるだけ。
100均ならカゴの素材が豊富。壁掛けタイプや磁石付き、吸盤付きなど様々。使う場所に合う物を選んで下さいね。
デコに写真は欠かせません。子供の写真もいいけれど、家族写真や、子供とお父さんとの2ショットも魅力。
写真はラミネート加工した方が劣化を防げますよ。100均には機械が無くてもOKのフィルムがあります。
缶詰の空け口は危ないので、紙や布は内側に折り込めるように、缶より長めにカット。1cm間隔で切れ目を入れて貼り付けると、仕上がりがきれい。
空け口は、ビニールテープなどでガードしてもよし。張る前の布にアイロンでアップリケをしたり、刺繍をしたり、お好みでデコって、一言メッセージを添えて。
手作りのお守り
会社よりも、車の中で過ごす時間が多い仕事のお父さんには、お守りはいかが?
お守りの中身は、子供からのメッセージが書かれた紙。袋はお母さんが頑張ります。年長さんくらいなら子供も縫えますよ。
ネットには凝ったデザインのお守り袋が沢山!手芸好きママなら、チャレンジしてみては?
基本は大体、縦7~8cm、横4~5cmのフェルトを、2枚準備。色違いでもOK。肩部分を少し切り落とせば、お守りっぽい形に。
周りを縫い、中にメッセージを入れたら、上部に穴を2つ空け、ひもを通せば出来上がり。
お好みで「交通安全」など、別の布に子供が書いたものを、袋に縫い付けてもいいですね。
プラ板で小物作り
以前、子供の間で流行ったプラ板。最近、自分好みのアクセサリーが簡単に作れるからと、オシャレ女子の間で人気が再燃中なんですよ。お父さんにはキーホルダーやストラップを♪
基本は、100均のプラ板に、好きな絵などを書いて切り抜いたら、軽く丸めて広げたアルミホイルの上に置き、トースターで焼きます。
すると、プラ板がうねうね踊って、縮み始めます。この工程が面白いので、子供は大喜び♪
動きが落ち着き、板が平らになったら、箸で取り出します。固まる前に本の間に挟み、重しをします。キーホルダーなどは、焼く前に板にパンチで穴を空けます。
接着剤でピンを取り付ければ、バッヂに変身。紙やすりをかければ、色鉛筆やパステルで着色出来ます。
焼いた後に、お母さんがマニキュアで着色してもいいですよ。トップコートを塗ると、ぷっくり艶のある仕上がりに。
気持ちが大事
簡単に作れる物ばかりですが、アイデアは無限大!子供が苦手な所はお母さんがサポートして、子供中心で作れるようにしてあげましょう。
父の日には、普段は改まって言えない感謝の気持ちを伝えて、お父さんをゆっくり休ませて下さいね。
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