寝相が悪い原因は?赤ちゃんはこれに気を付けよう!
子供は寝相が悪いもの。だけど寝相の悪さはいつからはじまるものなのでしょうか。
うちの子供たちは毎晩すごい寝相で熟睡していますが、思えば赤ちゃんの頃から凄かったように思います。
まだ寝返りもしないうちから、足を懸命に動かして布団を蹴っ飛ばしていました。
暑いのかな?と思ってそのまま寝させておいたら、手足はかなり冷たくなっていたことがあってビックリ!
「これはいかん!」と布団をかけなおしても気付くと蹴っ飛ばしている状態。
寝返りを習得してからは、起きていても寝ていてもベビーベットの中をゴロゴロ動いていましたね~。
先日も寝苦しいと思っていたら、2歳の次女が私のお腹に覆いかぶさっていました。
そのことをママ友に話をすると、同じように「うちも赤ちゃんの頃から寝相が悪かった~」という話に。どうも赤ちゃんのうちから寝相が悪い子って多いようですね。
では寝相が悪い原因とは?赤ちゃんの場合気を付けるべきことも一緒に見ていきましょう。
どうしてこんなに動くの?
新生児期は寝たままの赤ちゃんですが、徐々に体が動かせるように。特に足の動きは活発になっていきますよね。
動けるようになると同時に寝相もすごいことに。「あれ?あっちに頭が向いていたはずなのに、いつの間にか180度回転!?」ということも珍しくありません。
あまりに寝相が悪いと、何か良くない原因があるのでは?と思ってしまいますよね。
だけど赤ちゃんのころからの豪快な寝相は、至って普通なこと。むしろ健康的にすくすく育っているからだと言われています。
起きている時間よりも寝ている時間の方が圧倒的に長い赤ちゃん。睡眠は浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠が交互に行われるものなんです。
実は子供は大人よりもレム睡眠が長め。浅い眠りが長いため体が動く回数も多くなるのです。
そして夢はレム睡眠の時に見るもの。赤ちゃんは日中に学んだことを寝ている間に復習すると言われています。
もしかしたら昼の間にいっぱい運動したから、夢の中でもたくさん動いているのかもしれませんね♪
まだおしゃべりしなくても、起きている間に聞いたパパとママの会話はきちんと赤ちゃんの脳に蓄積されるんですよ~。
赤ちゃんはコレに注意!
寝相が悪いことは、むしろ健康に育っている証拠なんです!だけど赤ちゃんだからこそ注意しなくてはいけないことも!
どんなに寝相の悪い赤ちゃんでも対策をすれば安心ですね♪
寝冷え注意
本来なら布団をかけて適温になるように寝る時の格好を考えると思います。
ですが寝相が悪いせいで、布団がかかっていないこともしばしば…。部屋がいくら寒くてもお構いなしなんですよねぇ…。
風邪を引いてしまわないか心配なので、夜中に何度も赤ちゃんに布団をかけ直しているお困りのママは多いと思います。
それならばもう布団の温もりは当てにせず、寝相が悪い赤ちゃんは布団をかけなくても寒くない格好で寝かせましょう♪
お腹を冷やさないように、赤ちゃん用の腹巻や上下で別れていないロンパースで対策を。
特に寒い日にはスリーパーがおススメ!ただ着せすぎると逆に汗をかいて冷えてしまいますので、赤ちゃんの様子を見ながら調整しましょうね。
うつ伏せ寝注意
寝返りをうつようになると、仰向けで寝させたのにいつの間にかうつ伏せになっていることも。
赤ちゃんの場合クッションややわらかい布団で仰向け状態になると窒息してしまう危険もあります。
出来れば敷布団は硬めのものを選び、周囲には物を置かないようにしましょう。ぬいぐるみも要注意です!
ベビーベット注意
ゴロゴロ転がってベビーベットの柵にゴツン!寝ているため思いっきりぶつかっていくので、怪我をしてしまう可能性もあります。
動くようになったらベットガードを付けるようにしたほうが良いですよ。
また、柵が下りていたら赤ちゃんは転落してしまいます。うっかり忘れてしまうと大参事に!
動くようになるとベビーベットの中では動く範囲が狭くなってしまうんですよね。
うちではその頃からベビーベットは卒業しました。思った以上に使用期間が短かったなぁ…。
芸術的な寝相を楽しもう♪
寝相の悪さは健康な証拠!何の心配もいりません。だけど赤ちゃんのうちは、怪我をしたり風邪をひいたりしないようしっかりと対策を!
最近では豪快な赤ちゃんの寝相にママが一手間加えて、寝相アートなんかも流行っていますよね。
うちでも、どうしてこんな格好で!?と思うような寝相をしていることもあります。
大人になっても寝相が悪いと困ってしまいますが、赤ちゃんのうちの可愛い寝相なら、記念に一枚撮っておくのも良さそうですね♪
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