10ヶ月の赤ちゃんの後追いが大変!いつまで続くの~?

赤ちゃんの後追いってスゴイですよね。ちょっとでもママが見えなくなると、それはもう必死

妊娠中に赤ちゃんのいる友人宅に遊びに行ったら、友人の子はちょうど後追い真っ盛りでした。

友人がお茶やお菓子を用意する為、席を立った瞬間泣きながらハイハイで後を追っていくんです。

そのときは「ママを追う姿がなんだか小鳥みたい…ウフフ」と微笑ましく眺めていたのですが…。

実際私にも子供が生まれ、後追いされる当事者になってみると、そんなに呑気に構えてなんていられない!

我が子の後追いは8か月あたりから始まり、10ヶ月くらいになるとエスカレート。

トイレに入ってもホッとする瞬間がないほど、何処にいても、何処までもついてくる我が子にゲッソリ。

お陰で私はトイレのドアを閉めない習慣が…。離れた場所にいても、泣き声がプレッシャーに感じるんですよね。

では10か月の赤ちゃんの後追いの激しさに悩むママ必見!いつまで続くものなのかを見ていきましょう。

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なんで後追いしちゃうの?

後追いが激しいと家事も用事もままならない!それにあの様子は、ちょっとした脅迫もんですよ。

泣いているだけなのに、「行かないで~」「抱っこして~」とビンビンと伝わってくるんですよね。

そんなに必死にならなくても…と大人は思いますが、赤ちゃんには赤ちゃんの考えが。

後追いはハイハイが出来るようになり、行動範囲が広くなったころから始まります。

まぁ、それ以前は動けないので追いたくても追って行けないんですよね。目で追うのが精いっぱい!

だけどハイハイをマスターしてしまえば、何処にでも自分の意志で行けちゃうようになります。

同時にこの時期の赤ちゃんは人見知りの真っ最中。赤ちゃんはいつもお世話をしてくれるママと他人の顔が区別できるようになります。

つまり大好きなママが目の前からいなくなる恐怖、もう戻ってこないかもしれないという不安から後追いしてしまうんです。

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いつまで続くの?!

後追いは個人差があるので、どんな赤ちゃんもこの時期には終了する!なんてことは言えません。そしてその子の性格環境によっても左右されます。

私には3人子供がいますが、慎重派の長女は人見知りも酷く、後追いもズルズル…長かったですね。

長男の場合、人見知りはそうでもなかったのですが、甘えん坊でどこに行くにもピッタリ。

次女は周りに構ってくれる人が多かったからか、そこまで後追いもせず、一人でも上手に遊べる子でした。

ただどの子を見ても言えるのは、後追いは1歳を過ぎて意思疎通できるようになると徐々に減っていったように思いますよ。

そしてこれは幼稚園の先生の受け売りですが、子供はたくさん愛されることで自信を持ち、ママから離れても安心して遊べるようになっていくんだそうです。

後追い期間中は子供が溢れんばかりの愛情を求めている時期なのかもしれません。

後追いを煩わしく感じるときもありますが、そんな時期だからこそ追ってきた我が子を抱きしめて♪「頑張ったね~」と褒めてあげましょう。

子供の気持ちが満たしてあげることが、後追いをしなくなる近道ともいえるでしょう。

後追いは成長の証?

後追いするということは順調に成長している証拠でもあります。追って来るということは、十分に運動能力が発達してきているということ。

また脳が発達し、ママのことを確実に認識しているということです。大変な時期なのは私もよ~く知っています。

だけどそう考えたら、後追い出来るようになって良かった~とも思えるのではないでしょうか。

今だけですよ♪

後追いされていた頃は、私もイライラマックス。泣き声を聞くだけで逃げ出したい気持ちにさえなりました。

そんな話を母にしたら、「追ってきてくれるのなんて、今だけなんだから!いずれ来る反抗期を想像してごらんなさい」と。

た…確かに。反抗期になったら追うどころか、一緒に出掛けることすらしてくれないかも…!?

そうして冷静になって考えたら「今のこの子には、私だけが頼りなのかもしれない」同時に我が子を愛おしく思う気持ちが溢れました。

後にも先にも、こんなにも自分を必要としてくれる存在はきっと我が子だけなんですよね。

後追いは個人差があるものですが、意思疎通できるようになってくると落ち着いてきます

そして気付いたころには、そういえば最近後追いしなくなったかも?!と思うように。

もしもママが精神的に辛いときは、他の人に相談してみましょう。考え方一つで、もしかしたら後追いされることが楽に思えるようになるかもしれません。

また抱っこ紐を活用して後追いされるストレスを減らすことも出来ます♪大丈夫!必ず終わりはやってきますよ。

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