子供の耳掃除は耳鼻科につれていく?清潔に健康に保つにはどうすればいいの?

こどもの体のメンテナンス、色々と気を遣いますよね!いつも清潔に気持ちよくしてあげたいって思う反面、どこまですればちょうどいいのかも疑問。中でも耳掃除は色んな意見がありますよね!

私自身、出産前に沐浴後の耳掃除を習ったことはあるんですが、実際どうするのが一番いいのかわからないまま過ごしてきました。ママ友さんも自分で耳掃除している方と、耳鼻科に通ってる方と色々です。

それに、耳垢は自然に排出されるから耳掃除しなくていい、という話もよく聞きます。どうすればいいのかな?

そこで今回は、子供の耳掃除は耳鼻科に連れて行った方がいいのか、清潔に健康に保てるにはどうすればいいのかについてご紹介いたします♪

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子供の耳掃除は耳鼻科につれて行った方がいいの?

子供の耳はとってもデリケートですよね。耳掃除もとても気を遣います。力加減が強いと耳を傷つけたりしそうで、怖いなってよく感じます。

耳鼻科で耳掃除してもらうとスッキリ!

自分ではなかなか奥まできれいにするのは難しいですよね。小さいお子さんほどじっと動かないでいるのも難しいですし、家では耳の奥までなかなか見えにくいです。

耳鼻科の先生はプロなので、スッキリきれいにしてくださいます!子供だけでなく、大人も耳掃除に通っている方もたくさん♪

どのくらいのペースで耳掃除する?
→月1〜2回で十分

もともと耳の作りが、鼓膜から耳の入り口の方へ向かって皮膚が移動していくようになっているので、耳垢も奥の汚れなども自然に外へ押し出されます。なので、頻繁に掃除しなくてもいいんですね。

おうちでしないほうがいいの?

耳鼻科での耳掃除は、プロの力で安全にキレイにしてもらえますので助かりますよね。耳掃除とはいえれっきとした医療行為に入りますので、保険もききます。

でも、お医者さんが苦手な子もいますし、忙しい毎日で病院へ連れていくのも大変ですよね。おうちで耳掃除しない方がいいのかな?

おうちで耳掃除はもちろんOK!

耳鼻科同様、頻繁に掃除する必要はありませんが、おうちでもガーゼや綿棒で掃除するのもOKです。ただ、やり過ぎには注意しましょう。

強くこすったり、無理に奥を掃除すると耳を傷つける恐れがあります。

耳掃除のし過ぎによって、外耳を傷つけると外耳炎になったり、さらに悪化して中耳炎を起こすこともあります。では、どんな風に耳掃除するとよいでしょうか?

正しい耳掃除
・・・耳の入り口から1cmくらいの部分を軽くぬぐう。

先にご紹介したように奥から外に向かって汚れや耳垢が移動してくるので、外側をぬぐう程度で十分とされています。特に小さい赤ちゃんは耳の穴も小さいので、逆に押し込んでしまう可能性もあるんです。

お風呂上りに湿らせたガーゼでそっとふき取るだけでもいいんですね。これならとっても安全ですし、赤ちゃんが動いても慌てず済みます。

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耳垢のタイプによる注意点は?

耳垢には、コロッと塊でとれるタイプと、ねっとりと湿ったタイプがありますよね。

乾性耳垢と湿性耳垢とよばれて、区別されています。乾性耳垢は、自然に排出されやすく耳掃除はほぼ必要ありません。

湿性耳垢は定期的な耳掃除がオススメ。

このタイプの耳垢は、水分や油分が多いため耳垢がたまりやすい状態です。月1〜2回程度、耳掃除しておくとよいとされています。

また、湿性耳垢と同様に代謝が活発な子どもも耳垢がたまりやすいので、時々チェックしてあげましょう♪

耳垢がたまりすぎると、耳垢栓塞という病気の恐れもあるので気をつけたいですね!耳鼻科で耳掃除してもらうなら、2〜3ヶ月に1回くらいが推奨されます。

耳掃除しすぎると
→外耳炎や外耳道炎などを起こしやすい

耳掃除は軽くぬぐう程度でいいのですが、ついつい奥まで掃除したくなっちゃいますね。頻繁に耳の穴を刺激したり、こすると炎症を起こしやすいので気をつけましょう。

ところで、耳鼻科へ連れて行くとしたら、いつ頃からがいいんでしょうか?多くの場合、1歳以降でよいとされます。

状況によって違いますが、もし特に問題なければベビー綿棒などで優しく掃除してあげるといいですよ〜。

少し大きくなると好奇心で自分で耳掃除もしたがるようになります。その際には、怪我をしないようにそばで見守ってあげましょう。

おうちでの耳掃除でも、お子さんには動かないよう声をかけ、周りにも危険がないか確認してから安全には十分気をつけたいですね。

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