歯磨きを嫌がる2歳児!楽しく磨くコツは?

イヤイヤ期真っ盛りの2歳児は何をするにもとにかく嫌!お着替えもイヤ、お友達のおうちから帰るのもイヤ…。

対応するママはヘトヘトですよね。うちの長女が2歳のときもイヤイヤ期には日々苦戦しました。

イヤイヤ期

特に歯磨きがダメでしたね。自分で磨くのは好きだけど、仕上げ磨きは全身で拒否という感じです。

けれど2歳の子供が自分で歯を磨いても、キレイに出来るわけもないですよね。市販のお菓子も大好きだったので虫歯が心配でした。

食後の度に戦いが繰り広げられ、ママも子供もぐったり…。同じように毎日試行錯誤しているママは多いのではないでしょうか。

うちの場合、結果から言えば現在7歳の長女は特に虫歯もなく、食後の歯磨きも毎回自主的にやっています。

だけど嫌がるからといって毎回歯磨きが不十分なままでは虫歯が心配ですよね。

では歯磨きを嫌がる2歳の子供が、楽しんで歯磨きできるようになるためにはどうしたら良いのでしょうか。

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歯磨きの大切さを伝えよう!

何事も自分で!という時期の2歳。歯磨きも自分でする分には抵抗はそんなにないのかな?と思います。

けれど2歳では仕上げ磨きがメイン。自分でやって一通り満足したら、お膝にゴロンが理想なのですが、なかなかうまくいきません。

子供からしたら、自分でちゃんとやったのに、どうしてママがもう一度するの!?という感じなんでしょうね。

それに仕上げ磨きって静かにしていれば痛くはないけれど、嫌がって暴れると歯磨きされる感覚は不快なもの。

ママの顔も怖いし…となると歯磨きタイムはさらに嫌いになります。

2歳になると話せば理解してくれる年齢です。虫歯になるととっても痛いこと、きちんと歯磨きすることが大切。

そして仕上げ磨きは必要だとわかってもらうためには?うちの子供に効果があった方法を紹介します。

絵本やDVDで

テレビで小さい子が自分で歯磨きをしていると、自分も~と歯ブラシを取りに行き、仕上げ磨きをしているのを見ると、素直にやって~と自分から言ってきました。

テレビの影響って本当にすごいですよね。ただ毎回歯磨きの度に見せるのは大変なので、時間があるときに。

しまじろうでは1歳から歯磨きプログラムが始まるので、見ているだけで歯磨きをしないと、ばい菌は怖い!というイメージが。

虫歯に関する絵本もたくさんあるので、読むと歯磨きしなきゃ!という気持ちになります。わざわざ購入しなくてもネットの動画や図書館にたくさんあります♪

歯磨きの歌

うちの子供はしまじろうの歯磨きの歌が好きでした。NHKの幼児番組でも歯磨きの歌って、いろいろありますよね。

歌いながら上の歯~下の歯~♪ばいきんにバイバイ!と教えてあげることが出来ます。仕上げ磨きのときに歌うことで、条件反射で口を開けてくれることも。

もちろん嫌がることもありますが、上手くいかなければ次の作戦で!

遊びの延長で楽しく

虫歯にさせないためには歯磨きをすることが最も有効なので、好きになってくれることが1番!歯磨きが楽しくなれば嫌がることも少なくなります♪

人形遊びのついでに

食事中に遊ぶのはよくありませんが、お気に入りの人形と一緒にご飯を食べて、一緒に歯磨きという方法をうちではよくやっていました。

人形の歯磨きは子供がやってあげて、子供の歯磨きは私がやるという流れで歯磨きするまでがかなりスムーズに。

鏡を持たせて

上手くお膝に誘導出来たら鏡を持たせてあげると良いですよ~。ばい菌が歯に隠れているよ。

歯磨きでやっつけよう!と言いながら磨くと鏡に夢中に。終わったらばい菌いなくなったね~ピカピカだね~と声かけてあげると楽しく磨けます。

戦いごっこが好きな男の子ならのりのりでやってくれますよ。

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歯磨きグッズに一工夫♪

中には歯磨きをすること自体が嫌な子もいるでしょう。まずはから。

歯ブラシを新しくするだけで、やる気になってくれることもあります。いろいろ工夫してピカピカにしてあげましょう!

自分で選んだ歯ブラシで

好きなキャラクターの歯ブラシを自分で選ばせてあげると喜びます♪ただ、毎回選ばせていたらドラッグストアに行くたびに歯ブラシを買うはめに…。

口に入らない部分に好きなシールを貼るのも効果ありです。

いろんな味の歯磨き粉

今はいろいろな味の歯磨き粉がありますよね。子供の好みに合った味を選ぶと歯磨きをする楽しみができます♪ただ歯磨き粉には好き嫌いもあるようです。

歯磨き粉

うちの長男は歯磨き粉が大好きでそのまま食べてしまう困った子でしたが、長女はどの歯磨き粉にしてもダメでしたね…。

絶対に必要!というわけではないので、好みが合えば有効的です♪

たまに歯磨き以外の道具で

デンタルフロスなど使ってみると新鮮です。慎重な性格の子には向きませんが、物珍しさで口を開けてくれることも。

歯ブラシが絶対に嫌なら、ガーゼで歯を拭ってあげる方法もありますよ。

あの手この手で!

イヤイヤ期に素直に歯を磨かせてくれる子のほうが珍しいと思います。歯磨きイヤ!となったら、ママはあの手この手で気を紛らわし仕上げしましょう。

歯磨きをしなくてはいけないことがわかれば、2歳の子なら気持ちを切り替えることで成功する確率は高くなります。

DVDや絵本で歯磨きで歯磨きについて教えたら、遊びながら楽しく仕上げ磨きをしましょう。歯磨きグッズにも工夫を!

私自身長女のときは一生懸命になり絶対に磨かなくては!と思っていました。虫歯になった方が可哀想なので、ときには押さえつけて磨くことも。

結果から言えば、一生懸命やっていたからこそ今虫歯が少ないのだと思っています。ただ本人の歯の質が強かったのかもしれませんが…。

だけど泣かせたいわけではないし、楽しく歯磨きしてくれればもっとよいですよね!時期が来れば、嫌がらなくなります。

それまではママが歯磨きを好きになってくれるよう試行錯誤して虫歯にならないよう頑張りましょう♪

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