赤ちゃんのおしゃぶりはいつまでなら大丈夫?やめさせるときのコツ!
赤ちゃんが、夜になかなか寝付かなく困った時、外出中に急に泣き出してしまった時、おしゃぶりを使うお母さんは多いですよね。
また、指や拳を口に入れて、自分の歯で傷つけるのを防ぐためにも、おしゃぶりをくわえさせることもあります。
私の子供が赤ちゃんの時も、おしゃぶりを使ったことがあります。外出中に、ぐずぐずしたりしてしまった時に、おしゃぶりを与えると、落ち着くことがあるので助かってました。
でも、歯が生えてくると、歯並びの影響もあるので、やめさせようとしてもなかなかやめれなくて困りました。
急にやめさせようとすると、子供がぐずってしまったりして、とても大変でした。
そこで今回は、赤ちゃんのおしゃぶりはいつまで?やめさせるときのコツについて説明します。
赤ちゃんのおしゃぶりはいつまで?
赤ちゃんにおしゃぶりを与えると、ぐずぐずしていたのに、パタッと落ち着くこともありますよね。
また、寝付きが悪かった赤ちゃんが、よく寝るのようになり、お母さんの負担も、軽減されますよね。
でも、いつまでおしゃぶりを続けてもいいのか、不安に感じますよね。
適切な時期は、だいたい乳歯の生え揃う、2歳~2歳半であります。
その頃には、言葉も話すようになるので、おしゃぶりをする時間を、少しずつ減らしてあげてみてください♪
おしゃぶりを必ずこの時期にやめるのではなく、赤ちゃんに必要がなさそうなら、早い時期に やめさせてあげてOKです!と続けてください。
私も、2歳まで子供がおしゃぶりを使用していましたが、少し癖になっていたので、やめられませんでした。。
急に、やめようとすると、指しゃぶりを行うようになったりすることもあります。
癖になってしまうと、やめさせるときに大変!そこで続いては、癖にならないために、日頃からどうすればいいか、やめさせるコツについてご紹介します。
おしゃぶりをやめさせるコツ!
おしゃぶりがあると、赤ちゃんが落ち着いて、お母さんも精神的に楽になりますよね。
その為、ぐずったりしてしまうと、日中に何度も使わせてしまうことがあります。
赤ちゃんは、おっぱいなど吸っていると、落ち着くので、おしゃぶりをくわえていると安心するんですよね~。
そろそろおしゃぶりをやめようとすると、急に吸うものがなくなり、情緒不安定になってしまいます。
以前よりぐずったりしやすくなって、落ち着きが見られなくなります。
おしゃぶりは習慣性が高いので、やめさせるのに、苦労するのは確かです。
その為、日中おしゃぶりを加えさせている時間を、短くすることが大切です。
また、習慣性になってしまうので、寝るときだけなど決まった時にだけ使うことをおススメします♪
おしゃぶりを欲しがったときに、すぐに与えるのではなく、おもちゃであやしたり、歌を一緒に歌ったりして気をそらしてみてください。
また、おしゃぶりをしていないお友達と遊ぶのも、とてもいいですよ。
1歳半~2歳くらいになると、言葉が通じるので、きちんと話してみてください。
「おしゃぶりしていないね。お姉ちゃんだね・お兄ちゃんだね」と話してみてください。
2歳くらいになると、お姉ちゃんやお兄ちゃんになりたいと思う、年齢でですからね♪
おしゃぶりによる影響はどんなことがあるの?
お母さんは、1日中赤ちゃんと一緒に過ごしているので、機嫌がいい時間が長い方がいいと感じますよね。
そこで、おしゃぶりを使うことがありますが、赤ちゃんの成長の中で、影響が出てくるのは確かです。
赤ちゃんの機嫌がいい時間が増えてしまうので、親子の触れ合いが減ってしまうのが欠点です。
赤ちゃんが泣くことで、ママが抱っこをしてあげて、コミュニケーションをとることで、親子の絆が生まれます。
その大切な時期を、おしゃぶりに頼ってしまうのは、成長に大きく影響が出てくるといえます。
また、よく言われるのは、「歯のかみ合わせが悪くなる、歯並びが悪くなる。」です。
その為、やめさせるのは、乳歯が生え揃う2歳くらいが適切です。
また、口を閉じているので、言葉も減ってしまい、発達が遅れてしまいます。
おしゃぶりには、メリットもありますが、デメリットもあります。このような影響もしっかり踏まえたうえで、使用してくださいね。
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