テレビが赤ちゃんに与える影響は?見せたらだめなの?

赤ちゃんが産まれると、自分の時間が思うように取れなくなってしまいますよね。特に何かに集中したいときは困ります。

楽しみにしていた2時間ドラマ。出来れば邪魔されずに見たいものですが、赤ちゃん相手ではどうしようもありません。

テレビ

見ていた途中で赤ちゃんがお目覚め。そんなときはあなたならどうしますか?テレビをすっぱり諦めることって出来ますか?

私はテレビを見だしたら止まらなくなってしまうので、赤ちゃんが泣いても、ついついテレビを見ながらお世話をしてしまうことが。

だけどある日テレビは赤ちゃんに悪影響!という話をきいたのです。

決して赤ちゃんに見せようと思ってテレビを流していたわけではないけれど、ママが見ていたら赤ちゃんだって見ることになりますよね。

そういう場合はどうなんだろう。もしかしたら知らず知らずにとかに影響が?!と不安になりました。

ではテレビは赤ちゃんにとってどのような影響があるのか見ていきましょう。

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電磁波が心配!

テレビが赤ちゃんに悪影響を与えると言われる理由はたくさんありますが、まずは電磁波による健康被害。電磁波とは、電場と磁場の変化によって形成される波動のこと。

よく聞く紫外線や赤外線も電磁波ですが、全てが体に悪影響があるわけではなく、一部の電磁波が健康に良くないと言われているのです。

赤ちゃんは大人よりも頭蓋骨が薄いため、電磁波の影響を受けてしまう可能性が!

電磁波には発がん性があり、多量に浴びることで小児白血病のリスクが高まるという報告もあります。

ただ様々な家電製品からも電磁波は出ているので、テレビだけが問題という訳ではありません。

実は携帯電話からも強い電磁波が!実際私たちの生活は便利で快適な家電に囲まれて成り立っています。

過敏になりすぎてしまうと、生活が困難になってしまいそうですよね。だけど赤ちゃんのうちは特に必要以上の電磁波を浴びることは避けたいですよね。

出来ればテレビからは遠くの、静かな場所に寝かせてあげましょう。

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刺激が強すぎで視力低下!

赤ちゃん自身もテレビがついていれば、興味を持って見ていることってあります。

もしかして面白いのかな?と良かれと思って幼児番組を見せることもあるのではないでしょうか?

ですが1歳未満の赤ちゃんにとっては内容なんてわかるはずもありません。ただ音や光が刺激的なので見ているだけなのです。

なのでどんな番組でも、テレビがついていればじっと見てしまいます。刺激があるなら脳に良いかも?と考えるのは大間違い!

赤ちゃんにとってはテレビの光は刺激が強すぎるので、目にも良くありません。

小さいころから長時間テレビを見ていると将来の視力低下につながるんです!見ないときはテレビを消してあげましょうね。

言葉が遅れる?!

2歳未満で長時間テレビを見ている子は、言葉が遅れるという報告があります。

赤ちゃんはママの表情を良く見ています。言葉は喋れなくても、ママの反応をよく観察して、喜怒哀楽の勉強中。

だけどテレビからの情報は一方通行ですよね。テレビばかりを見ていても、赤ちゃんにとっては何の学習にもなりません

また、ママが授乳中やおむつ替えのときもテレビに夢中になっていてはどうでしょうか。

ママが笑顔で「美味しいね」や「楽しいね」と声がけをすることは赤ちゃんにとって最も良い刺激になります。

ママ

赤ちゃんのころのママとのコミュニケーション不足が原因で、将来人との付き合いが下手になってしまうこともあるんです!

赤ちゃんのうちはママ次第!

赤ちゃんにとってテレビは必要ありません。電磁波や刺激による視力低下、言葉の遅れなどを考えると、赤ちゃんの間はなるべく見ない方が体には良いと言えますよね。

ですがテレビを見させないというのは実際難しい…。それに一切テレビを見てはいけないということでは他の家族の息が詰まってしまいます。

ではどうすれば良いんだろう…。それはテレビのつけっぱなしはやめて、起きている時間はテレビを見ないような生活が理想!

成長すれば自分でテレビをつけて見るようになってしまいますが、赤ちゃんの間はテレビの時間はママ次第ですよ♪

家事をしているときや、手が離せないときは、テレビはとても便利なものです。見せすぎには注意して、上手にテレビと付き合っていきましょう。

私はリアルタイムでテレビを楽しむことは諦めました。その分録画して時間があるときにゆっくりと。

赤ちゃん時代はあっという間なので、起きている時間はたくさん構ってあげましょうね。

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