子育てサークルのメリット・デメリットは?楽しく利用できるポイントをご紹介♪

子育てに少しずつ慣れてくると、少し出かけてみようかなという方も増えます。ママ友作りもしてみようかな、そんな思いもふとよぎったりするかもしれませんね。

そんな時、よく利用されているのが子育てサークル。未就園児を養育中の方が気軽に利用できます。市役所や児童館、新生児訪問の際に案内されています。

でも、どんな所なのか、ほんとに楽しく過ごせるのか不安もありますよね。慣れない所へ行くより家にいる方が楽な気もするけど、メリットやデメリットって何かな?

そこで今回は、子育てサークルのメリット・デメリットについて、気持ちよく利用するためのポイントをご紹介いたします。

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子育てサークルのメリットは?

毎日親子で家にいるとお世話に追われて1日が終わってしまいます。子育てサークルは短時間で都合のいい時間だけ参加できるので気軽に行けます。

子育てサークルのメリット

  • 親子で気軽に参加できる
  • 気分転換になる
  • 同世代の子どもたちの様子が見られる
  • 赤ちゃんが色んな刺激を受けられる

特別な手続きが不要なサークルが多いので、赤ちゃんもママも体調が良い時にちょこっと参加できるのが助かります。授乳やお昼寝の時間までの合間を利用して行く方が多いんです。

そんな限られた時間でも、しばし家事やお世話から離れてのんびり過ごすと気分転換になります。知らず知らずに張りつめていた自分に気付いたりします。

育児中のママ達と共感しあえる場

育児はみんな違いますが、困ることや辛いことは実は同じだったりします。同じ月齢のママと出会って、些細なことでも話すと「あれ!うちも同じよ!」「大変よね」って共感できたりします♪

悩みを気軽に相談できる場

先輩ママさんはもちろん、常駐している職員の方は丁寧に悩みを聞いてくれます。アドバイスと合わせて、必要なら専門の窓口を紹介してくれますので、とても心強いです。

月齢が小さいと行ってもあまり分からないように思いますが、広い部屋に出たり、他の子どもたちの声や遊ぶ音などから色々感じるはずです。行き帰りの外の空気も良い刺激になりますね。

だんだん大きくなるとお友達ができて、一緒に遊んで社会性が育まれます。保育園や幼稚園に入る前の集団生活の練習にもなりますよね。おもちゃの取り合いなども良い経験になります。

子育てサークルのデメリットは?

では、子育てサークルのデメリットはなんでしょうか?一番心配なのは、風邪やインフルエンザなどの感染症です。特に、流行する冬の間は気を付けましょう。

感染症が流行る時期は、予防対策をしっかりと。

鼻水や軽い咳の症状だと、子育てサークルに連れていく場合は結構あります。また、サークルから帰ってから発熱したとか嘔吐したとか、発症直前と気づかず連れて行ってしまうこともあります。

ですので、自分達は元気でも予防のためにマスクをしたり、手洗い・うがいをまめにするなど予防対策はしっかりしましょう。

親の負担がかかりすぎないよう上手に利用しよう

多くの子育てサークルは一定時間開放して、その間出入り自由です。なので、絶対に行かなければいけない訳ではありません。行ける時に行ける時間だけ参加すればOKです。

ですが、思い通りにいかないこともあります。私の場合、毎回サークルから帰りたくないと泣き叫ぶことが続き、なかなか帰れなかったり、わざわざ友達にうちまで一緒に帰ってもらったりしました。

その度になだめるのに疲れ、わがままを叱って疲れ、サークルに行くこと自体億劫になってしまいました。でも、職員さんが「来れる時に遊びにおいで」と言ってくれて随分楽になりました。

トラブルは冷静に対処しよう

子ども同士でケンカしたり、付き合い方の行き違いでママ友さんとの関係に悩んだりすることも出てくるかもしれません。そんな時は、家族や友人や職員さんに相談してみましょう。

すぐに解決が難しそうなら、しばらく子育てサークルから距離を置いてみてもいいですね。

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子育てサークルには子育てのヒントがいっぱい!

メリットもデメリットもあるけれど、私はとても楽しく子育てサークルに通った一人です。子どもたちもとても楽しそうでした♪というのも、おうちでできない遊びやイベントが色々だからです。

子育てサークルで楽しめること

  • 絵本や紙芝居
  • 手遊び
  • 体操、ベビーマッサージ
  • ゲーム
  • ランチタイム
  • 散歩や遠足
  • ワークショップなど

サークルには、自治体や保育園運営の他、有志で運営しているサークルもありますが、それぞれ季節や行事を意識した企画がいっぱいです。参加すると日頃の育児に活かせるヒントが得られますよ~♪

無理のない範囲で楽しんでくださいね!

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