赤ちゃんの生後1か月!夜中寝ないのが辛い!寝不足でもう限界!
育児をしていると様々な困った事がありますよね。特に新生児の頃は戸惑うことばかり!
自分のことは後回しにして全てが子供中心の生活。おむつ替えや授乳に追われて休まる暇もないんですよね~。
私も生後1か月頃は、我が子が寝てくれなくて寝不足な毎日でした。
目の下にはクマ、お肌はガサガサ、さらに産後の抜け毛も重なって、おばさん化が加速!出産しても変わらない芸能人って本当にすごいですよね~。
出産直後は、ママになったんだから!と気合で頑張れても、慣れない生活が1か月続くと流石に疲れてきてしまいます。
夜はぐっすり眠って日中の疲れを癒すもの…それが出来ないだけでかなりのストレス!張っていた糸が切れるように、疲れがどっと…。
赤ちゃんだから仕方がない事とは言え、「どうして寝てくれないの!?夜なんだから寝て~!」とイライラしてしまうんですよね。
では赤ちゃんの生後1か月で夜中寝ない原因を見ていきましょう。
赤ちゃんが寝ない!?
私の出産で入院した病院は母子同室の4人部屋でした。新生児は1日の大半は寝ていて、お腹がすいたら泣く…。
そしておっぱいをあげればすぐに泣き止むものだと私は思っていたんです。
だけど実際はそんなに簡単にはいかないんですよね~。同室だった赤ちゃんにも全く夜寝ない!という子がいました。
夕方になると泣く回数が増え、就寝時間で部屋の明かりが消えると泣き方もヒートアップ!毎日2時間以上は泣き続けていました。
やがて泣き声が止んで、「あ、寝たのかな?」と思っていると30分くらいしたらまた…。朝方になって寝はじめて日中は全く泣かないのです。
ママは夜中ずっと授乳と抱っこで大変そう…。その後退院して1か月検診で再会したのですが、夜寝ないのは相変わらず…と言っていました。
そんな風に夜寝てくれない子もいます。赤ちゃんって眠りが浅いのか、モロー反射でびっくりして起きることも。
「やっと寝たー」と布団に降ろしても、置いた途端に起きてしまい、がっかり…なんてことよくありますよね。
お腹がペコペコ?
寝かしつけにはおっぱい!というママが多いでしょうが、授乳しても寝てくれない、寝てもすぐに起きてしまうことってありますよね。
もしかしたらおっぱいが足りていないのでは?と不安になりますが、1か月の赤ちゃんは1回に飲む量も少ない!
しかも飲んでいる途中で疲れて眠ってしまうので、お腹が空いてすぐに起きてしまうんです。
順調に体重が増えているのであれば足りないことはありません。寝ないのは他にもこんな原因があるんですよ!
環境の変化
生後1か月で里帰りしていた実家から自宅へ戻ってくるママも多いですよね。そんな環境の変化に敏感に反応してしまう赤ちゃんもいます。
今までは実家で甘えていたママも、赤ちゃんと二人で自宅に帰って来て緊張しているのかもしれませんね。
それまでよく寝ていたのに、帰って来てから寝なくなったな~という場合はそのせいかも?!
自宅での生活に慣れていけば泣く回数も落ち着いてくることでしょう♪
ママのイライラ
夜寝てくれないのはママにとって苦痛です。おっぱいもおむつがえもしたのに、何が不満なの!?とママのイライラはマックス!
私が育児で気付いたこと…それは子供って早く寝かせたいときに限って寝てくれないんです!焦りやイライラが伝わってしまうんでしょうね。
ある日、泣いていた我が子を布団に寝かせトントンしながら先に寝てしまったことがあるんです。
もう眠くて抱っこも出来ず…。夜中はっと気づいたら、我が子はぐっすりと寝てくれていました。
夜はママのやらなくてはいけないこともたくさんありますが、寝たふりでも良いんです♪くっついて一緒に寝て、安心させてあげると良いですよ♪
寝かしつけは暗く!
寝かしつけはリビングでテレビを見ながら授乳…それではダメです。赤ちゃんの生活リズムは自然に身につくものではありません。
夜は暗くして、朝は光を浴びる…これを毎日繰り返すことで習慣付くんです。
まだ時間の概念がないうちから、夜寝るときは暗くして、しっかりと眠ることを教えてあげましょう。
上手く眠れないのかも…
赤ちゃんは眠いときに愚図ります。眠いのに上手く眠れない、眠り方がわからないのが原因なんです。
泣くことは赤ちゃんにとって運動と同じ。泣いて疲れることで眠ることもあります。
泣いたらすぐおっぱい、だけど泣きやまないときはダラダラおっぱいをあげるのではなく、少し泣かせてみるのも一つの方法です!
泣きたいだけ泣いたら、疲れて寝てくれることもありますよ!
辛くなったら誰かに相談を!
1か月の赤ちゃんが寝ないのは、お腹の減り具合やその子の性格、他にも環境の変化やママのイライラなどを敏感に感じ取っていることも。
体重の増加で母乳が足りているのかわかります♪心配な方はぜひチェックを。
私の1か月頃は寝不足も辛かったですが、慣れない授乳のせいで乳首が切れてしまい、痛くて授乳が嫌になりました。
だけど泣いたらおっぱいをあげないと…でも辛い!もう嫌!そんな悩みを市の保健師さんに相談してみたんです。
すると乳首はもっと深く咥えさすこと、母乳にこだわらなくても良いこと、馬油が効くこと…いろいろアドバイスをいただきました。
何より相談できて心が軽く♪そうこうしているうちに、時は流れ、我が子の夜寝る時間はだんだん長く…!
卒乳後は夜中に起きることはなくなり、6歳になった今では地震でも起きないくらいぐっすり寝てくれるようになりましたよ♪
辛いときは一人で抱え込まず、家族や友人に相談を。市にも相談窓口があります。
煮詰まってしまっているときは、話すだけで楽になりますよ。
ママになったとは言え、夜眠れないのは辛いことなので、じゃんじゃんお昼寝して日中出来る限り体を休めてください。
育児には余裕が必要不可欠!少しでも楽になる方法を見つけてくださいね♪
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