新生児が下痢をしてしまうのは母乳のせい?お母さんの食べ物が原因?

赤ちゃんが生まれて母親となり、必ずしなければならない授乳がありますよね。

完全母乳で赤ちゃんを育てたり、母乳も出るけどミルクも使って混合授乳だったり、母乳がでなくて完全ミルク授乳だったりと様々ですね。

母乳

新生児から母乳で育てていく中で、新米ママさんにはいろんな悩みがついてきますよね。たくさんの悩みの中から、完全母乳で育てているお母さんの悩みに、スポットを当ててみたいと思います。

母乳育児の中で、赤ちゃんの便がやわらかく下痢気味だったりすると、自分の食べた食べ物のせいかと、心配になってしまいますよね。

そこで、新生児が下痢をしてしまうのは母乳のせい?正常便と下痢の見分け方!を、取り上げてみたいと思います。

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お母さんの食べた物が母乳に影響する?

母乳をあげているお母さんは、すごくお腹が空くんですよね!3度の食事をきっちりとっていても間食でまた、がっつり食べてしまうのですよね~。

食べることは悪い事ではありません。母乳にとってお母さんの食事は必要なことですから。

でも、お母さんが摂取した食べ物が、赤ちゃんが口にする母乳に反映されているのは、ご存じですよね?

それが、おしっこや便となり排出されているのですが、赤ちゃんが下痢をしてしまった時、お母さんが刺激物や油もの、甘いものなど過剰摂取してしていなかったか、振り返ってみて下さい。

こういった食べ物は、胃がまだまっすぐな状態の赤ちゃんには、消化機能が発達していないためそのまま母乳から直接影響があり、下痢になったりしてしまうのです。

そこで、母乳育児のお母さんに、赤ちゃんが下痢から守るために、母乳にとって良い食べ物、控えたい食べ物を簡単ですが紹介しますね!

母乳にとって良い食べ物!控えたい食べ物!

まずは母乳に良い食べ物の一例!毎日の食事の時に少しでも取り入れていきましょう♪

鉄分・小松菜やホウレン草、ひじきやレバーには<span 鉄分が多く含まれています。

たんぱく質・肉(牛肉や豚の赤身や鶏肉)魚(しらす干しやまぐろ、紅サケ等)!鶏肉の皮は油分が多いので料理の時は取ってしまいましょう。

カルシウム・小魚や牛乳、チーズ、乾物類やゴマ等。牛乳やチーズなどの乳製品です。

乳製品を過剰摂取をしてしまうと、アレルギーを誘発する心配があります。

あまりとりすぎると赤ちゃんの身体にも影響がでる可能性があるので乳製品の食べ過ぎや飲み過ぎには注意しましょう。

控えたい食べ物の一例!

あくのきつい物・れんこんやたけのこ、ごぼうや山芋などは控えめに摂取しましょう。

香辛料やスパイシーな料理・大人でも食べすぎると、胃や腸を刺激され、お腹がゆるくなることがありますよね程々に。

生魚や油もの・特に揚げ物ですね。食べ過ぎると母乳の出が悪くなったり、赤ちゃんの下痢の原因になります。注意しましょうね!

カフェイン・1日に2杯から3杯におさえましょう。過剰に飲んでしまうと母乳からカフェインが出てしまいます。

赤ちゃんが不眠になったり、不機嫌になっったりと影響がでる可能性がありますよ。

ここにあげたのは一例です。あまりあれもこれも食べれないと思ってしまうと、お母さんのストレスになってしまい、母乳や赤ちゃんに悪影響になってしまいます。

赤ちゃんはお腹にいる時に味覚が発達すると言われています。いろんな味を楽しめるのもいいですが、赤ちゃんの為にも今日はここまでとストップをかける気持ちを、心がけていきましょうね。

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正常便と下痢の見分け方!

母乳で育っている赤ちゃんはミルクで育っている赤ちゃんとは違い、個人差はあるようですが基本的に正常な便は、色は緑から黄土色で水っぽくやわらかいのが特徴です。

下痢のときの便の状態はいつもより水っぽく、おむつの横のギャッザー部分からもれているときがあります。

ひんぱんに水っぽい便が出ているようであれば、その時は下痢と疑ってもいいでしょう。

下痢

元気で普段と変わらなければ、あせって病院へ行く必要はありません。家で様子を見てあげてください。

母乳からたくさんの水分を飲むわけですから、便がやわらかくなりやすいものなのですよ。

その中でも、下痢になった時に注意して見てもらいたいのが便の色と形です。いつもより水っぽくて、便の色が灰色や白色の便が出ていた時です。

このような便が出た場合は、白色便性下痢症や乳幼児嘔吐下痢症という病気も考えられます。

便の状態を確認してもらう為に、便の入っているオムツを持って、小児科を必ず受診して下さい。

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