赤ちゃんの人見知り!!5ヶ月どうやって接する!?
5ヶ月頃から、はじまった我が子の人見知り。おじいちゃん、おばあちゃんが会いにきても、抱っこされたらギャンギャン泣き続ける。
知らないおばちゃんに、外で声かけられたら、固まってしまって、泣きそうになる。
私がいなければ、パパでも手に負えない。普段ほとんど、二人きりで過ごす日々。「人と接してないからね」なんて他人に言われると、
赤ちゃんの人見知りは、悪いことなの?いつまで続くの?5ヶ月の今、どんな風に接すればよい?と悩んでしまう。そんな人見知りについて、どうすれば良いのか調べてみました。
ママがいないとダメなわが子
私の子どもは、普段接する時間が少ないからか、パパにも、とても人見知りです。私がいないと、泣き叫びます。
私が用事で短時間外出すると、ずっと泣き続けているそうです。帰宅すると、パパはぐったりです。
電車の中などでも、知らない人に声をかけられて泣いてしまう。外出先でも、どうか泣かないで!と気をつかうことが、多々あります。
預けることが困難なので、私一人では1時間の外出すら、ままなりません。
そんな子どもと接する中で、これをやってしまうと、おびえるか、ぎゃんぎゃん泣くしかない!というポイントがありました。
やってはいけない!?3つのこと
人と接して、ギャンギャン泣くわが子をみると、どうにかしないといけない!なんて思ってしまう、こともあります。
でもママ以外の人が突然あやすのは、赤ちゃんには不安なだけ。私が気付いた人見知り赤ちゃんに、やってはいけないポイントが、3点あります!!
- いきなり抱っこ!!
- ママが適度な距離をたもって!
- 泣き叫んでもママが助けてくれない!?
これらに気をつけると、赤ちゃんがご機嫌でいてくれることが、多くなったように感じます。
いきなり抱っこ!!
いきなり他の人に、抱っこさせるのはだめです。大好きなママから、いきなり離された赤ちゃんは、不安でいっぱいになります。
私も、おじいちゃんやおばあちゃんが来たら、すぐに抱っこしてもらわなきゃ、と思って会話も早々に、抱っこしてもらっていましたが、案の定、泣き叫びました。
そこでためしてみたのが、まず相手と普通の会話をして、仲良しアピールをします。
子どもが自分から、手を出したりし始めたら、ここもあせらず、まだ抱っこのまま様子をみながら、おばあちゃんよ?なんて言いながら、慣らす。
私の場合ですが、1時間くらいかけたこともあります。そうすると安心してくれたのか、泣かないで、ご機嫌でいてくれる事が!
おじいちゃんとおばあちゃんには、やきもきした時間ですが、ちょっと我慢してもらえたら、ご機嫌で抱っこさせてくれるかもしれません。
ママが適度な距離をたもって!!
特に親しい間柄であれば、目の前に赤ちゃんがいたら、ぐいぐいしゃべりかけたり、笑わそうとしたりします。
せっかく子どもに会いに来てくれた、家族や友達。できるだけ、触れ合ってほしいと思って、あやされるわが子を、見守るだけになってしまうことも。
でも、もしかしたら赤ちゃんにとっては、恐怖になっているかもしれません。赤ちゃんはじっとその人を観察しますが、自分からは、視線をはずすことが出来ないそうです。
なので、じっと見られると怖くて泣いてしまうことが。ママが意識的に、赤ちゃんが相手を観察できる時間と間合いを作ってあげると、自分から自然に興味を持ってくれると思います。
赤ちゃんと仲良くなるには、上記にもかきましたが、まず、大人同士が普通に会話をしながら距離を縮めることが、大切だと思います。
泣き叫んでもママが助けてくれない!?
ママとべったりだからダメなのよ?なんて、泣き叫ぶ我が子を、別の部屋に連れていかれたことがあります。
泣き叫ぶのが、可哀想で追いかけていきましたが、中には、それが人見知りを改善する方法だと、思っている人もいます。
でも、この時期の人見知りは、無理に直す必要なんかないんです!むしろ、ママが抱っこして安心させてあげることのほうが、子どもにとって大切。
泣いてもママがきてくれないと、赤ちゃんの不安が膨れ上がって、症状が悪化するなんてことにもなりかねません。
周りには、いまは人見知りをする時期だという事、無理に改善することより、ママの温もりを感じることの方が大切ということを、理解してもらいたいですね。
人見知りは成長の証!!
人見知りは、子どもの正常な成長過程です。人見知りがはじまったということは、ママと、他の人の区別が、ついてきたということです。
そして、ママとのコミュニケーションがしっかりとれていて、赤ちゃんにとって、ママが安心できる場所である証です。
個人差もあるので、誰でも泣いてしまう子もいれば、泣かずに固まるだけの子もいます。
また、子どもによって好き嫌いがあることも。パパにも泣いてしまう私の子は、メガネの人には、ご機嫌で、満面の笑みを振りまいたりします。
若いお姉さんにはご機嫌とか、男の人には愛想がよいとか、色んな好みを持つ赤ちゃんが、周りにもいます。
人見知りの加減は赤ちゃんによって、千差万別なので、周りと比べて、不安になる必要はまったくありません。
人見知りはいつまで続くの!?
始まる時期も個人差があるように、おわる時期も個人差がありますが、だいたい2歳くらいまでに、おさまると言われます。
託児所などに預けたら、人見知りしなくなった、という話もきくので、人と接する機会が増え、子どももそれに慣れてくれると、自然とおさまると思います。
ママにだけべったりだと、しんどく感じてしまう時もたまにあったり、皆んなに愛想よくしてほしいな、なんて思ってしまうこともあります。
でも、先輩ママから、子どもの世界が広がっていったら、自然に離れていってさみしく感じたよ、という話を聞くと、貴重な時間だなとも思います。
子どもの世界が広がったとき、安心して外に向かっていけるよう、今一番安心できる場所として、子どもと過ごしたいですね。
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