臨月に眠れないほどの腰痛が!何とかする方法は?!
妊娠も臨月のころになってくると、ママの身体にはたくさんのトラブルも起こりやすくなります。おなかは突き出るように出てくるので、歩くのも苦しくなり、腰痛に悩まされる人も多いです。
臨月を迎え、急に様々なマイナートラブルに悩まされるようになったり、逆に解放されたり・・・。
妊娠するとたくさんの身体の変化があり、自分ではどうすることもできなくて、戸惑ったり辛く感じたりすることも多いですよね。
出産もいよいよ近づいてきているし、ただでさえ眠りが浅くなっているのに、腰痛でさらに寝つきが悪くなってくると、ママの身体も心配になってきます。
妊娠後期にもなると、妊婦さんの約半数が腰痛を感じているそう。私も、元々腰が悪かったので、妊娠中の腰痛にも悩まされました・・・。
今回は、臨月に眠れないほどの腰痛を何とかしたい!和らげる方法はどのようなことがあるの?ということについてまとめました。
腰痛が起こる原因は?
臨月に怒る腰痛の原因は、主に赤ちゃんの成長によるものです。
赤ちゃんの体重が増え、ママの身体への負担も大きくなってきます。腰痛のせいで、眠れないだけでなく歩くことも負担になったり、しゃがみにくくなることも。
私も、おなかが大きくなるにつれ動きが鈍くなり、靴下をはくのも「よっこらしょ」、爪を切るのもうまくできず、苦労しました。
赤ちゃんの成長はうれしいのですが、臨月のマイナートラブルにも悩まされますよね。
出産が近づいている証拠!
出産が近づくにつれ、腰痛がひどくなる人も少なくありません。臨月にもなると赤ちゃんが下がってきて、頭を骨盤にはめるような形になってきて、出産の準備に入っていくためです。
そのせいで、骨盤にも負担がかかって腰痛となってしまうこともあります。赤ちゃんが下がってくると、おなかも少し下がってきます。
重心も下がり、腰への負担がさらに増えることも腰痛の原因になります。
ただし、腰痛がひどいからと、家にある湿布や痛み止めなどは使用しないようにしてくださいね!
赤ちゃんに直接影響してしまうことがありますので、薬は要注意です。腰痛がつらいときには病院へ行き、相談するようにしましょう。
腰痛を和らげる方法って?
眠れないほどの腰痛ですが、少しでも和らげたいですよね。そんな時にできる方法をご紹介します。
マッサージ
やはり、腰痛にはマッサージが効果的です。整体などでマタニティマッサージをやっているところもありますが、自宅で旦那さんや家族の方にマッサージしてもらうだけでも、随分と違いますよ。
苦しくならないよう横向きになり、マッサージをしてもらいましょう。お風呂上がりが体が温まっているので効果的です。
おなかに影響がないよう、優しくなでるようにマッサージをするのがポイントです。
なお、整体にもよりますが、臨月になって受けるのは、おなかに刺激があることもありますので、注意が必要です。
眠りやすい体勢を見つける
臨月にもなると、おなかも大きくなっているので、横になるのも一苦労ですよね。自分の眠りやすい体勢を見つけて、その姿勢で眠ると眠りやすくなります。
身体の左がわが下になるように横向きに寝るシムスの体位も、おすすめです。他にも、抱き枕をつかったり、クッションや布団を工夫して自分の好きなべストポジションをみつけましょう。
骨盤ベルトを付ける
骨盤をしっかりとホールドしてくれるベルトを付けると、腰痛が和らぐことが多いです。トコちゃんベルトも有名ですよね。
骨盤のケアもしてくれるので、つけるだけでもずいぶんと楽になりますよ。私も、後期からは妊婦帯を愛用していました。おなかが冷えやすかったので、冷え対策としても使っていました。
楽になることも多いですが、おなかに負担がかからないよう、締め付けすぎに気を付けてくださいね。
ストレッチ
身体を動かして、ストレッチをすることも腰痛には効果的です。おなかを圧迫したり、負担がかかるようなものは避け、軽く動かしてできるストレッチをしましょう。
骨盤に効くストレッチ
- 仰向けに寝て、ひざは立てる
- ひざをくっつけたまま左にゆっくり倒す
- 今度は右にゆっくり倒す
- 5回繰り返す
リラックス
眠れないほどに辛い腰痛ですが、イライラしていると胎教にもよくありません。
心を落ち着けて、精神的にも肉体的にも無理をせずリラックスすることを心がけましょう。好きな音楽を聞いたり、アロマやキャンドルで癒されるのもおすすめです♪
ただし、アロマは妊娠中には気を付けたいものもありますので、選ぶ際には注意が必要です。ハーブ系は避け、さわやかなグレープフルーツなどの柑橘系を選びましょう。
赤ちゃんに会える日までもう少し。出産の日に備えて、ゆったりとした気持ちで過ごしていくことも重要ですね。
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