離乳食を食べないまま断乳!そしたらこうなった!!
パクパク離乳食を食べている他の赤ちゃんの横で、口を開いてくれない我が息子。口を一文字に結び、横を向き、けして食べない我が息子。1歳3か月。
具合が悪いのかと抱き上げ、熱があるのかと、熱を計っても全くの平熱。「どうしたの?」と、聞いてみると何か言ってる。
「ぱいぱい♪」・・・・はい、息子は、おっぱい大好き、おっぱい星人なのです。離乳食をほとんど口にせず、暇さえあれば、おっぱいばかり。
離乳食を食べないとは言え、息子はいたって健康。体も大きい。それでも、検診の度に「いい加減に、断乳しましょう!」とせっつかれ、母、決意しました。
離乳食を食べないまま断乳するか悩んでいるママさん!私もそうでした。離乳食嫌いの息子は断乳することで、食べるようになったのでしょうか?ぜひ参考にして下さい、
今日から断乳するぞ!
暇さえあれば、おっぱいおっぱいだった息子。私自身も、ついつい楽で頼り過ぎていた面もあったと思います。
昼間は、なるべく外に連れ出して、おっぱいから離し、お腹をすかせる。息子のべそかき顔や泣き声に、くじけそうになってもここはぐっと我慢!
夜になり、さぞかしお腹が空いているだろうと思い、意気揚々と離乳食を出してもそっぽを向く息子。口は一文字に結び、眉間のしわは決意の証か?
昼ご飯も食べていいないのに。頑として食べない!一日目は、私の完敗でした。結局、息子はお茶だけで、一日をすごし、泣き疲れて眠ってしまいました。
突然食べるようになった息子!
いつもは、何度も夜泣きをしていた息子が1回も、起きることなく、朝までぐっすり。泣くこともなく、機嫌よく起きた息子の第一声。
「まんま!」!?「おっぱい」ではなく「まんま!」かなりの衝撃でした。一口大に握ったおにぎりをものすごい勢いでほうばっている!
どうした?息子。昨日とは別人ではないか!あっという間に、平らげ「まんま!」すごい。すごすぎる!
その日を境に、息子は断乳を完了し、ぱくぱく、ガツガツびっくり食欲旺盛な子供に変身してしまいた。
なぜ離乳食を食べるようになったの?
断乳をした途端、食べないと悩んでいたのが嘘のように食べるようになった我が息子。その理由はなんでしょうか?
おっぱいでお腹いっぱいだったんだもん!
息子がおっぱい星人なのをいいことに、私自身もおっぱいに、頼り過ぎてしまっていたのでしょう。あげてさえいれば、ぐずることもない便利な道具の一つだったのです。
何かと言えば飲ませていたので、離乳食を食べる、お腹の余裕がなかったのかもしれませんね。
常にお腹いっぱい。その上、離乳食なんて食べることなんてできないよ!息子の叫びが聞こえてきそうです。
そろそろおっぱいにも飽きていたんだよ!
息子の断乳は1歳過ぎ。歯もかなり生えそろっており、時期的にも丁度良かったのかもしれません。
おっぱいだけから栄養を取らなくても、色々なものを、食べる用意が口の中はできていたのです。
息子にとって、その頃のおっぱいはご飯代わりのものでは、なく、ただなんとなく口にしているもの、大人でいう、ガムやアメのようなものでしょう。
一日目は、なんとなく寂しくて泣いてしまったものの、色々な味のする離乳食の方がおいしかったのでしょう。
息子は断乳で食べるように!
息子は断乳をすることで、それまでの悩みが、うそのように食べるようになりました。そんなに、食べて大丈夫かと心配するぐらいに。
その理由は、上に書いたもの以外にも、年齢によるものも大きかったと思います。
公園に行ったり、様々な友達に出会ったり。息子には、そんなに無理をせず断乳ができる、時期だったのでしょう。
焦らない!焦らない!
まだ、離乳食をはじめたばかりのママさん!離乳食を食べないからと言って、焦って、断乳するのはやめてあげて!
はじめのうちは、離乳食は食べないのは当たり前!離乳食を食べないのは、おっぱいのせいではなく、離乳食に慣れていないだけなのです!
ゆっくり進めて、疲れたら休んでみましょう。リスタートしたら、離乳食を食べてくれるかもしれません。
1歳を越えて離乳食を食べないと悩んでいるママさん!思い切って断乳をしてみるのも一つの方法です。
断乳するより、卒乳した方がいいという考えもあります。ですが、きっかけがないとなかなかやめられないのもこれまた事実!
ママさんが判断したら、その時が断乳の時期です。常におなかがいっぱいの状態がなくなれば、うそのようにパクパク離乳食を食べるようになるかもしれません。
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