赤ちゃんが抱っこでしか寝ない!8か月だと体がそろそろ限界に
赤ちゃんをスムーズにどう寝かせるか…ママのお悩みの一つではないでしょうか。私は毎回添い乳で寝かしつけていました。
眠くなりぐずってくると一緒に横になっておっぱい。疲れているときなんかはそのまま一緒に寝てしまうこともよくありました。
実は私、赤ちゃんはみんな沿い乳で寝ると思っていたんです!…だけどそんなことはないんですよね。
長女が2歳になったときに、8か月の赤ちゃんを連れてきた友人。「この子抱っこじゃないと寝なくて~」と言っていたのを聞きビックリ。
「え?添い乳で寝ないの!?」と聞くと、新生児のときってフニャフニャで怖くて…ずっと抱っこで寝かせていたらそれで定着しちゃったみたい~」と。
ただ今は良くても今後を考えると不安。「布団の上で寝かせるにはどうすれば?」と聞かれ私も悩んでしまいました。
では赤ちゃんの寝る姿勢は変えられるのか?抱っこでしか寝ない8か月の赤ちゃんについて見ていきましょう。
8か月ってどういう時期?
8か月の赤ちゃんは、ハイハイやつかまり立ちで少しずつ行動的に!「マジ?」とつぶやきたくなることもやらかしてくれます。
私の子供はテーブルの上の豆腐に手を伸ばして食べてました。
行動だけでなく、少しずつ知恵がついてくるのもこの時期!ご近所さんにのぞき込まれただけで…うぇ~~ん。
我が子にとっては「誰?怖い~~」という感じでしょうか。
目を覚ましている昼間は、赤ちゃんにとっては冒険の連続!まさに体も脳もフル活動な時間です。
昼間にたくさん刺激を受けて、夜には疲れてバターンキューとなっていくのも8か月ですよね。
「今日はたくさん遊んだし、よく寝てくれるかな?!」と期待していたのに…なぜか真夜中に突然「ギャー!」。夜泣きが多いのも8か月の赤ちゃんの特徴です。
たくさん成長している時期なのね…とは思いながら起きるたびに抱っこでは、ママにはなかなか重労働。
肉体的にも精神的にも大変ですよね~。でも日中経験したたくさんの刺激は、赤ちゃんの糧に!
楽しいこと、怖い事たくさんあると思いますが…時には思い出して不安になることも。
ママの温もりを感じられる抱っこは赤ちゃんのシェルターなんですよ。
抱っこは眠りやすい?
寝かしつけは抱っこで…という赤ちゃんって多いんですよね。抱っこは親子の貴重なコミュニケーション。
赤ちゃんにとっては、ママの温もりを感じリラックス出来る至福の時間。お腹で聞いていた心臓の音や温もりを感じているのかな~。
抱き癖を心配するママもいますが、それは昔の話。たくさん抱っこをして満足させてあげることで、いずれは離れても安心して遊ぶことが出来るんです。
寝るときもそう。抱っこで安心するので眠くなるんですね。
ママの温もりは必須
抱っこで寝かせたのに、布団の上に置くとお目目がパッチリ♪また振り出しに。まさに無限ループ!
はじめから布団の上で寝てくれたらどんなに楽か…!そう思わずにはいられませんね。
置いた時に起きてしまうのは、抱っこで感じていた温もりが急になくなってしまうから。
さらにお布団がひんやりしていれば、赤ちゃんだってビックリしてしまいます。
逆に言えば布団に入ってもしばらくママの温もりを感じることが出来れば、赤ちゃんは目を覚ましにくいんだとか。
ママの温もりを感じさせてあげるために、お布団で寝かしつけるときもまずは一緒に♪
横で寝る練習を
今までは眠くて泣きだしたらとにかく抱っこ。赤ちゃんも抱っこされれば寝るという習慣がついているんでしょうね。
抱っこは睡眠導入剤。つまり他の方法が睡眠導入剤になれば良いのです。
今後はお布団で…と考えているなら抱っこでは寝かせない!という強い気持ちで!
方法は一緒に布団に入り、ひたすらトントン。または子守唄や絵本など。
寝る前に抱っこ以外の何か決まった事をする習慣がつけば、自然と赤ちゃんもウトウト…。それだけで眠りやすくなりますよ~。
成長と共になくなるもの
現在進行形で大変な思いをしているママにとっては、今の状態がいつ終わるのか、いつまで続くのか…。毎日憂鬱な気持ちの方もいると思います。
だけど小学生になっても抱っこで寝ているなんて子いないですよね。
抱っこしないと寝ない子は、抱っこで寝る習慣がついているから。子供の機嫌がいいときに横で寝てトントンをしてみると良いですね。
寝やすい環境を整え、他の方法で寝かしつけを試してみましょう。すぐには寝てくれなくても、続けることで習慣が付き寝やすくなります。
もしかしたら一緒に布団に入っているとママの方が先に寝てしまうかも。私も気付いたら子供が足元で寝ていた!という経験よくありましたね~。
そして卒乳したら何をしても起きないくらいにぐっすり寝るようになりましたよ~。
どうしても抱っこでしか寝ないという子は、まだそれが必要だと赤ちゃんが思っているんでしょうね。
ただ体重が増えてくると、抱っこでママの腕はパンパン!腰はガタガタ!体の方が先に悲鳴を上げてしまうことに。
抱っこ紐を活用したり、椅子に座りながら抱っこでユラユラしたり…。体に負担がかからないような工夫が必要になってきます。
大きくなると抱っこさせてくれなくなり、少し寂しく思うもの。赤ちゃんにもう少し付き合ってあげるのも一つの選択ですよ。
練習してお布団で寝るようになっても、起きているときはたくさん抱っこしてあげましょう♪
スポンサード リンク
最近のコメント