おむつなし育児のデメリットは?メリットもある?大変そうだけど気になる育児法とは!

春がきて、だんだん暑い日も出てきましたね。この時期を狙ってトイトレを始めようという方も多いですよね。私もその一人でした!

ですが、「おむつなし育児」に取り組むママも結構おられるようです。え?おむつなし?なにも履かないの??って、正直びっくりしたんですが、実はそうではないことが分かりました。

私自身、我が子のトイトレで大変な時もあったので、「おむつなし育児」を知りたくなって調べてみました。特に、おむつなしで過ごすなんてデメリットばかりが浮かぶんだけど、大丈夫かな。

そこで今回は、おむつなし育児のデメリットは何か、メリットはどうかなど、おむつなし育児の基礎知識とともにご紹介したいと思います!

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おむつなし育児にデメリットはないの?

おむつなし育児って、単におむつを使わない育児ではありません。現在日本で行われているおむつなし育児は、必要に応じておむつやパンツを履かせます。

おむつなし育児とは、なるべくおむつの外へ自然に排泄させること。

つまり、ずっとなにも履かないのではなく、おむつやパンツを履いていてもおしっこやうんちをその中ではしないということです。まして、垂れ流しでもありません。

「あ、おしっこしたそうだな」と感じたら、トイレ等に連れて行っておむつやパンツを脱がせて排尿させ、それを身に付けさせていきます。つまり、おむつの中で排泄する習慣をつけないんです。

でも、いつおしっこしたかなんてわからないな~、当時の私ならそう思ったはずです。毎回失敗してしまう気がする、おむつなし育児のデメリットを挙げるなら、その点かもしれません。

尿意や便意のサインが把握できるまで、振り回されやすい。

どんな勘のいい方でも、赤ちゃんのおしっこやうんちのサインを初めから的確にキャッチするのは至難の業です。私はホントに苦手だったんです。だから余計におむつに頼っていましたが。

そんな私もサインをキャッチしなければと思う日がやってきました!我が子のトイトレがうまくいかなくなった時、このままではだめだと一生懸命観察するようになったんです。

そして、やっと我が子のおしっこやうんちのサインが分かるようになりました!これが実は後々大事なメリットになっていきます。

おむつなし育児は大変そう!うまくいくのかな?

たとえおむつを履かせていても、そのままおむつでおしっこをしないということは、もしや!?と思ったらすぐにトイレやおまるに連れて行かないといけなんですよね?すごく大変そう

特に月齢の小さい赤ちゃんだと、おしっこやうんちの回数も多くて、頻繁にトイレに連れて行かなければいけないような気がします。ところが、一度にしっかり排泄できるとしたら?

実は、体の作りから見ても股を開いて外へ排泄するのはごく自然なことで、しっかりまとめて排泄できます。それに対して、仰向けで足を閉じたままで排泄するのはあまり自然な状態ではありません。

昔から行われてきたごくごく自然な排泄ケア

もちろんタイミングやサインなどに慣れるまでは大変ですが、徐々にママも赤ちゃんも慣れるので、そうなるとしっかり排泄できて便秘や頻尿の予防にもなります。

もし、トイレまでが難しいときには、広げたおむつの上でおしっこさせるのでもOKです。

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大変だけどおむつなし育児のメリットはすごい!

おむつなし育児は、おむつを使わない育児ではないと先ほどお話しましたが、ふだん何かを履かせていてもタイミングがずれてお漏らししてしまったり、部屋を汚してしまったりはあり得ます。

その度に、着替えが必要になったり、掃除しないといけなくなったり、シーツを替えたり、洗濯物が増えます。部屋を清潔にしておくために、掃除も手を抜けないかもしれません。

ただ、これも赤ちゃんの成長とともになくなっていきます。特に、おむつなし育児で過ごしたお子さんの場合は、排泄の成長も早いようです。

1~2歳半ごろに排泄の自立ができる子も多い

早く排泄の自立ができるのは、大きなメリットですよね!一旦おむつに慣れると、改めてトイレへ行く習慣をつけるのはは結構大変。

おむつが外れる時期も入園前やそれ以降の場合もよくあります。ですので、おむつなし育児の方が洗濯や掃除が増える時期も短くなる可能性は高いんですね。

さらに大きなメリットは、排泄のタイミングを読み取ることをきっかけに、その他の訴えや気持ちもだんだん分かるようになることです!

すると、赤ちゃんとのコミュニケーションもスムーズになり、育児の楽しさも増すことでしょう。これが、おむつなし育児の面白いところかもしれません。

日々子育てに奮闘しているママさんにとって、数ある育児法の中の一つとして、この記事がお役に立てたら嬉しいです!

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