新生児の沐浴の時間は?タイミングとポイントはコレ♪
生まれたての、ほやほやの赤ちゃん。とっても可愛いですよね。新生児と呼ばれるのは、生後1ヶ月。あっという間に過ぎてしまいます。
新米ママさん、生んだ直後から授乳やオムツ替え、泣いたらあやして、の繰り返し。疲れも溜まっていることでしょう。そこに、沐浴が入ってきます。
まだふにゃふにゃの体は、どう入れて良いのか、恐る恐るですね。産院での沐浴指導は、1回か2回でしょう。しかも、衣類の着せ方や脱がせ方、沐浴の仕方だけ。
沐浴の疑問や悩みは、退院後に出てきます。沐浴の仕方そのものではなく、タイミングや時間などです。どこで?時間は?眠ってる時は?泣いてる時は?
新生児の沐浴時間タイミングとポイントを、私の体験をもとにお教えします。
どの位の時間いれるの?
新生児の沐浴の時間は湯船に入れるのは5~10分で終わらせましょう。
そう産院で教わると思います。寒い時期、5~10分で大丈夫なの?寒くないの?新米ママさんはそう思われるでしょう。実際、私もそれを悩みました。
家は産院より寒く、さっと湯船に入れただけでは、お湯から上がったら寒いんじゃないかと心配したのです。赤ちゃんも、部屋が寒いとやはり寒いです。赤ちゃんを冷やさない為に、夏と冬ではここに注意しましょう。
- 冬場
- 夏場
部屋全体を暖めるか、着替える場所とベビーバスをスポットで暖める。
クーラーやエアコンの風を、赤ちゃんに直接当てない。
私の子供は、冬生まれでした。部屋自体を暖められない時、沐浴する場所をスポットで暖めました。
ハロゲンヒーターなら、直ぐに温まります。直接熱があたらない様に、丁度いい角度と距離を探して、そこにバスタオルや着替えをセットしましょう。
夏の場合は、いくら暑いからといっても、クーラーの風や扇風機の風を、直接赤ちゃんに当てないようにしましょう。
濡れた体に風が当たると、体温が一気に奪われます。これらの方法なら、快適に着替えさせられますので、オススメです。沐浴は、汚れを落とすものなので、湯船に浸かって温まるものではないです。
夏も冬も湯船から上げたら、冷えないようにするのが大事です。
ベビーバスでは、新生児の適温の、冬41℃夏39℃の湯は、直ぐに温度が下がっていきます。沐浴は、慌てず手早くが大事です。
毎回決まった時間じゃないといけないの?
毎日、決まった時間に沐浴をさせた方がいいかというと、その方がいいんじゃないかなぁ程度の感覚だと、私は思います。
新生児は、時間の感覚がありませんから、昼も夜も関係ないからです。
私は退院してから2週間は、午前10時近辺。その後は自分の睡眠時間の関係で、14時頃に変更して入れていました。
新生児の沐浴は、暖かい昼間に行いましょう、と言われます。大変な作業ですので、新米パパが頑張りましょうとも言われます。
パパ、昼間は仕事行ってますので、昼間にパパが沐浴させるのは無理ですよ。昼は室内も暖かく、沐浴で着替えさせるのに寒くないという利点があります。夜は、パパの協力が得られるという利点があります。
我が家では、里帰り中は暖かい14時頃に、沐浴させていました。そして、生後1ヶ月過ぎ、里帰りからアパートに帰ってからは、沐浴は卒業し入浴は19時~20時になりました。
赤ちゃんに、時間の感覚を少しでもつけて欲しいのと、残業がなかった場合、旦那さんに入れてもらえるからです。それでも、19時~21時頃という幅を持たせて考えていました。
泣いてる寝ている時は?
赤ちゃんが泣いている時や、寝ている時、沐浴の時間になったら入れるべきかという問題も、悩んでしまうところですね。
新生児のミルクやおっぱいを欲しがる時間は、まちまちです。飲んだ直後には入れないように、と言われても時間が・・・の問題も。時間は臨機応変に。
決めた時間の、前後2時間は余裕をもって入れるし、寝せる!
というのが、私がとった方法でした。
ミルクの時間が近づいてるからちょっと早いけど沐浴させてその後にミルクを飲んでたっぷり眠ってもらおう!とか。ぐっすり寝ているから起きたら沐浴させよう!とか。
泣いている場合は、沐浴どころではなく、ミルクかとっても眠いかのどちらかだから、落ち着かせる事が先ですね。
そんな事をしていると、時間通りに沐浴は無理ですね。気持ちにも、余裕をもっていきましょう。沐浴を1日しなかったからといって、直ぐに病気になるわけではありませんから。
沐浴は、新生児のうちだけです。大きかったはずのベビーバスが、どんどん狭くなっていくのを見て、赤ちゃんの成長を感じます。時間に囚われず、その幸せな一時を楽しんでくださいね。
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