1歳で一時保育はかわいそう?子供にとってプラスになるポイントは?

毎日の育児、お疲れ様です!わが子がすくすく成長する姿をみるのは楽しいですよね。でも、正直楽しいだけでは済まないことも多いのが育児

自分が体調を崩したとき、どうしても子供を連れていけない用事ができたとき、どうしていますか?近くに実家のある方ばかりではないですよね~。

しかも、小さい時ほど手がかかるので親の手から離していいものか、罪悪感に苛まれるような。

そこで今回は、1歳で一時保育に預けるのはかわいそうなのか?一時保育を気持ちよく利用するためにはどんなことに気を付ければいいのかについて、ご紹介いたします。

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1歳で一時保育に預けるのはかわいそう?

私は、上の子の参観日に下の子を連れて行って、先生方にあまりいい顔をされず困ったことがよくありました。近くの義両親も入退院を繰り返していて、とても預かってもらえる状況ではなく。

そんな時に、教えてもらったのが一時保育。ふだん勤めに出ていない私も利用できると聞いて心強かったです。そもそも一時保育は、どんな理由で利用できるのでしょうか?

一時保育の受け入れ理由って?

  • 親の体調不良や入院、出産
  • 冠婚葬祭
  • 親のパートなどの勤務、通学
  • 家族の介護
  • 親のリフレッシュ
  • ボランティア活動
  • 裁判員に指名された時

なんと「リフレッシュ」も理由に入っていますね!でも、自分ではちゃんとした理由で預けようしても、周りからは「まだ小さいんだから母親じゃなくちゃ」っというご意見が。

これは、「3歳児神話」に由来するもののようです。「子供が3歳になるまでは母親が育児に専念するのが望ましく、その後の発達に影響を及ぼす」という考え方です。

でも、現在では「3歳児神話」に確固たる根拠はないとされています。ですので、まだ1歳なのにかわいそうだと決めつける必要はないんですね。

一時保育を気持ちよく利用するには?

子育ては楽しいけど、毎日毎日休む間もなく24時間営業、年中無休、親の疲れもたまってきますよね。それに、先ほどの理由にもあるように、いつ何時子連れでは難しい状況になるかわかりません。

そんな時、安心して子供を預けられるようにするにはどうすればいいでしょうか?

子供の負担を第一に考える

保育園では、専門の保育士さんや子供たちがいて楽しく過ごせるとはいえ、知らない所で母親と離れて過ごさなければならないのですから、子供の心情も考慮しておきたいですね。

  • 初めは短時間だけ預かってもらう
  • 徐々に時間を長めにして慣れる

母親と過ごすことが当り前のお子さんにとっては、どうして急に知らない所で親と離れなければならないのか理解できません。親との信頼関係がゆらいで不安定になるかもしれません。

そうならないように、自宅の近くにある一時保育受け入れ施設を探して、見学に行ったり、いくつか登録しておくといいでしょう。住んでいる地域の自治体ホームページに掲載されています。

預けっぱなしにしない

親と離れている間、保育園での様子を聞いておくのも大切です。しばらく他の方に委ねて、我が子がどんな風に過ごしたかを知って育児に生かしたいですね。

利用する前には、必ず子供と一緒に面談がある場合が多いですし、保育士さんとしっかりコミュニケーションをとっておくと、ふだんの育児での悩みにアドバイスをもらえたりしますよ♪

ルールを守る

預ける方も預けられる方も双方気持ちよい関係であるため、送迎時間を守り、持ち物を確認、連絡事項などルールは守ります。子供の体調が悪い時には無理に預けないように配慮しましょう。

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一時保育は子供の成長を進める場でもある

どちらかと言えば親の都合で預けることが多いので、「ほんとにいいのかな」って罪悪感を覚えてしまいがちですが、子供にとって良い点もあります。

  • 他の子供たちと触れ合う機会
  • 親と離れる時間を過ごす機会

いつも安心できる母親や家族と一緒の生活は素晴らしいです。が、それ以上に色んな人達との関わり合いで得るものも大きいです。一緒に遊び、食事などのお世話をしてもらう中で色々感じています。

家族以外にも信頼できる人たちがいれば、子供にとっての世界は広がり社会での居場所を得られます。いずれ、学校や職場で集団生活を送る時の礎になることでしょう。

育児は家の中だけでするものではありません。家族や親戚、地域の中で保育士さんや友達の力も借りながら、広い目で育児をすると得る物も大きいです。決してかわいそうなんて思わないで下さいね。

ママが心も体も健康でいられるよう、全部一人で頑張らず必要な時は一時保育を利用してみて下さい。「たのしかった~」って顔して帰ってきてくれたら、また育児頑張ろうって元気が出ますよ!

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