昼寝の時間がまちまちの赤ちゃん!生活リズムをつけさせるには?
1日中寝ていた赤ちゃんも、4カ月を過ぎると朝と夜の区別がついてくるようになります。日中は思いっきり遊んで夜はぐっすりが理想ですよね。
授乳があるので朝までは持ちませんが、生活のリズムが整えば頻繁に起きることも少なくなります。
出産後からずっと寝不足気味のママにとっても魅力的な話!私も最初の子供のときは寝れないこと1番が辛かったものです。
だけど赤ちゃんに早く生活リズムをつけさせたいと思っていても家でママと二人きりだと全ての時間が曖昧になりがち。
お友達が来たり、出かけたりすると眠れなかったり、変な時間に寝てしまうことってよくあるんですよね。
お昼寝の時間が日によってまちまちだと、なかなか生活リズムは整いません。
時間が足りないとご機嫌も悪くなるし、お昼寝が遅くなれば夜も寝てくれなくてママはぐったり…。
赤ちゃんのお昼寝の時間はママにとってもほっとできる大事なひと時!出来れば毎日決まった時間に寝てほしい!
では昼寝の時間がまちまちな赤ちゃんにリズムをつけさせるには、どう生活したら良いのか見ていきましょう。
早寝早起きの習慣を
朝起きる時間と夜寝させる時間をきちんと決めることで、1日のリズムはだいたい決まってきます。
寝ているから~といって朝ずっと寝させておけば、お昼寝の時間も遅くなるので、そのままずるずると夜も遅く…。
朝早めに起きて午前中に1回、午後は3時くらいまでに1回寝させてあげると、夜も早めに寝やすくなります。
起きている時間にお外へ
お昼寝させたい時間が決まったら、起きている時間は思いっきり遊ばせてあげましょう♪時間と体力があればぜひお外へ!
ベビーカーでお散歩したり、公園に行ったり、とにかくお日様を浴びて風に吹かれるだけでかなり疲れますよ~。
もしも朝遅く起きても、遊んで疲れれば眠たくなります。たくさん遊ばせてお昼寝の時間を調整してあげましょう♪
決まった時間に食事とおやつを
離乳食のときから決まった時間に食事にしましょう♪お腹がいっぱいになると眠たくなるものです。
お昼を食べて、少し遊んで午後寝に持ち込みましょう!
四六時中おやつを与えずに、食べる時間を決めることでリズムがついてきます。
1日くらいずれても気にしない
毎日決まった時間にお昼寝が出来ていれば、他が少しくらいずれても大丈夫♪とは言っても、毎日完璧にとは難しいもの。
お昼寝の時間がずれて夜あまり眠れなかった日は次の日ゆっくり寝させてあげても良いと思います。
午後のお昼寝の時間を少し短くしてゆっくり調整してあげましょう。
また、天気や体調でお昼寝の時間は変わってくることもあります。今日はなんかだるいな~寝ていたいな~なんていう日は大人にだってありますよね。
さっき起きたのにまた寝ちゃったという場合はまだ眠い証拠。赤ちゃんの様子を見て臨機応変に♪
眠る前の儀式
多くの人は授乳しながら寝かしつけているのではないでしょうか。お昼寝の時間になったら授乳…。
うちの子供たちも乳首をくわえた瞬間眠りに落ちていました。ですが中にはおっぱいでは寝てくれない子もいるでしょう。
授乳に限らず毎日寝る前に決まったことをしていると寝やすくなります。
抱っこをしたり、絵本を読んだり、歌を歌ったり…。ママと赤ちゃんのベストな方法をさがしてみましょう♪
徐々に時間は短く…
だいたいの月齢によって、お昼寝を何回、何時間するかが決まっているものです。
私には3人子供がいますが、リズムがついてきたと感じたのは10か月くらい。その後1歳ではお昼寝を2回、2歳では1回、だいたい3歳でしなくなりました。
現在2年生の長女と、年長の長男はもちろんお昼寝はしません。そして2歳の次女は上の子に合わせているので割と規則正しく生活しています。
もうすぐ3歳なので、お昼寝は午後に1回、徐々に短くなってきました。
親としては就園まではお昼寝してくれたらありがたいな~とも思いますが、体力がついてきた証拠なので良いことなんですよね♪
ちなみに体力のない長男は4歳過ぎても幼稚園のバスの中で爆睡して帰ってきていました…。
毎日同じリズムで♪
個人差があるので、赤ちゃんによってお昼寝の時間が短かったり、寝つきが悪い子もいます。決して寝ないからおかしいということはありません。
また生活リズムをママが頑張って整えても、お昼寝の時間がまちまちな赤ちゃんもいます。
お昼寝の時間が定まっていないとママは大変ですが、絶対この時間に寝せなくては!と思っていると疲れてしまいますよね。
いずれはみんながお昼寝はしなくなるもの…。それにママにとって時間がまちまちでも、その子にとってはそれがベストなのかもしれませんね。
早寝早起き、食事の時間を習慣づけて、あとは赤ちゃんが決まった時間に眠たくなりお昼寝するようたくさん遊んであげましょう♪
スポンサード リンク
最近のコメント