赤ちゃんの言葉が意味をもつのはいつから?おしゃべりを楽しもう♪
産まれてからずっと、赤ちゃんが泣いてはおっぱいとおむつ替えの毎日。
だけど2ヶ月くらい経ったある日、「あーあーうーうー」という我が子のお喋りに気が付きました。
日中は会話する相手もいなく寂しく思っていたけど、まるで話し相手ができたみたい!
慣れない育児に疲れ気味だった日常が、少しだけ明るくなったような気がしたのを今でも覚えています。
なんとなく言葉を真似っこして返してあげたら、なんだか赤ちゃんも楽しそう♪
それからというものおしゃべりが始まるとついつい横で真似っこする習慣がついてしまいました。
いつか我が子と飲みながら語り明かす日がくるのかな~なんて考えたらワクワクしてしまいますよね。
だけど赤ちゃんの初期のお喋りには何か意味があるのでしょうか?そもそもはっきりと意志を持って言葉を話すのはいつから?
では赤ちゃんの言葉に意味はあるのか、うちの子たちが赤ちゃん時代どんなふうに言葉を話すようになったかを紹介していきます。
喃語から意味のある言葉へ
生後2~3ヶ月のころになると、赤ちゃんは何やらお喋りをしはじめます。これはクーイングや喃語とよばれるもの。
何か伝えたいのかな?もしかしてママって言いたいのかな~なんてママの想像は膨らみますが、この頃の言葉には意味はありません。
喃語タイムは一生懸命言葉のトレーニングの真っ最中!ぐんぐん大きくなる体に比べ、赤ちゃんの言葉の成長はゆっくり。
咽頭の発達も未熟なので、言葉を発すること自体難しいんですよね~。
意味のある言葉を話すようになるのは、早くても10か月頃から。だいたい1歳半までに何個か覚え話せるようになっていきます。
うちの子供たちの場合…
うちには3人の子供たちがいますが、同じように育てたつもりでもしゃべりだす時期はそれぞれ違いました。
では3人それぞれの言葉の成長過程を紹介していきます。
何事も慎重だった長女
本人の性格も影響していたからか、長女は赤ちゃんの頃から何事にも慎重派。
3ヶ月ころから喃語は出始めましたが、今思えば言葉少なめな静かな子でした。笑うときも声には出さず、ニコ♪
どこに連れて行っても手のかからない良い子ちゃんでしたが、1歳過ぎても意味のある言葉は出ていなくって…。
もしかして遅いのでは?!と周りの子と比べて不安になったものです。
1歳半でワンワンは?と聞くと指さしは出来ましたが、まだまだ言葉にはならない様子。2歳でようやく「ママ」と言えるようになりましたね~。
やんちゃな長男
男の子だからか、長女に比べやんちゃだった長男。考えるより先に行動してしまうので、赤ちゃん時代は目が離せませんでしたね。
3ヶ月くらいで喃語を喋り始めてから、起きてから寝るまでずーっとお喋りをし続け、とにかく賑やかな子でした。
1歳半には「ワンワン」「マンマ」など意味のある言葉が。はじめて「ママ」と言った時にはすごく感動!
…だったのに、パパを見ても「ママ」。ばぁばをみても「ママ」。挙句の果てに、お店で知らないお姉さんにも「ママ~」と呼んでいました。確信犯?!
だけどこの頃は意味のない言葉を喋っている方が楽しそう。
延々と続く意味のない言葉の羅列に、まるで異国の歌を聴いているような気分に。よく息が続くもんだなぁ~と感心したものです。
将来はシンガーソングライター?!なんて親ばかなことを考えたりしていましたが、5歳になった今ではそんな感じは微塵も…。
何事も早い次女
産まれたときに、すでに5歳の長女と3歳の長男がいた次女。当時我が家はまるで動物園の様に騒がしい毎日でした。
そんな環境で育った次女は、寝返りをするのも歩き出すのも何をするにも早い!
1歳近くでは指をさしながらお喋りしていたので、意思疎通も楽ちん。何を話しているかよくわからなくても本人は自信満々に喋っている様子。
そして2歳になる頃にはしっかり会話が出来ていました。
言葉に意味はなくても、その時期は意味がある!
赤ちゃんの言葉は、意味を持たない喃語からはじまり、「だーだー」や「ぱっぱっ」などの言葉の猛練習経てようやく意味のある言葉を話せるように!
言葉に意味はなくても、この時期はとても大切!赤ちゃんがお喋りを始めたら、何か反応を♪赤ちゃんはママの表情も見ているんですよ~。
1歳近くになると頑張って言葉で伝えようとすることもあるでしょう。普段から聞いているママにしか理解できない言葉もありますよね。
聞いてあげることと一生懸命考えてあげることが大切ですね♪
意味のない言葉を話す時期はほんの僅か。今のうちにあかちゃんとのおしゃべりタイムを楽しみましょう♪
スポンサード リンク
最近のコメント