赤ちゃんの生活リズムと昼寝は大きな関係が!整える方法はこれ!
産まれたばかりの赤ちゃんは、朝も夜も関係ありません。お腹が空けばおっぱい、お尻が濡れたらおむつ替えと、すっかりママの生活リズムは狂ってしまいますよね。
せめて夜長く寝てくれたら楽なのに…と私も毎日そう思っていました。
だけど4か月くらいを過ぎると急に夜泣く回数が少なくなり、1歳くらいになるとお世話がかなり楽に!
自分がお世話することに慣れてきたこともありますが、赤ちゃんの方も生活リズムがついてきたからだと思います。
早めに生活リズムを付けさせることが出来れば、ママの負担はぐんと軽くなりますよね。
だけど、言葉もわからない赤ちゃんには言っても理解してくれないだろうし…いったいどうやって生活リズムを付けさせたら良いのかお悩みのママも多いでしょう。
実は生活リズムを付けさせるには昼寝の時間が大きく関わってくるんです!
赤ちゃんの生活リズムと昼寝の関係を見ていきましょう。私はどのようにリズムを整えたかも紹介しますね!
昼寝は3時前に終わらせよう!
新生児って泣いている以外は基本眠っていますよね。だけど成長と共に体力もついてくると、寝ている時間は少なくなりまとまって眠れるように!
朝はカーテンを開けてお日様の光を!夜寝るときは電気を消して暗くしてあげましょう。4か月頃には朝と夜の区別がつくようになってきますよ。
そして規則正しい生活リズムを付けさせるには昼寝が大きなポイントに!
昼寝の時間が長すぎたり遅すぎたりすると、夜寝る時間になっても赤ちゃんは元気いっぱい!遅くに寝るともちろん朝は起きれません。毎日続いてしまうとすっかり遅寝遅起きが習慣に。
昼寝の時間はママの安らぎの時間…と起きるまで放っておきたい気持ちはよ~くわかります!
だけど夜寝かしつけても寝てくれないとイライラ!かえってママの負担が増える原因に。
1歳前だと多くの子が昼寝は午前と午後の2回。うちの子の場合は朝8時前に起こして10時に1時間寝ていました。
その後お昼を食べて1時から3時までまたお昼寝。夜は8時くらいで眠くなっていましたよ。
1歳以降に通っていた保育園の時間割でも赤ちゃんの昼寝は1時くらいから3時くらいまで。
3時になっても起きない子は強制的に起こされていました。昼寝は3時までにさせると夜寝る時間に響かないですよ!
気持ち良いお昼寝をさせてあげるには?
毎日決まった時間に昼寝を!と思っていても相手は赤ちゃん。ママの思うようにはいきませんよね。
「今からお昼寝の時間だから寝てね」と言っても急には眠ることはできません。
ではどうやったらすんなり昼寝をしてくれるのでしょうか?気持ちの良い昼寝をさせてあげるためのいくつかのポイントを紹介します。
元気な時間はママも一緒に遊ぶ!
眠るのは体を休ませるため。だから、疲れなければ眠くはありませんよね。大人の私達でも昼間疲れると、早い時間にバタンキュー。赤ちゃんもそれは一緒です。
赤ちゃんがおしゃべりしていたら、ぜひママさんも一緒におしゃべりを!天気のいい日はベビーカーで外の風を感じるのもよいですよね♪
頭と体をフル稼働させてちょっと一休み。これがお昼寝なんです。
離乳食は毎日決まった時間に
5か月から離乳食を始めたとすると7か月で2回食、9カ月で3回食になりますよね。
離乳食の時間を毎日決まった時間にしてあげることで、生活リズムはつきやすくなります。
特にお昼ごはん!お腹いっぱい食べると赤ちゃんも眠くなりますよ。ランチ前はママとたくさん遊んで、お腹いっぱいご飯を食べ、お昼寝に突入が理想ですね♪
眠りの儀式を決める
いざ布団に移動しても、眠る気配が全くしない…。それでも眠りの儀式が決まっていることですんなり寝てくれる子も。
絵本を読んだり、子守唄を歌ったり。うちの長女は添い乳で寝させると速攻で寝てくれました。長男は抱っこ紐が効果ありましたね。
もし上手くいかなくても大丈夫!
赤ちゃんに生活リズムを付けさせるには、昼寝の時間を3時までに終わらせ早寝、早起きをさせましょう。
午前中の起きている間にたくさん遊ばせて、お昼ご飯をたくさん食べてもらうと午後からのお昼寝がしやすくなります♪
赤ちゃんの生活リズムが付けば、毎日同じ時間にやるべきことが決まってくるんです。
うちの長女はうんちの時間も毎日だいたい決まった時間にしてくれたので、トイレトレーニングも早くから始めることが出来ました。
おかげで1歳の間にうんちはトイレで出来るようになりましたよ~。
また決まった時間になると眠くなってくれるので、本を読んだり、テレビを見たり、自分がほっと出来る時間も持てるようになりました。
だけど相手は赤ちゃんなので焦りは禁物。上手くいかない日があるのは当然です。
なかなか生活リズムがつかなくても不安になる必要はありません。幼稚園や小学校に上がってしまうと嫌でも生活リズムはつきますよ!
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