1歳になったのに喃語を話さなくても大丈夫?発達障害が心配!!

「うちの子供は話すのが早かった」「うちの子供はなかなか話さなくて・・・」という会話を聞くことがあります。

話すのが早い子と遅い子。子供によって時期は違うと思いますが、だいたい1歳くらいで喃語が出てくると言われてます。

うちの子供も喃語を話したのは1歳3~4か月くらいでした。やっぱり「いつになったらしゃべるようになるのかな?」と不安に思ったことがありました。

akachan_nango

喃語は意味のない言葉にと言われていますが、赤ちゃんからしてみれば、何か言いたいことあるんだろうなぁ~と感じます。

赤ちゃんが発した喃語に、ママやパパが答えると、赤ちゃんはうれしくなって、ますます声を上げる姿が、とってもかわいいですよね。

これが、赤ちゃんのコミュニケーション能力をあげることになります。赤ちゃんが喃語を話したときは、理解した様子で返事してあげましょうね♪

うちの子供は喃語を話したのは1歳3~4か月かくらいでした。少し遅めだったので、「いつになったらしゃべるようになるのかな?」なんて、不安に思ったことがありました。

そこで、今回は1歳になったのに喃語を話さないのはなぜ?喃語が遅いと発達障害?そんなお母さんの悩みにお答えしたいと思います。

スポンサードリンク

1歳になっても喃語を話さない!これって大丈夫?

私の子供が1歳の誕生日を迎えたとき「これから歩いたり話したり、どんどん赤ちゃんから幼児になっていくんだろうなぁ」なんて少し寂しくなったりしました。

また、1歳になるとおしゃべりもどんどんうまくなって、子供の伝えたいことがお母さんに理解できるようになる、なんて聞いたのですが、1歳を迎えてもその気配なし!?

周りの同じ月齢の赤ちゃんは喃語をしゃべり始めているのに、うちの子供はなかなかしゃべらないので不安に思ってました。でも、1歳半には見違えるように、いろいろ話してくれるようになりました♪

そうです!喃語を話す時期は個人差があるのです!!1歳になっても、なかなか喃語を話さなくても大丈夫ですよ。

私もですね、義母からも「うちの子供たちはしゃべるの早かったのに、この子は遅いわね」なんて言われて、へこんだりもしました。初めての育児だと、とくにこういう何気ない言葉に傷ついたりするものです。

逆に、下の子は1歳には喃語も話し、その後の、意味のある単語を話すのも早かったんです。

それは、個人差もありますが、下の子が喃語が早かったのは、お兄ちゃん、お姉ちゃんが話すのを見ているからというのもあります。

また、上の子供の場合、そのこにかかりっきりになり、親の目も届きやすく、泣いても、声を出しても、なんでもすぐに反応できていました。

しかし、二人目、三人目となると他の兄弟もいるので、お母さんに伝えたいことがあってもなかなかわかってもらえない。

そのため、下の子は、喃語も早かったり、おしゃべりが上手だったりする。と、いうこともあります。

「1歳になったのに喃語を話さない・・・」と不安になるかもしれませんが、本当に個人差があります。

まだ心配せず、気長にゆっくり赤ちゃんの成長を見ていきましょうね。

スポンサードリンク

喃語が遅いと発達障害なの?

喃語が出て、しゃべり始める時期は個人差があることは、わかったとおもいますが、1歳半ごろになっても喃語がでてこないようだとまだ様子を見る必要がありますが、発達障害かもしれません。

発達障害とは、知的障害、自閉症、自閉傾向のある知的障害、アスペルガー症候群や学習障害などさまざまなものがあります。

その中で、喃語が遅いと「自閉症」を疑われます。赤ちゃんの頃から喃語(言葉)が遅い、人への関心が薄いなどの症状があります。

現在の時点で、自閉症の治療法はないといわれてますが、もし、自閉症と分かっても治療をすれば自閉傾向を軽くし、発達を促していくこともできます。

yjimageFYJD541F

1歳で喃語が遅い=自閉症ではありません。喃語やしゃべるのが遅かったりしても、3歳くらいまで様子をみていきましょう。

それでも、不安に思うことがあれば専門家や、かかりつけの小児科や、定期健診のときに聞いてみてくださいね。

赤ちゃんが喃語を話している様子はとっても可愛らしいですよね。話し始めてしまうと一気にしゃべりが上手になったりします。

なので、言葉を話し出すまでの期間限定の喃語を楽しんで過ごしてください。

喃語をあまり話さなくても、できるだけお母さんやお父さんからいっぱい言葉のシャワーを浴びせてあげてください

いっぱい話しかけて声の出し方、言葉を教えてあげましょう。そうすると、お母さん自身も赤ちゃんと会話することが楽しくなってきますよ♪

スポンサード リンク


シェアして応援してください♪

次に読まれている記事です♪

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ