10ヶ月の熱!座薬を使うタイミングは?うんちしたらどうする?!
こんにちは。寒くなってきましたね。風邪をひかないか、心配な季節になってきました。
大人なら大丈夫で済むものも、子どもの事になるとびくびくしてしまいます。
急に熱が出ると、ほんとうに焦ってしまいますね。お医者さんに座薬も処方されることもあります。
「絶対使って下さい」って言われれば、躊躇なく使うけれど、「お子さんの様子を見て、お母さんが判断して下さい」って言われると、使うべきか悩んでしまいます。
10か月での発熱で座薬を使うタイミングや、うんちしたときの対処法についてまとめてみました。
座薬に病気は治せない
座薬は熱を一時的にさげるもので、病気を治すものではありません。
子どもが苦しそうな時、一刻も早く熱を下げたい!そんな時、吸収の早い座薬は有効なようです。
目的は熱を下げた隙に、体力を回復!!という感じです。子供がしんどそうな時に上手に使いたいですね。
では、座薬の気になるポイントです!
- 座薬の使い方
- 座薬の出番は!?
- 座薬を使うタイミング
- 座薬を入れたあとにうんちをしてしまったら
- 座薬の効果はどれくらい待てばいいのか
座薬の使い方
ベビーオイルなどをつけて、先の尖った方から挿入!5秒くらい肛門を押さえておきましょう。
座薬の出番は!?
一般的に、38.5度以上の高熱が続いている、というのが目安のようですね。(子どもの様子では、前後することもあると思います。)
なお且つ、水分が十分摂れなかったり、機嫌が悪くて、つらそうにしているとき、ぐったりしている時などに使ってあげる。
高熱であっても、水分が摂れていて、元気そうなら、様子を見ても良いと思います。
座薬はもう少し様子をみようっていう時は!
水分補給を忘れずに。あとは、身体を冷やしてあげましょう。
熱が上がり切ったら、手足があたたかくなりますね。そうしたら頭、首、わきのした等を冷やしてあげる。
まだ熱が上がりきる前の、手足が冷たいときは、寒くなるので、逆にあたためてあげましょう。
私は、子どもが熱を出した時、ケーキとかについている、保冷剤があったので、ガーゼをぐるぐる巻いて使いました。置いてて良かったです。
普段から、いざという時に焦らないように、準備しておかないと、いけませんね。
座薬を使うタイミング
使うなら、熱があがりきった時、子どもの手足があたたかいときに使うのがベスト。
まだ手足が冷たくて、寒気があるようなら、少し待ってから使いましょう。タイミングが悪いと、効果が出ないこともあるようです。
座薬を入れた後にうんちをしてしまったら
赤ちゃんだと、うんちをしたあとに入れよう!!なんて、計画的にいきません。
座薬を入れて、すぐにうんちをしてしまった、なんてこともあると思います。
挿入後、すぐにうんちしてしまったら、座薬も、溶ける前に出てきているので、すぐにもう一度入れてあげたら大丈夫のようです。
でもすこし経ってから、出てきてしまった場合、どのくらい吸収されたかわからないので、もう一度入れるのは、避けましょう。
子どもに必要なお薬の量が超えてしまう可能性があります。
1時間ぐらい様子を見て、熱が下がらないようだったら、一度、かかりつけのお医者さん等に相談すると安心ですね。
座薬の効果はどれくらい待てばいいのか
大体、30分〜1時間くらいで効いてくるようです。効かないからといって、追加で投薬するのは、やめましょう。
体温が急激に下がってしまうかもしれません。処方された際の、時間は守りましょう。
熱は風邪ウイルスと闘っている!!
熱がでたからといって、過剰に心配しなくても、大丈夫とおっしゃる先生が多いです。
熱は、風邪のウイルスをやっつける為に必要な症状のようです。
ただ、子どもの様子に異常がある場合は、もちろん要注意です。
母親の不安が伝わる
我が子を心配するあまり、母親が不安になっていると、子どもにも伝わってしまいます。
子どもは敏感…、母が思う以上に、母のことをしっかり見ているんでしょうね。
いざという時に、落ち着いて対処できるよう、最低限の知識はもっておきたいです。
でも、不安があるときや、心配なときは、自己判断せず専門家の指示を、仰ぐのが一番だと思います。
どうするべきか判断する為にも、的確な指示をもらう為にも、子どもの様子を、しっかり観察しておく、ことが大切ですね。
座薬は、何がなんでも使うものではなく、子どもの様子を見て、ここぞ!というタイミングで使う。もちろん、医師の指導のもとでの判断が大切です。
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