新生児がおむつかぶれに!ひどい場合はどうする?!
生まれたての赤ちゃんは、とっても愛おしくてかわいらしい存在。新米ママにとっては、赤ちゃんとの初めての生活に戸惑うことも多いですよね。
お世話をするにしても、自信がないし、心配なことも・・・。なんといっても、昼間は赤ちゃんとの二人の生活に慣れるまでが大変です。
生活リズムも整わないまま、毎日を過ごしている時に気づいたのが赤ちゃんのおしり。なんと真っ赤になっているではありませんか!
おむつ替えの時に、強くこすりすぎた?おしりは痛くない?大丈夫かな?と心配もマックスです!
赤くなっただけ?すぐよくなるもの?どの程度がおむつかぶれっていうのかもわからない、とオロオロとしたものでした。
新生児のおむつかぶれがひどい場合のケアの方法など私の経験も交えてお話ししていきますね。
おむつかぶれの原因は?
おむつかぶれの原因って何でしょうか?実は、原因はひとつではなく、さまざまな条件が重なって起こることも多いです。
体質もありますが、おなかなどテープがあたる部分にかぶれる子もいますよね。これも立派なおむつかぶれです。
もしかしたらアトピー?!と思うかもしれませんが、おしりだけ、といったおむつをしている部分だけが赤くなることが特徴。
お風呂でお湯をかけたら痛がって泣いた…という場合は、ヒリヒリ痛むということなのでおむつかぶれを疑いましょう。
汚れが残っている
新生児の頃って、おむつを替えるたびに少量のウンチがついていませんか?我が子も水っぽいウンチが毎回出ていて、これは大丈夫なの?と心配したものでした。
中には1日に10回くらい出る子もいるとか・・・。ウンチがついている状態が長くなるというのも、おむつかぶれの原因になります。
下痢気味でウンチの回数が多めだな~と思う時は、おむつ替えをこまめにするようにしたいですね。
赤ちゃんの肌はなんといってもデリケート!
産まれたばかりの赤ちゃんは、ホントにデリケート!もちろん肌も同じです。肌も薄くて、ちょっとした刺激でも炎症を起こしやすいです。
おむつの擦れや蒸れなども、おむつかぶれの原因です。おむつかぶれを経験しない赤ちゃんはいないほど、起こりやすいことなんですよね。
おむつかぶれを治すためには?
出来てしまったおむつかぶれ。見た目も痛々しくてママもツライ・・・。早く治してあげたいですよね。どのように対応をしたらよいのでしょうか?
こまめなおむつ替え
やはり、一番はこまめにおむつを変えてあげることです。汚れが長い間皮膚に触れていることで、悪化してしまうのを防ぎましょう。
強くこすらない
おむつ替えの時に、しっかりと汚れを落とさないと!とおしりをゴシゴシしていませんか?
これも赤ちゃんの薄い皮膚にはダメージがありますので、そっと優しくふくようにしましょう。
水分が多めのおしりふきを使ったり、ペットボトルにお湯を入れてシャワーのようにして流すのもよくやっていましたよ。余裕があるようなら、座浴もよいですね。
100均一のスプレーボトルにぬるま湯を入れてシュッ!も簡単で効果的♪
おむつメーカーを変えてみる
安売りしてるからと「いつもではない」オムツを使った次の日、おしりがまっかっか・・そんな経験はありませんか?
私の娘は肌が弱く、「いつもではない」オムツを使ってしまうとかぶれてしまうこともしばしば。
オムツと赤ちゃんの肌の相性って実は重要なんですよね。「いつもの」オムツを使うことでかぶれが治ることもあるんですよ
少量サイズのものも売っていますので、色々と試して我が子に合うメーカーを見つけてあげましょう。
皮膚科を受診
なかなか治らない、ただれてきた…という場合は皮膚科を受診してみましょう。もちろん、新生児なので産院で見てもらっても大丈夫です。
おむつかぶれ用の塗り薬をぬることで治りが早くなりますよ。
民間治療?
私の場合は、母から「桃の葉エキスがいいよ」と教えてもらったので、ちょうど実家に桃があったので葉っぱを煮出して作ってみました。
なんと、これが効果絶大!ですぐに治りました。たまたまだったのかもしれませんが、市販の桃の葉ローションもありますので、試してみる価値あり!と思っています。
おむつかぶれ以外かも?
おむつかぶれがいつまでも治らない・・・どうして?!という場合は、他の原因かも。
薬を塗っていてもひどくなる、悪化した、という場合はおむつかぶれではないかもしれません。
カビの一種であるカンジタの場合は、おむつかぶれの薬が逆効果になるので、皮膚科を受診しましょう。
また、おむつかぶれと思っていたらあせもだった!ということも。特に夏場は蒸れやすいので気を付けてくださいね。
他にも、薬を塗りすぎても皮膚炎になってしまうことがあるので注意!私も、首にあせもができたときに薬を塗りすぎて接触皮膚炎になってしまったという苦い思い出が・・・。
赤ちゃんの肌はデリケート!まめにケアして、おむつかぶれから守ってあげましょう♪
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