しらすは離乳食にピッタリ♪塩抜きはいつまでする?!

赤ちゃんの毎日のお世話で大変なことって、やっぱり離乳食づくりではないでしょうか?

赤ちゃんのお世話をしつつ、お粥を作ったり小さく刻んだり・・・。初めての離乳食は、ドキドキしながら食べさせたものです。

最初はほんのちょっとから少しずつ量も増え、作る楽しみとともに、苦労も増えていきました。ぐずりがひどい中作るのは大変!時間が足りない!と思ったことも何度もあります。

そんな中、我が家で大活躍の食材はおかゆ、豆腐、納豆、ヨーグルト、人参、バナナ、そして魚で言えばしらすでした。どれも簡単に使えるので、手抜きもばれてしまいますね。

しらすは柔らかいし、青魚だし、初期から使えるので重宝しましたよ。塩抜きをザーッとしてしまえばすぐ使えます。冷凍もできるし、ストックしておくと安心な食材でした。

でも、離乳食が進んでいくとともに、すりつぶしていたものをそのまま食べれるようになり、塩抜きをしながら、いつまで続けた方がいいのかな?とふと疑問が。

しらすを使った離乳食ですが、塩抜きをするのはいつまで?ということについてまとめてみました!

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しらすを食べるとこんな効果が♪

しらすってとっても小さい魚なのに、栄養面ではバッチリです。しらすには、カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれています。

赤ちゃんが成長していくのに、骨や歯を丈夫にしてくれます。またしらすは青魚で、DHAもたくさん含まれています。

DHAをしっかり摂って、脳を活性化させ賢い子に育てていきましょう。大豆製品と一緒に食べると効果がアップするので、納豆や豆腐に混ぜてたべるのもよさそうですね。

そんなしらすですが、魚介アレルギーの心配も。製造過程でエビやカニと一緒になることもありますので、初めて口にするときは様子をみながら注意してあげてくださいね。

塩抜きはいつまで?

しらすを離乳食に使いたい場合、塩抜きはいつまでしたらよいのか迷うところ。

赤ちゃんは薄味がキホン!というところでも、しらすの塩分は強い気もしますよね。

やはり、1歳半くらいまでは塩抜きしてあげるようにしましょう!離乳食完了期を過ぎても、なるべく薄味のままがよいので、しばらくは塩抜きをすることをオススメします♪

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塩抜きのやり方は?

簡単にできる、しらすの塩抜きのやりかたを紹介しますね。

  1. お湯を沸かす
  2. 沸騰したらしらすを入れて湯がく
  3. ザルを使って湯切りをする

だいたい1分くらいで塩は抜けていますので、月齢や進み具合に合わせて調理してくださいね。

塩抜きと言っても量は少ないので、茶こしを使うと目も細かいので落ちることなく、簡単にできますよ。

柔らかくなるので食べやすくなり、我が子はご飯に混ぜたり、卵焼きに混ぜたりして食べさせていましたよ。

塩分が多いとどうなる?

塩分が多いと、赤ちゃんにとって何が悪いのか知っておきたいですよね。

赤ちゃんはとっても小さくて、内臓もまだまだ未熟。塩分が多いと特に、腎臓に負担がかかってしまうんです。

大人にとっても塩分の取りすぎはよくないですよね。同じように砂糖油分も取りすぎないように、と言われています。

徹底的にカットすることではなく、普通の薄味であれば大丈夫です。これには、濃い味に慣れてしまうと薄味を食べなくなってしまうからというのもあります。

しらすは、大人が食べても塩味を感じますよね。ですから、多少面倒でも塩抜きをしてあげましょう♪

塩抜きしてもおいしさも栄養も変わらない!

塩抜きをしたら、おいしくなくなっちゃうんじゃないかな?なんて思っていませんか?私も意外だったんですが、塩抜きをしたしらすもおいしかったです。

塩抜きをしてもちょっと味がついているので、味つけもしなくてよいのでご飯に混ぜてしらすごはんにするのもおすすめです。

そして、塩抜きをしたら栄養が逃げるということもないので、ご安心を♪

しらすとじゃこは違うの?

離乳食の本にはしらすって書いてあるけど、私がよく知っているのはちりめんじゃこでした。

しらすもじゃこも同じ魚ですが、しらすは釜揚げしたもので、じゃこはそれを干して乾燥させたもので、柔らかい方がしらす、固いものがじゃこになるんですね。

地域によっては、呼び方に違いがあるのでスーパーなどで買う時は、一度確認をしてみて下さいね。

そしてどちらも離乳食には使えます。じゃこの方が固いのでしっかり茹でてから調理すると食べやすくなりますよ。

毎日の離乳食づくりは大変ですが、時々手抜きもしつつ、赤ちゃんのために頑張っていきましょう♪

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