赤ちゃんはごっこ遊びをいつからできるようになる?ごっこ遊びまでの成長やきっかけを知りたい!

赤ちゃんを産んで、日々の成長が楽しみな毎日。大変だけど、次は何ができるかな〜ってワクワクしますよね。

私も、まだねんねの毎日の我が子にぬいぐるみでおしゃべりしたりして、一緒にお人形遊びするのを楽しみにしていました。

いつからごっこ遊びとかできるようになるのかなぁ〜、って思いますよね〜。

そこで今回は、赤ちゃんはごっこ遊びをいつからできるようになるのか、どんな遊び方を楽しめるのかなどについてご紹介いたします。

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赤ちゃんはごっこ遊びをいつからできるようになる?

一緒にぬいぐるみで遊んだり、お買い物ごっこできるようになるのって、いつからでしょう。ここでまず、ごっこ遊びとはどんな遊びかを調べてみました。

ごっこ遊びとは?
身近なものを使って何かのまねっこをして遊ぶこと。

例えば、

  • お店屋さんごっこ
  • 家族ごっこ
  • ヒーローごっこ
  • 恐竜ごっこ

など

なりたいものに変身してまねっこして遊びます。この遊びを通して観察力や想像力、情緒が育まれると言われます。

時期としては、1歳半〜2歳くらい。早い子だと9~10ヶ月頃からみられます。とても個人差の大きいことですから、実際いつから始まるかはこの限りではありません。

ごっご遊びは想像力や記憶力がついてきた証拠!

2歳前後は、考える力、言葉を聞いたり伝えたりする力などが大きく伸びる時期です。教えなくても、自然とできるようになる場合が多いです。

そして、3~4歳くらいから本格的になり、役やセリフ、場面設定などがますますしっかりしたものなっていくんです。

ごっご遊びを見ると、その子のおうちのことがよく分かると聞きますが、子どもたちは周りの人たちの様子を本当によく見ていて、よく覚えているんですね。

ごっご遊びはどうやって始まる?見立て遊びってなに?

ごっご遊びは、自分が何かに扮して遊ぶ「なりきり遊び」ともいえます。そのものになりきり、動作や考え方、話し方などをまねるという高度な技ですよね。

実は、この「なりきり遊び」を始めるまでに「見立て遊び」をする子も多いです。

見立て遊びって?
身近な物を何かに見立てて遊ぶこと。

例えば、

  • 積み木をブーブーって動かしてみる
  • 物を耳にあててモシモシって電話みたいにしゃべる
  • 何も入ってない容器でゴックンって飲んで見せる
  • 長いもので掃除機みたいに動かす

などなど、あ~そういうことね!って、カワイイ姿にほっこりしつつ、親や周りのことをよく見てるんだな~って気付く瞬間でもあります。

そして、「ブーブー走ってるね~」とか「はいモシモシ?お電話ですか~?」って返してあげると、子どもたちの想像力がかきたてられていきます。

やがてごっこ遊びへと発展していきますが、なぜごっこ遊びをするのでしょうか?

ごっこ遊びをしながら、自由な発想を生みだし、想像力が育つ。

経験を積んできた大人と違って、子どもたちは既成概念にとらわれずに物事を見ています。そして、色んなアイデアを生み出します。

自発的に色んな工夫をする

子どもたちは、本当に色んな工夫をします。ビニール袋で衣装にしたり、空き箱を小道具にしたり、色々並べて部屋の飾りつけをしてみたり、誰かに役を頼んでみたり。

こうした遊びの積み重ねが、やがて想像力やコミュニケーション能力などを育てていくんですね。

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ごっこ遊びが始まったらどんなことに気を付けたらいい?

待ち望んでいたごっこ遊び、だけどいざ始まるとなかなか思うようには付き合えない日もあります。

イヤイヤ期が重なる時期でもある!

ごっこ遊びが始まる時期は、自我の芽生えるイヤイヤ期の到来することが多いのではないでしょうか。なんでも自分でやってみたい!大人にしてもらいたくない!その気持ちは大切です。

もちろん、ごっこ遊びでも同じ。自分の遊び方で遊びたい!あれこれ言われたくない!そういう気持ちが強く表れてきます。「ちょっと違うんだけどな」と思いながら付き合うのも結構大変ですよね。

危ない遊び方はきちんと伝え、そうでなければ見守る。

しつけと同様、危険がともなうことはしっかり教えて、そうでなければ一通りのごっご遊びの世界観を観察してみましょう。

大人から見ると、あり得ない設定や展開ばかりかもしれません。実は、これこそが今求められている能力です。少子高齢化が進んだ現代、新しい発想で時代を切り開く力が求められています。

これからの時代を、子どもたちが力強く生き抜くには、高い想像力やコミュニケーション能力がますます必要です。大人の既成概念によって、その芽を摘んでしまわないよう心掛けたいですね。

かく言う私ですが、なかなかゆっくり遊べていません。改めて、子どもたちの想像力に驚き、感激できるのを楽しみに遊びの時期を過ごしたいと思います。

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