スマホ育児のメリットとデメリットは?子どもに良くない理由と上手な活用方法は?

毎日の子育て、お疲れ様です!暑さも厳しくなる季節、体調管理はもちろん、いかに機嫌よく、効率よく家事や用事を済ませられるか頭を悩ませる時期でもありますよね!

私も子どもたちが小さい頃、この暑さの中どうやって毎日過ごすか一生懸命でした!支援センターに出かけたり、ビニールプールを出したり、でもどうしてもやってくるグズグズタイム。

そんなとき「絶対泣き止む動画があるよ!」って、お友達に教えてもらったこともあります。確かに便利でした♪「でも、見せすぎちゃだめなんだよね~」っていう一言もあったり。

自分はスマホがなかった時代に育ったけれど、今や当たり前のツール。果たしてどんな影響があるのかな?気になりますよね!

そこで今回は、スマホ育児のメリット・デメリットは何か、上手に付き合うためにはどうすればいいのかについてご紹介いたします。

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スマホ育児のメリットは?

私のママ友さんの場合だけではなく、街のあちらこちらでスマホ育児の場面をよく見かけますよね。飲食店で、電車内で、ベビーカーで、スマホを見ているお子さんは多いです。

スマホ育児とは?
スマホやタブレット端末を使って、知育やしつけのアプリを利用したり、動画を見せるなどして子どもを遊ばせたりすること。また、親がスマホを操作しながら子守することも含まれる。

利用の状況によって、「スマホ子守」や「スマ放置」など表現にもいくつかあります。では、育児においてスマホを利用するメリットはなんでしょうか?

スマホ育児のメリット

  • スマホを見ている間静かになる
  • スマホの操作に夢中になるので動き回らない

どうしても片づけてしまいたい用事があったり、静かにしていなければならない状況の時には助かりますよね。

スマホ育児のデメリットは?良くない理由は?

では、気になるスマホ育児のデメリットにはどんなことがあるのでしょうか?

スマホ育児のデメリット

  • スマホを見せないとグズる(スマホ依存)
  • スマホからの刺激以外を感じにくくなる
  • 生身の人間とのふれあいやコミュニケーションが不足しやすい

やはりスマホに依存してしまったり、周りの人との関わり合いが減ってしまうのが問題になるようです。スマホを見ていてついつい夢中になることって私もよくあります。

便利でも、手軽に使える分安易に使いすぎるとトラブルの原因にも。行き過ぎた「歩きスマホ」や「ながらスマホ」による事故など、注意喚起も増えてきましたよね。

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スマホ子守にならないように!上手に活用するには?

メリットもデメリットもある中、やはりスマホは便利で今や生活必需品ですよね。どうすれば上手に活用できるのでしょうか?

スマホ育児について調べていると、日本小児科医学会の「スマホに子守をさせないで」という提言を見つけました。ここには、なぜスマホ育児に頼ると良くないのかが紹介されています。

子育てアプリのスマホ画面だけでは、こたえきれない。

グズる赤ちゃんを泣き止ませるために、スマホで動画を見せたり、アプリを利用したりするのも一つの方法ではあります。ここぞという時にはとても役立ちます!

でも、赤ちゃんの安心感や親子の愛着を育むにはスマホ画面だけでは補いきれないとされています。目と目を合わせ、語り掛けることが何より安心感を生みます。

親子の会話や共に過ごす時間を大切にしよう。

子どもだけではなく、大人にとってもスマホ依存は問題になっていますよね。スマホを見ていると周りとの関わりを絶たれがち。温かく安心できる環境つくりのためにも、同じものに向き合う時間を大切にしたいですね。

よく例に挙がる絵本の読み聞かせやスキンシップを含めた手遊びなどは、安定した精神面での発育にも良いとされています。

子どもの興味や関心に寄り添って♪

子どもに動画を見せっぱなし、親がスマホに夢中になりっぱなしで、いつのまにか長時間経過してしまってることってうちもよくあります。互いに反応を見過ごしてしまいますよね。

スマホに見入らず、時々子どもに目をやって見守っていれば、危ない場面にもすぐ対応できますし、子どもの興味や関心にも共感することができます。

小さい頃は、身近な人との関わりや遊びを通して、人間関係の築き方を身に付け、心も体も成長していきます。スマホ育児は、自分の中でルールを決めて上手に活用していきましょう。

  • オムツを換える間
  • 順番待ちの間
  • ほんの少しコーヒーを淹れて休憩する間

いつも頑張っているママの強いミカタでもありますから、うまく取り入れていきたいですね。私もスマホ依存に注意して、育児頑張ります!

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