離乳食を食べない10ヶ月の我が子! ミルクだけでも大丈夫?
赤ちゃんの離乳食、順調に進んでいますか?離乳食づくりにも慣れてきたけど、けっこう大変・・・と毎日のメニューに頭を悩ませるママも多いのでは?
「赤ちゃんも10か月になるころには、食べられる食材も増えてきて離乳食は3回食へと進み、楽しく食事をするようになります。」
というのを目にすると、食べない時や進み具合が遅い場合には、うちはホントにちょっとしか食べないんだけど、大丈夫かな?と不安になりますよね。
私の子供は離乳食の進みが遅く、ぜーんぜん食べない!ということも多かったので正直心配なことも多かったです。
そして、せっかく作った離乳食を散らかしただけで終わり・・・。これにはガッカリするやら悲しいやら。
張り切って作ったのに食べないとは!とイライラしたこともありました。とにかくミルクが大好きなミルク坊やで、ミルクがあれば満足♪という状態でしたから・・・。
でも、離乳食を食べないとなると、栄養面など大丈夫なのかも気になるところですよね。
離乳食を食べない10か月の赤ちゃん。ミルクばかりで心配!離乳食の進め方など、どのようにすればよいのか考えていきましょう。
離乳食が進んでないのは大丈夫?
ミルクしか飲んでないから成長が心配、というママも少なくありません。
周りを見たら3回食に進んでる子もいるし、うちの子ときたらほとんど食べないんだけど・・・となると焦ってしまうもの。
ミルクよりも離乳食メインの赤ちゃんを見てしまうと焦りもマックスに・・・。
でも、成長曲線に沿って育っているのであれば、特に問題はありません。離乳食は、離乳の準備であり、10か月くらいであればミルクや母乳の栄養でも大丈夫ですよ。
10か月の平均値はこの範囲
男の子
身長 68.4~77.4cm 体重 7.34~10.59kg
女の子
身長 66.5~75.6cm 体重 6.86~10.06kg
食べ方にひと工夫してみよう!
せっかく作った離乳食。食べられないままになってしまうのは悲しいもの。食べ物だけでなく、食べ方にも工夫をしてみるのもオススメです。
赤ちゃんだけで食べているのであれば、ママと一緒の時間に食べてみると効果がありますよ。ママがおいしそうにモグモグ食べていたら思わず自分も食べてみたくなりますよね。
同じ離乳食を食べる姿を見せてあげるとパクッと食べてしまうかも?!
また、場所が変われば食べることもありますので、ベランダや庭でピクニック気分で食べてみたり、いつもと違う場所で食べてみたりと試してみるのもよいですね。
赤ちゃんがつかみやすい手づかみメニューにすると、食べることに興味が出てくるかもしれません。
私は、遊び用と食べる用に分けておき、遊んでいる間にパクっと口に入れて食べさせるということもよくやっていました。
逆なのかもしれませんが、ミルクをご飯の後ではなく、先に飲ませて満足してから食べさせると少し食べてくれましたよ。
おかゆが苦手な赤ちゃんもいます。我が子の場合は、意外にも柔らかめのご飯の方がパクパク食べていましたので、固さの好みがあるのかもしれませんね。
子供のペースに合わせよう
同じくらいに産まれた子と比べてみて、焦ったりイライラしたりしてしまいがちですが、やっぱり個人差はありますよね。
子供には子供のペースがあるんですから、食べさせられない自分をダメな親だと思ったりする必要もありません。自信をなくすこともありません。
うちは、子供のペースに合わせてゆっくりと離乳食を進めているんだ、とゆったりと構えることも大切。
「食べなさい!」って怒ったところで食べないものはしょうがない、くらいの気持ちでゆったりと構えてみましょう。
イライラは、自然と子供に伝わります。そうなると、食事=楽しいものというイメージからどんどん遠くなっていくと思いませんか?
今はミルクばかりでも、そのうち食べるようになってきます。2歳や3歳になってもミルクだけしか飲まない!という子はいませんよね。
そのうち食べるようになる!
我が子も全然食べませんでしたが、それなりに大きくなり1歳くらいから運動量が増えるにつれ、食べるようになってきました。
牛乳を飲むようになったら、これまた牛乳が大好きでまた食べなくなった時期もありましたが、よく食べる時や小食だなーと思う時もありながら成長してきましたよ。
大きくなってからも食べムラや好き嫌いも続きますが、元気に育っています。食べないと悩むより、そのうち食べ始めることを楽しみにした方が気持ちも楽です。力を抜いて、笑顔でいきましょう♪
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