虫除け対策に!スプレーを手作りして赤ちゃんに安全なものを♪
暑い夏がやってくると、赤ちゃんのお出かけも大変になってきますよね。
熱中症の心配や、日焼け、虫除けの問題、出かけると荷物も多くて…となってしまいますが、せっかくの赤ちゃんと過ごす夏なので楽しみたいもの。
対策もしっかりして、思い出をたくさん作っていきましょう♪私の実家は田舎の自然が多いところにあるので、帰省の時の心配がなんといっても虫対策でした。
赤ちゃんに市販のスプレーはちょっと心配。でも、体温が高い赤ちゃんには容赦なく蚊が襲ってくる・・・ということで、なんとかしたい!
そんな時に出会ったのが、手作りの虫除けスプレーでした。私は友人から教えてもらったのですが、これを知ってからは毎年作っています。
今回は、虫除けスプレーの手作りについて、赤ちゃんにも安心・安全な作り方をご紹介していきます。
市販より手作りの方が安心?
市販の虫除けスプレーでも大丈夫?赤ちゃんにも使える?という心配がありますよね。市販のものには「ディート」という成分が含まれているのが一般的。
この「ディート」とは毒性は低いけど、まれに身体へ影響があるとされていますので、できれば避けたいと思ってしまいますよね。
市販の虫除けスプレーをよーく読んでみると「2歳以下の場合は1日1回」「6か月未満には使用しない」等の記載があるものもあります。
赤ちゃんにも安全で安心なものを使いたい!とディート不使用でできる手作りのものを使うママが多いんですね。
乳幼児に市販のものを使う場合には、ディート不使用のものを選ぶことをおすすめします!
ハッカ油がおすすめ♪
私が毎年、夏になると作っているのがハッカ油を使って作る虫除けスプレー♪手作りなんて面倒くさい・・・と思うかもしれませんが、作り方は意外と簡単!
必要なものも少なく、一度そろえればコスパもよいのでおすすめですよ。
ハッカ油は天然成分なので、赤ちゃんや子供にも問題なし。虫除け効果もありますし、暑い時にもスーッとするのでピッタリです。
他のハッカ油の使い方としては、うちわにシュッとしたり、マスクにシュッ!とするとスースー感が味わえます。
鼻づまりの時は鼻の通りがよくなりますし、入れるだけ、スプレーするだけ、とカンタンなので色々と試してみるのもよさそうですよね。
ハッカ油で虫除けスプレーの材料と作り方
材料はこちらです。
- ハッカ油 5~10滴
- 無水エタノール 10ml
- 水 90ml
- スプレーボトル
ハッカ油と無水エタノールは、ドラッグストアやネットショップで手に入ります。スプレーボトルは、私は100均で買ったものを使っています。
スプレーボトルはポリスチレン(PS)が原料だと溶けてしまうことがあるので、避けてくださいね。ポリプロピレン(PP)、ガラスなどを選びましょう。
ハッカ油スプレーの作り方♪
- スプレーボトルに無水エタノール10mlにハッカ油を5~10滴入れる
- 水90mlを入れてよく混ぜる
これだけで出来上がりです。作ってみるとカンタンですよね。あっという間にできちゃいます!
使う時ですが、赤ちゃんの肌はデリケートなので、パッチテストをしてから使うようにしてくださいね。赤ちゃんが直接ハッカ油に触れることも避けて下さい。
また、入れるハッカ油の量を多めにすることで、室内用スプレーにもなりますので使い分けることもできます。室内用スプレーはゴキブリ対策として使うこともできますよ。
出来上がったハッカスプレーは、作ってから1週間から10日くらいで使い切ってくださいね。
意外と早いのですが、ハッカの香りは飛びやすいので、マメにシュッシュ!としてケアしていきましょう。
アロマオイルでも♪
ユーカリやレモングラスといったオイルを使っても虫除けスプレーができます。
私も、アロマの講座で虫除けスプレーを作ったことがありますが、いい香りで癒されました。
その時は、ユーカリとティーツリーを入れて作りました。ティーツリーを入れることで殺菌効果があるとのこと。刺された後のケアをしてくれるのでオススメです。
小皿に精油を垂らしておくだけでも虫除けの効果が♪精油をお持ちのアロマ好きなママはぜひやってみて下さいね。
他にも虫が嫌がる香りは、シトロネラやペパーミント、ローズマリー、ゼラニウムといったハーブ系のものがあります。
赤ちゃんだけでなく、肌の弱いママへも手作りはピッタリ♪お出かけの際には、ぜひ、ママお手製の虫除けスプレーを持って出かけて、虫対策をしていきましょう♪
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