3歳の我が子!癇癪や夜泣きがひどいのはなぜ?対処法は?

2歳のイヤイヤ期も終わりを迎える3歳児。最近の我が子は癇癪がひどくなって、いつまで続くのか先が見えない。

夜泣きは治まるって聞いてたけど・・・と終わらない癇癪や夜泣きにこっちが泣きたい!と思っているママも多いです。

うちの息子も、癇癪がひどく夜泣きにも悩まされました。兄弟の中で1人だけ癇癪がひどくて、どうしたらよいのかわからない!と思うこともしばしば。

癇癪を起こしている時は、どのように対処したらよいのかもわからず、オロオロしたり怒ったり・・・。

本当に何をしてもギャー!という感じで手が付けられず、自分も冷静になれない時もありました。

私もたくさん悩んできた3歳の子が癇癪や夜泣きが怒る理由と対処法について、一緒に考えていきましょう!

スポンサードリンク

癇癪や夜泣きの原因って?

まず、癇癪ですが、ほとんどの子が通る道です。ひどい子、そうでない子と個人差はありますが、成長の過程でもあるんですよね。

癇癪が起きる原因はストレスなど色々ですが、その中のひとつに「自我の芽生え」があります。

2歳を過ぎたあたりから、自分がやりたい!なんでもやってみたい!という気持ちが生まれ、実際にやりたがります。

まだ無理だよ~っていうことでも、とりあえず挑戦!そして、出来なくて涙!ということが何度もあります。

思うようにできないけど、それをうまく伝えられない。できないのがもどかしい、ということの表れとして癇癪が起きることが多いです。

我が子も、(自分で履けるから)長靴を履きたい!と晴れの日も頑なに長靴を履いて公園へ行く日々が続いたものです。

また、夜泣きの場合は、昼間の出来事を思い出して泣いたり、下に赤ちゃんが生まれて赤ちゃん返りしたときなどにも見られます。

昼間の出来事が引き金になって、夜起きてしまうこともありますよね。我が子も、夜によく起きて泣いていました。息子の場合は、

  • おじいちゃんの家に泊まりに来た
  • 寝る前にこわい絵本を読んだ
  • 何度も叱られた
  • 昼間、兄弟喧嘩をして負けて嫌な思いをした

といった、環境の変化や日常のことで興奮したことなどが、夜になって夢ででるのかすごく泣いてしまうことが5歳になった今でもあります。

しばらく泣いているので背中をトントンしたりしますが、座って泣き出したりするときは一回しっかりと起こしてから安心させて寝かせることもしています。

スポンサードリンク

癇癪を起こしたらどうする?

子供がギャー!と癇癪を起こしたら手が付けられなくなりますよね。そんな時、どうするのがよい方法なのか私も悩みました。

話を聞こうにも興奮していて何を言っているのかわからないし、こちらの話も聞くことができない・・・。

息子はスーパーでも、どこでも仰向けになって寝転んで暴れたりする子だったので、周りの目も気になりました。

私の場合は、スーパーだったら欲しいおやつやおもちゃの前から何とか引きはがし、売り場の端の方など落ち着ける場所を探しました。

お互い必死で、汗だくです。そして落ち着いてから話を聞く、というようにしました。

家でも、最初は自分も大きな声を出したりしていましたが、意味がなかったのでしばらく待つという方法を取りました。

少し落ち着いたら「〇〇したかったんだねー」など気持ちを汲み取った言い方をするように気をつけました。

他にも、「あ、公園に行こうか~」など気を逸らせる作戦も効果的でしたよ。

とはいっても、ママだってイライラしますよね。「ホントにいつもすぐ泣いてわめいて!」と怒ってしまったことも実は何度もあります。

でもこれは本当に逆効果になり、子供は更にひどくなってしまうので気を付けてくださいね。

癇癪はお腹が空いている時や、眠いときなど機嫌が悪い時に起こりやすくなりますので、外出する前にしっかり食べて睡眠をとっておくことも大事ですよ。

発達障害の可能性は?

同じくらいのお友達は癇癪なんて起こしてないし、どうしてうちだけ?もしかして発達障害とかあるのかしら?と心配に思うこともあるのではないでしょうか。

3歳くらいであれば、癇癪は起こるもの。子供の気質にもよりますが、他に気になる点がなければ、本人の性格によることも多いようです。

ママが1人で抱えて心配してばかりもよくありませんので、気になる時は子育て相談をしてみるのもひとつの方法です。

すこしずつ落ち着いてくる

我が子もどうなることかと思っていましたが、おしゃべりが上手になり、言いたいことが伝わるようになるとだんだんと落ち着いてきました。

子供も少しずつ成長していきますので、今は大変ですがこれも成長している証拠です。

あ~、今はこれがやりたくてこんなに怒ってるんだな~と子供の気持ちになってみて、共感してあげながら癇癪とつきあっていきましょう。

スポンサード リンク


シェアして応援してください♪

次に読まれている記事です♪

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ