赤ちゃんにあせもが!対策に緑茶がいいってホント?
赤ちゃんと過ごす初めての夏。初めてできる思い出がたくさんありますね。
何かと迷うのが、どんな服を着せたらいいのか、エアコンは何度に設定したらよいのか・・・といった過ごし方です。大人でも寝苦しい夜は心配になりますよね。
そんなある日、我が子の腕にぽつぽつと発疹が!ケアしていたつもりでも、あせもができてしまったのです。
腕だけだったのが、膝の裏にもできて、なかなか思うように治ってくれなくて増える一方・・・。
汗っかきの赤ちゃんは、あせももできやすいもの。でも、なるべくひどくならないようケアしてあげたい!
そんな時、母に相談したら「緑茶とかお茶ですぐよくなるよ~」とのこと。海に入るとよくなるとは聞いたことがありますが、お茶でも?
母は「桃の葉もいいよ」なんて教えてくれました。薬を塗るよりは、自然のものの方が安心できるなぁと思い、早速、赤ちゃんのあせもの対策で、緑茶やお茶がよいのかについて調べてみました♪
どうしてあせもができるの?
あせもがよく出来るのって首やひじの内側、ひざの裏側といったところ。赤ちゃんにはあせもができやすいと思いませんか?
それもそのはず、赤ちゃんは大人と同じ数の汗腺があるんです。同じ数であの小さな体、ということは汗もかきやすいですよね。
あせもは汗をそのままにしていると汗腺が汚れなどで詰まってしまうことで、できてしまいますので汗っかきの赤ちゃんはできやすくなります。
私の息子も汗っかきでちょっと遊んだ後でも、風呂上がり?というくらい髪まで濡れてしまうこともよくあり、あせもができることも多かったです。
あせもの対策って?
あせもが出来ない子はいませんが、減らすことはできます。それはズバリ清潔にするということ!
赤ちゃんは自分で訴えることができないので、かゆくても気持ち悪くてもそのままになってしまうことに・・・。
汗をかいたらそのままにしない、夏場はマメに服を着替えるなどの対策を取りましょう。
お茶がいい理由って?
そんなあせもの対策の中でよく効くと言われるのが緑茶です。私も母から教えてもらいましたが、「緑茶で?!」と正直半信半疑でした・・・。
お茶にはカテキンという成分があります。このカテキンには抗菌効果があり、あせもの菌を殺菌してくれることが期待できるんですね。
昔からお茶を使って、あせもやおむつかぶれのケアをしてきたということなので、一度試してみる価値はアリだと思います。
緑茶?番茶?どんなお茶を選ぶの?
緑茶だけでなく、お値段の安めななほうじ茶、番茶でも効果は充分期待できます。お茶を煮出す場合は、お茶パックを使うと、茶葉がバラバラにならないので便利ですよ♪
ティーパッグのお茶だとさらに簡単にできますね。煮出して使う場合は、出がらしでOKです!カフェインも少なくなっているので丁度よいです。
お茶を飲んだ後の茶葉が役に立つなんて経済的でもありますよね。もちろん、ペットボトルのお茶でも大丈夫です。カテキン多めとあるものを選ぶようにするのもいいですね。
お茶の使い方はとっても簡単
お茶を使ってあせもの部分にふくだけ、というシンプルな方法です。コットンにお茶をたっぷりしみこませて、拭くというよりは、なでる感じです。
赤ちゃんの肌はにデリケート、さらにあせもになっているので、ゴシゴシ拭くのはNGですよ。
私はその後、柔らかティッシュかガーゼで押さえて水分を取るようにして、少し空気に触れさせて乾燥をさせていました。しっかり乾かしてあげることも大切。
我が子の場合は、効果テキメンで、お茶でふくようになってから数日でよくなってきましたよ。お茶の効力に驚きでした!
おむつかぶれができたときも、この方法で乗り切りました♪合わないお子さんもいるかもしれませんので、様子を見ながら進めて下さいね。
夏は常温で、冬は温めてから使ってあげてください。また、お茶は空気に触れると酸化してくるので、その日のうちに使ってしまいましょう。
お茶風呂も効果的?!
出がらしのお茶葉をパックのまま、お風呂に浮かべるだけでお茶風呂の出来上がりです。
全身に抗菌効果が期待できます。肌トラブルには効果的なので、大人もお風呂に入って、すべすべお肌を手に入れましょう♪
タオルが茶色くなってしまいますので、入浴後は軽くシャワーを浴びることをオススメします。
薬を使うのが心配なママは、ぜひお茶を試してみてくださいね。赤ちゃんのあせもが早くよくなりますように!
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