もうすぐ1歳半検診!指差しができないけど心配ない?
我が子もそろそろ1歳半。赤ちゃんだと思っていたら、少しずつ歩き始めたり、言葉をなんとなく話し始めたりと、毎日すごい勢いで成長しています。
この時期の子供って、本当に成長著しいですよね。昨日までできなかったことができたり、自己主張も始まったり・・・。
成長が嬉しいと喜ぶ半面、ママにとっては心配なことやその時々に発生する育児の悩みができたりするもの。
「これができないけど、大丈夫?」「周りの子はもうできてるのに、どうして??」と我が子がかわいいからこそ心配になってしまいますよね。
夜泣きが始まって、夜ぐっすり眠れないなどの悩みを抱えているママも少なくありません。
ちょうどそのころにあるのが、1歳半検診。どんなことをするのかな~?ってちょっと気になりますよね。
そして噂で聞く積み木や指差しなどの発達チェックが自信がなくて、できるのかどうかも不安に・・・。我が子は指差しをしないんだけど・・・。
もうすぐ1歳半検診。指差しをしないけど、そんな時はどうすれば?という疑問について考えてみましょう。
1歳半検診ってどんなことをするの?
1歳半検診は、子供がどのように成長しているのか、心と体の発達のチェックをします。自治体にもよりますが、1歳半検診は集団で行われることが多いです。
同じくらいの月齢の子が集まって、順番に身体測定をしたり、積み木やことばの発達の確認などがあります。
身体測定、1人で歩けるかなどの発達のチェック、問診が行われます。
栄養相談や、虫歯のチェックなども行われ、歯科検診の後、フッ素を塗ってくれるところもありますよ。
発達のチェックというのは、積み木、ことば、指差しなどで確認しています。
椅子に座って、保健師さんの前でやっていきます。積み木は四角い小さなものが3つくらいあって、積み上げることができるのかを確認。
言葉は、絵本やイラストを見せて「ワンワンはどれかな?」車を指して「これは何?」といった感じで聞かれます。
その時は言えなくても、家で言えているのならそれを伝えればOKです。
「家ではどんな感じですか~?」などと質問されるので、いつもの様子を答えましょう。
指差しが大切な理由って?
1歳半くらいの子ってまだ上手にしゃべることができませんよね。そんな中、コミニュケーションツールとして役立つのが指差しです。
指差しをすることによって「あれとってー」「コレで遊びたい」と指をさして自分の要求を伝えることができます。
「りんごとみかん、どっちが食べたい?」という時も指差しして答えてくれると言うことが分かっているんだなぁと感じますよね。
言葉もどんどん理解している時期なので、興味を示したものはどんどん教えてあげましょう。
指差しをしない場合は、必要がないからしない、というケースもあります。ママがいつもそばにいるから必要ないということなんですね。
一度、ママが指差しする見本を見せてあげると、真似をして始める子供も多いそうですよ。
指差ししないけど、発達障害?
周りは皆できてるみたいだし、まだ指差ししないから、発達障害なのでは?!と不安になるママも多いでしょう。
教えようと思っても、子供は全然する様子はないし、どうしよう!と焦ってしまいますよね。
子供の発達には個人差があります。これができているから大丈夫、これができないなら・・・と考えるのはまだ早いです。
まだまだ発達の途中なので、できることやできないこと、個人差があって当然なのです。当日緊張してできないこともあるでしょう。
私の育て方が悪かったのかな・・・と反省することもありませんよ。子供のペースで成長していきます。
私も、検診の前には積み木の練習をさせてみたりと不安ばかりがありました。
ママが、「あ、あそこに蝶々がいるね」「これはアリさんだね」「アンパンマンだね~」などと声をかける時に、赤ちゃんが反応して一緒に見ていれば興味があるということ。
保健師さんも、色んな子供を見てきているので指さしだけで判断するわけではありません。
「あ、もうすぐできそうだね」「これからも様子を見ていこうね」などとアドバイスをしてくれます。
できなくて「要観察」となっても、後日フォローがありますので、その時にできていれば大丈夫です。
子供によって心配事って違いますよね。まだ歩かない、大きくならない、体重が増えない、食べない、人見知りが激しすぎる・・・。
同じ月齢だからといって、みんなが同じではなく、個人差も出始めるころです。
性格でも、この子はおっとり、この子は自己主張がすごい、などわかってきますよね。
ママの不安を解消することも、検診の目的のひとつです。分からないこと、気になることは、どんどん質問していきましょう!
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