断乳の時期と保育園!どう切り抜ける?
赤ちゃんによって、おっぱいを飲まなくなる時期は様々。おっぱいが何よりも大好きな赤ちゃんの場合、「本当にやめられる日が来るの~?」とママは不安になりますよね。
そんな赤ちゃんだって食事で栄養が摂れるようになり、時期が来ればどの赤ちゃん自身も自然とおっぱいを飲まなくなるものです。
だけどそれっていつ?ゴールがわからないものって、途方に暮れてしまいます。
授乳の時間は赤ちゃんとの大切なコミュニケーションなんだけど、忙しいママにとっては煩わしく感じてしまうことだって…。
それに仕事復帰を控えているママは、早めにおっぱいをやめさせたいと考えているのではないでしょうか。
そういう場合にはママがおっぱいをやめる時期を決め、断乳させましょう!
私も1歳から仕事復帰しなくてはいけなかったため、いつからにしようか時期を見計らっていました。
では断乳の時期はいつ頃が良いのか、保育園に通う場合について見ていきましょう。
1歳以降ならいつでも!?
栄養面で見れば、母乳の栄養は1歳まで!1歳を過ぎると徐々に栄養はなくなっていき、水分補給の役割しかなくなっていくんですよ~。
なので1歳を過ぎれば断乳はいつからでもオーケーなんです。ただそれには離乳食の進み具合がキーポイントに。
1歳までの離乳食は食事に慣れる練習。全然食べてくれなくても赤ちゃんの栄養は大好きなおっぱいからもらえるので、すくすく大きくなります。
だけどおっぱいがなくなってしまうと栄養は食事から摂らなくてはいけませんよね。
離乳食が順調に進んでいて、3食食べるリズムがついていること。硬いものも歯や歯茎で噛めること。
この二つをクリアしていることが断乳可能の目安になります。
1歳前の断乳は?
育児休業は子供が1歳になるまで!という会社も多いですよね。
1歳未満のあまりに早めの断乳は子供の栄養面や精神面を考えるとおススメ出来ません!
だけど離乳食後期に入って3食食べるリズムがついているなら断乳も可能!
落ち着いてから…でも良いですが、保育園に預ける前に終わらせたほうが楽だと考え、私は11か月中盤から断乳を開始することに。
最終的に1歳になるギリギリで断乳出来ました。
断乳のメリット!
仕事を復帰した直後は休んでいる間のブランクを埋めるだけでママはいっぱいいっぱい。
それに子供も保育園に預けられることにまだ慣れていないので情緒不安定。
そんなときに断乳なんて…考えるだけでげんなり。
保育園に預けるのであれば断乳のメリットはたくさん♪授乳に時間がとられなくなるため、その分他のことが出来るようになります。
また夜の授乳に起きる必要がなくなるので、ママも子供もぐっすり眠ることが出来、1日の疲れを睡眠できっちり回復♪
それに子供が飲まなくなれば、そのうち母乳も作られなくなるため、仕事中におっぱいが張ってしまう心配もありませんよ~。
保育園では?
保育園に預けるからと言って、断乳は必ずしなければいけないということはありません。
娘が行っていた保育園でも「粉ミルクや搾乳したおっぱいをあげることも出来ますよ~」と言われました。
ただ毎日搾乳することや、仕事中におっぱいが張ったらと考えたらやっぱり大変そう…なので私は断乳を決意!
心配だったのはお昼寝の時間でした。ちょっと前まではお昼寝前におっぱいが必須だった娘。
断乳した後おうちではおっぱいなしでも寝ていたけど、保育園では眠れるのかな~とかなり不安。
だけどそんな心配をよそに、毎日お昼ご飯の途中で眠くなり、3時近くまで爆睡。
おっぱいが恋しくて泣くということがなかったので、「断乳しておいて良かった~」と思いましたよ。
預ける前に…
仕事復帰も保育園も不安なことはたくさんあると思います。特に子供を預けることって心配ですよね。それなら少しでも不安な要素はなくしておくべき♪
断乳はすんなりいく子もいますが、母子ともに大変な思いをする場合がほとんど。
条件をクリアしているのであれば、保育園に預ける前に断乳してしまうのがおススメ!
毎朝子供を保育園に送るたび、泣き出しそうな顔を見ると「仕事やめてしまおうか…」と何度も思ったものですが、お迎えの時はいつも笑顔で遊んでいました。
毎日いっぱい遊んで、良く食べよく寝て、生活リズムも身につきます。
寂しい思いもさせるかもしれないけれど、園だとおうちでは出来ないような経験もたくさん!
大事なのは一緒にいる時間の長さではありません。少ない時間でも濃い内容を過ごすことが大切なんですよね。
育児と仕事の両立は本当に大変!断乳している間は、母子ともに辛い期間ですが、その後のことを考えるとしておいた方が絶対に良いですので頑張りましょう♪
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