3ヶ月から!?赤ちゃんの人見知りはパパでも!そんな時の対策はコレ♪
はじめての我が子。パパは、いそいそと家に帰り、我が子を抱っこ。にっこり笑う赤ちゃんに疲れも、どこかにいっちゃいますよね。
我が家でも、そんな平和な光景が続いていました。そう、あの時までは。そんな平和な日々を一気に、吹っ飛ばしたのは、そう、人見知り。
3ヶ月までは、パパにもにっこり笑っていた我が息子。なのに、5ヶ月を過ぎる頃から、パパを見る度に号泣。目で追っては泣く。視界に入っては泣く。
こんな息子とパパの間に挟まれて、オロオロする私。どうせ俺なんて、と完全にいじけた模様のパパ。オロオロしても、いじけてもやむことのない泣き声。
友達の赤ちゃんは、3ヶ月からパパに泣くようになったとか…一体いつまで続くのかな…?
こんな、赤ちゃんのパパに対する人見知りに、夫婦でどのように接してきたのかをお教えしましょう。誰もが通るこの道。参考にしてみて下さい。
パパに人見知りをする時期は子供によってバラバラ
周りを見てみると、早いと生後3ヶ月くらいからパパに人見知りするようになったという赤ちゃんや、生後7、8ヶ月くらいからだったという赤ちゃんなど、個人差があります。
そんなパパに人見知りですが、ママが近くにいればパパがお世話してもOKな赤ちゃんもいれば、ママ以外抱っこもされたくない、とママじゃなければ完全NGな赤ちゃんなど、タイプも様々です。
パパに人見知りの期間は、1歳前後で落ち着く赤ちゃんが多いようですが、中には2歳ぐらいまでパパが駄目だった、なんて声も…。
パパの中には「もう知らない!」なんて、赤ちゃんからそっぽむいて拗ねてしまうパパもいるのではないでしょうか?
でも!このパパに人見知りは、ママと他の人との区別がついて、ママとの信頼関係ができている証!決してパパ嫌いなんて思っているわけではありませんよ。
そんなパパへの人見知りですが、我が家のはじまりや対策はこんな感じでした。
どのように人見知りは始まったの?
私の息子は、3ヶ月までは会社から帰ったパパを見て泣くことは、全くありませんでした。おや?と思い始めたのは4か月のはじめの頃。
泣きはしませんでしたが、緊張したような顔でパパを見つめるのです。抱っこしても笑わない。目を見開き、じっと眺める。そして、5ヶ月に入った頃突然号泣!
その後は、何をしても泣く。どこかにスイッチでもあるのかと思うような豹変ぶり。
ちょうど5ヶ月と言えば、パパ以外の他の人にも、人見知りが始まったころでした。ママとママ以外の人の区別がつきだしたころだったかもしれません。
その頃のパパは、息子が起きはじめる頃にはすでに仕事。帰りは寝る寸前。という平日はほとんど接する時間を持てない毎日だったのです。
息子はどんな気持ちだったのかな?
いつも眠たい時期に帰って来て、僕を抱き上げて、この人って誰だっけ?僕わからないよ~。うぇ~ん。助けてママァ~。
という感じだったのでしょう。息子に限らず、赤ちゃんは、長く一緒にいてくれる人を最初に認識します。
ママのお腹の中で約10ヶ月過ごし、生まれてからもママと一緒のことが多いですよね。やっぱりママは安心できるんだと思います。
ママの声や匂い、体温や抱っこの仕方…ほんの些細な違いでも、赤ちゃんは敏感に感じ取っているんでしょうね。
一人では生きていくことのできない赤ちゃんには、本能に近い感情かもしれません。毎日、毎日、面倒を見てくれる人に愛着を持つのは自然なことなんです。
もし、私が外に働きに行きパパが主夫であったなら、息子はパパを最初に認識していたでしょう。私は、毎日泣かれていじけていたかもしれません。
どうしたらいいの?この微妙な空気
とは言え、同じ部屋にいる以上、目を合わさないわけにはいきません。同じ部屋でテレビも見るし、ご飯も食べる!
この微妙な空気を何とかしたい!間に挟まれる私がつらい!ということで、とった対応法は以下の通りです!
遠巻きに眺める作戦!
息子がパパを他の人と一括りに考えている以上、あまりに近い距離は人見知りスイッチが入り、号泣!
ひとまず、家にいて当たり前だということを、わかってもらう必要があります。そのためには、まずは同じ部屋にいることからはじめました。
息子がご機嫌でいる時は、いきなり抱っこしたり、至近距離や正面からグイグイいかず、斜めくらいから優しく接してみる。
息子の機嫌が悪いときは、抱っこはママにまかせて、パパは横でそっと見守るようにしました。
パパなんだから、パパに悪いから…と無理やり距離を近づけるのは絶対やめましょう。
パパとママは仲良し作戦!
信頼できるママの喋り方や態度を、赤ちゃんは、見ていないようでしっかり見ているんです。
ママが、パパにキツく当たったり不機嫌な態度ばかりだと、赤ちゃんは、「あっこの人は信頼できないな」なんて判断してしまうかもしれません。
普段からママがパパを信頼して、言葉や態度にあらわれていれば、赤ちゃんも、パパは安心できる場所だ、と認識してくれるようになります。
パパにもわかってもらおう作戦!
一生懸命、子供のために働いてくれるパパ。なのに、突然他の人と同じように人見知りをされるとそれはショックですよね。
パパには、赤ちゃんの成長過程だということを、きちんと説明しましょう。パパに理解してもらえると、ママも少し気が楽に♪
けして、パパが嫌いになったわけではないこと。パパは唯一の存在であること。日頃の感謝の言葉も、忘れないで下さいね。
人見知りは必ず終わる!
個人差はあるにせよ、パパに人見知りをしてしまう、ということは多くの赤ちゃんが通る道!
人見知りは、赤ちゃんが段々賢くなっている成長過程なのです。同じように接しても、ニコニコな時も、号泣の時もあるのです。
ママだけを見てくれる時期だと思って、べったりな毎日もいいじゃないですか!パパには感謝をしつつ、気長に時期が終わるのを待ちましょう。
パパは、泣かないなと思ったら、少しずつ距離をつめる!泣きそうになったら、少し離れる。
その繰り返し!根気強く根気強く繰り返すことで、私の息子はいきなり号泣!ということはなくなっていきました。
大丈夫!大丈夫!
根気強く接した結果!?パパを見ると号泣していた息子も、言葉が出始める頃には、すっかりパパ見知り克服!帰ってくると片言で出迎えをするように。
3歳を過ぎる頃には、ママいらない!パパと遊ぶ!と言われるように。パパの愛情はしっかり伝わっています!「パパ大好き♪」なんて満面の笑顔で言ってくれるとパパも嬉しそうです。
パパ!ママ!大丈夫!大丈夫!かわいい笑顔でそのうち迎えてくれますよ!
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