赤ちゃんの人見知り!する子としない子がいるのはなぜ?

待望の赤ちゃん!そこに存在するだけで、幸せな気持ちになります。多くの人に抱っこされ記念写真♪

初めの頃のお世話は大変ですが、赤ちゃんの一つ一つの成長に、疲れなんて癒されてしまうんですよね♪

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そうしてあっという間に生後6か月。首も座り表情も豊かになってきた頃、それは突然やってきた…。人見知り時期の到来です!

もう誰に会ってもダメ!抱っこなんてしようものなら、のけぞって抵抗。そして普段から会っていたはずのパパも一切駄目…。一緒に暮らしているのに何故…?

お陰でパパにお世話の協力をお願いすることも出来ずに、ちょっとの外出でも常に抱っこ

ところが友人にそのことを話すと、「うちの子は全く人見知りしなくて、逆に心配。知らない人についていきそうで怖いよ~」とのこと。

人見知りって始まる時期や程度に個人差があるんですね。では人見知りするのが激しい赤ちゃんと全くしない赤ちゃん、その理由について見ていきましょう。

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人見知りをする子は?

赤ちゃんの人見知りが始まるのは、早い子なら生後6か月くらいから。目の機能が発達し、よく見えるように。

同時に脳も発達してくるので人の顔も認識できるようになってくるのです。つまり、いつも会う人と知らない人の区別が出来るように。

真っ先に覚えるのは、毎日お世話をしてくれるママの顔。知らない人に会うと不安で泣いてしまい、ママに助けを求めているんですね。

うちの子の人見知りが始まったのは…

ある日、出産で入院した時に同室でお友達になったママさんが赤ちゃんを連れて、うちに遊びに来てくれました。

相手の赤ちゃんとは誕生日も一緒♪会うのは6カ月ぶり!「赤ちゃんも、うちの子と同じくらい大きくなったんだろうな~♪」

そして久しぶりの再会。すると突然、友人の赤ちゃんが泣きだしてしまったのです。

「ごめんね~。最近人見知りが始まっちゃって~。」と友人。「え!?人見知りってもう始まるんだ?」とびっくり。

うちの子も同じ月齢なのでもしかしたらそろそろ始まるのかしら…?

と思っていたらその数日後にはママ以外は一切駄目!というくらいの激しい人見知りが始まってしまったのです。

人見知りって、ある日突然始まるんですよね。しかも一緒に暮らしているパパにも人見知りの対象に!

今までおむつがえもしたことがあるのに、不思議ですよね。実はパパに人見知りしてしまう赤ちゃんは意外に多いよう。

ママと比べると、接する時間は圧倒的に短いので、赤ちゃのんにとっては「たまに家にいる人」としか認識されないのかもしれないですよね。

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しない赤ちゃんは?

赤ちゃんは人見知りをするものだと私は思っていたのですが、中には全くしない子も!友人の子もそうでした。

誰にでも愛想が良くていつ会ってもニコニコ。うちの子は人見知りが酷かったので衝撃!すっごく個人差があるものなんだ!ということをはじめて知りました。

人見知りをしない赤ちゃんは、単にその子の性格ということもあります。また常に周りに人がいて接する機会が多くあれば、他人に慣れているのかもしれませんね。

だけど「人見知りをしないのは、発達障害なのでは?」と不安に思ってしまうママもいますよね。

確かに、自閉症の子は、ママと他の人の区別がつかないため、人見知りをしないと言われています。

ただ人見知りをしないからと言って発達障害だと決めつけるのは早すぎです。

自閉症の場合は人見知りをしない他にもサインがあり、目線が合わなかったり、同じ遊びや動作を繰り返したりする傾向が。

よく注意して子供の行動を観察してみましょう。

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それが子供の個性!

人見知りが激しかった長女は2歳くらいまで酷かったですね~。用事で誰かに預けるときは、泣きすぎて吐いてしまうほどでした。

ところが二人目が産まれたあたりからぱったり。お姉ちゃんの自覚が芽生えたからか、急にしっかりしてきました。

その二人目として産まれた長男は、人見知りを全くしない子で…。いつもにこにこ寄って行って甘えるので、親戚には特に可愛がられていました。

兄弟なのにこんなに違うのかと思いましたね~。

人見知りは赤ちゃんの視力と脳の発達によって、顔の区別が出来るようになることで起こるもの。その子の性格や他人と接する機会の多さによって人見知りをしない子もいます。

しない子でも発達障害が原因だけではないので、あんまり不安にならずに。

また、しないと思っていた場合も、時期ずれて始まってしまうこともあります。人見知りは悪いことではありません。

する子もしない子もその子の個性!人見知りが激しい時期は、ママは何をするのも大変ですが、いつかは必ず終わります。

ママが一番!という時期は今だけかも?!温かく見守っていきましょう♪

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