習い事を辞めたい時説得すべき?先を見通し前向きなアプローチをしよう♪

今はたくさんの習い事がありますし、色んなことを体験させてあげられる時代になりましたね!

英語教室や体操やスイミング、書き方やそろばんなど、小さいときから習い始める子は多いです。

楽しく始める子も多いですが、やがて「辞めたいなぁ〜」って言い出すこともありますよね。その時、一度始めたことを簡単に辞めていいのか、親としては悩むところ。

そこで今回は、習い事を辞めたいと言い出したら説得した方がいいのか?どんなアプローチをすればいいのかについてご紹介いたします♪

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習い事を辞めたいって言われたら?説得すべき?

子供が辞めたいって言い出したら、どうすればいいんでしょうか?

子どもが辞めたいと言っても何度か待ってみる。

ずっとイヤイヤ通っていたなら、親も想定内ですが、そうでない場合驚きますよね。本当に本気で辞めたいと思っているか、一度ではわからないかもしれません。

少し嫌なことがあったのか、どうしても辞めたくて仕方ないのか、様子を見てみます。

そして、どうてしても辞めたそうであれば原因を探ってみましょう。例えば、次のようなことが挙げられます。

習い事を辞めたい理由

  • 興味がわかない
  • 上達しない
  • 何のためにやってるかわからない
  • 他にやりたいことができた
  • 先生や教室などとの相性が良くない

他にもあると思いますが、子供にとってその習い事がワクワクしないものになっている可能性があります。

改善の余地はないか考えよう

  • 場所
  • 先生
  • 曜日や時間帯 など

原因が分かったら、改善できることかそうでないかを考えます。子供の希望に合うよう変更できれば、辞めずに済む場合があります。

親がやめさせたい場合はどうすればいい?

習い事は費用や送り迎えなど親に負担がかかります。経済面の他にも次のような理由で、親が辞めさせたい場合が出てきます。

親がやめさせたい理由

  • 経済面
  • 送迎が大変
  • 兄弟姉妹との兼ね合い
  • 学業との両立
  • 本人は楽しそうでも親の意向と合っていない

家庭の事情、特にお金の問題は重要。余計な心配をさせないよう他の理由にしてもいいですが、家族の一員としてきちんと話すのも良いかもしれません。

子供も一生懸命話を聞いてくれるかもしれません。また、教室や習う方法を変えたり、他に協力してくれる方を探したりすることで辞めずに済む場合もあります。

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辞める?辞めない?説得はどうする?

子供の望む条件や親側の事情など検討した結果、辞めるか辞めないかを決める段階になって、いよいよ説得です。

元々子供の考えと一致していれば、説得する必要はないですね。問題は一致していないとき。

子供が前向きになれるアプローチを!

習い事に通ってきたのは子供です。どんな気持ちで決めるかによって、その後の生活に少なからず影響します。

辞めるのであれば、習い事を頑張ってできるようになった事を伝えてあげましょう。そして、これから新しいことを見つけよう、楽しみだね!と前向きな声かけをしたいですね!

辞めずに続けるか決める場合も、親の押し付けにならないようワクワクするような目標を考えてみてはいかがでしょうか?

子供に見通しをもたせる!

辞めてどうしたいのか、逆に辞めずに何を目指すのか一度自分で考えるよう促してみます。難しいかもしれないし、面倒がるかもしれません。

もしかしたら、考えはまとまらないかもしれません。でも、このプロセスを踏むことが大事。人まかせにしない大人になるためのトレーニングです。

先を見通す力は、必ず子供の人生に役に立つ!

具体的な目標のススメ

もしも習い事を始めるときに、ある程度達成しておきたい目標が決まっていたらどうでしょうか?

スイミングならクロールができるまで、習字は初段に上がるまで、など目標をもっておくんです。

すると、いつまで続けるんだろうとか、なんのために通ってるんだろうという疑問や不満は避けられます。

目標があると上達も早いかもしれません。もし達成できたなら、なんとなく達成するよりずっと嬉しいはず!

日頃から子供の成長や意欲を確認しよう!

  • 楽しめているか?
  • 自信がついてきたか?
  • 費用や手間に見合う成長があるか?
  • 意欲があるか?
  • 親子ともに無理なく続けているか?

子供のわがままや親の押し付けで不本意な決断を迫られると、喪失感や挫折感を残す可能性もあります。

日頃から習い事に通う様子を見守り、辞めたい時の説得がスムーズにできるよう準備しておきたいですね!

きっと良い決断ができるよう、応援しています!

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