完了期の離乳食にきゅうりを使う?おすすめの使い方はこれ!
毎日の離乳食作り、今日は何を作ろうかな?とメニューに悩んでしまうものですよね。
栄養バランスを考えたり、固さを考えたり・・・。赤ちゃんのお世話をしながら家事もこなさなくてはいけないし、ママは大忙し!
食材選びも、「うーん今日は何にしよう?」と迷うもの。冷蔵庫にあるもので離乳食を作っているけど、野菜室によくある野菜、きゅうりを離乳食に使っていないという人も意外と多いそうですよ。
実は私も、自分が好きなのでいつも常備しているのに、離乳食にはあまり使っていませんでした。
なんとなく離乳食向けではないのかな、と思っていましたが、調べてみてビックリ。他の野菜と同様に、アレンジ次第で離乳食の幅もグンと広がるんです。
自分と一緒にきゅうりをパクパク食べてほしい!と思い、今回は生でも食べることができるようになる完了期での離乳食のきゅうりの使い方について考えてみました!
きゅうりの栄養って?
きゅうりは水っぽいし、栄養もあまりないと思っている人も多いのでは?実は、きゅうりにも大切な栄養素がたくさんあります。
むくみ対策にバッチリなカリウム、ビタミンCのほかにも、目にもよいとされるビタミンAも含まれています。ビタミンAには免疫力アップの効果も。寒くなる季節には、風邪の予防にもピッタリです。
きゅうりは夏野菜なので、身体を冷やす効果もあります。夏場の暑さをアイスなどで体を冷やすよりも、きゅうりなどでゆるやかに体温を下げてあげたいですね。
完了期は生でもOK!
離乳食初期は皮をむいてすりつぶしてから加熱して使いますが、完了期にもなれば、生でも大丈夫です。
食べやすい大きさに切って、どんどん食べさせてあげましょう。野菜スティックにすると、ポリポリ食べやすく、おやつ代わりにもなりますね。
カットするだけですぐに食べられるので、忙しいママにも大助かりの食材。これを使わない手はありません!
皆どうやって食べているの?
きゅうりと言えば野菜スティックが定番!手づかみでも食べることができて、汚すこともないですよね。
でも、スティックにマヨネーズでは、おいしいけど何だかワンパターン・・我が子も少し飽きてきたみたい・・
野菜スティックに!ソースを一工夫
そんな私の必殺法は野菜スティックのソースを変えてみる!ということでした。味が変わるだけで食べるようになるのでおすすめです。
ベビーフードのソースでもよいですし、チーズと味噌を合わせたももの好評でした。
みじん切りにしちゃおう!
他には、サラダに入れる時に皮をむいてみじん切りにして入れたり、卵焼きを作る時に小さく刻んで入れてみたりもしました。
気づかないうちに食べられるので、卵が好きなお子さんにおすすめです。
みじん切りをした他の野菜と一緒に野菜スープに入れてしまうということもよくやりました。
友人は、細く切ってミニサイズのかっぱ巻きにするとよく食べるし、つかみ食べにもピッタリ!と言っていました。実際外出時にも作って持ってきていて、食べやすくていいなと思いました。
食感が苦手!どうしたら食べてくれる?
大人にとっては、生でシャキシャキ!という食感はおいしく感じますし、気にならないという方がほとんどですが、赤ちゃんにとっては、食感が苦手、生はキライ…という場合も少なくありません。
食感が苦手な場合には、少しレンジでチンをしてから食べるようにすると柔らかくなります。生で食べさせる前に、食べやすい大きさに切ってからチンしてみるのもよさそうです。
また、意外と皮が苦手!という赤ちゃんが多いので、皮をむいてから食べさせてみると、ペロリと食べることもありますよ。
息子も食感が苦手でした
私の息子の時もカットしただけでは食べてくれなかったので、皮と種を取ってから食べさせたところ、何もつけずに食べていました。
慣れない食感や、きゅうりの皮が固かったりしたのかな?そして成長とともに、ぽりぽりと食べるようになり、今ではきゅうりの塩もみが大好きです。
やはり、苦手な場合はみじん切りにして、きゅうりがどこにあるか分からないようにするのがおすすめです。その場合は、皮があっても知らないうちに食べていることも♪
私は細かく刻んで、大好きな納豆と混ぜて食べさせていました。また、とろみをつけて食べやすくしてみたりと、色々な方法を試してみて下さいね。
きゅうりは手に入りやすい食材なので、どんどん使いたいですよね。子どもの好みもありますから、無理をせずに子どもの様子をみながら、少しずつきゅうりを使っていきましょう!
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