赤ちゃんが昼間寝ない!抱っこばかり!どうしたらよいの?
ママさんも、眠れる時は眠りましょうね。夜の授乳は、しばらく続くので、赤ちゃんが昼寝をしている間に少しでも横になって体を休めてくださいね!
と産婦人科で教わった人も多いのではないでしょうか。しかし・・しかし・・・私は声を大にして言いたい!
うちの長男、寝ませんけど。昼間。抱っこでは、うとうとしても、着地させると全力で泣いていますけど。手をグーにして唇震わせて。いつ横になったらよいの!
そう、我が息子。ほとんど一日中寝るといわれている新生児期でさえ我が息子、昼間は寝てくれませんでした。
寝ないだけならまだしも、少しずつ知恵がつき、最後は抱っこしないと寝てくれない!夜も昼も!
特に、昼間は夜に授乳備えて体力温存や、たまりまくった家事をこなしたい!
そんな私にとって、昼間に抱っこではないと、寝てくれないというのは本当に困りました。
ここでは、息子のように昼間寝てくれない赤ちゃんへの対応法を私の体験談からお教えしましょう。
抱っこ!抱っこ!
赤ちゃんなのになぜ昼間に起きているんだろう?単純に疑問に思ったのは家に帰って間もなくでした。
新生児のうちは、起きてはいてもさほど泣くこともなかったので、声をかけながら家事をこなす毎日でした。
しかし、敵もさるもの!徐々に知恵がつき、首が座る3か月頃には抱っこではないと寝ない!おろすと狂ったように泣く。眠いはずなのに。
なぜ寝ないの?うちの子だけ!
なぜ、寝ないのよ!なぜ抱っこよ!何もできない!と感情的になった日もありました。なんせ、トイレも抱っこ。
息子にしたら、ママの心臓の音も心地よく、温かくなって気持ちよくなってきたころに、着陸。それは泣きたくなるかもしれませんよね。
ママがよいよ~。抱っこがきもちいいよ~。布団は冷たいよ~。嫌だ!ウェ~~ン。
というところでしょうか。息子の気持ちも、わかるような気がします。
でも、でも、ずっと抱っこでは体を休めたり、家事をこなしたりすることができないのも事実なのです。
秘密兵器!抱っこひも!
抱っこひもは私の強い味方でした。抱っこひもをすることで、両手が空きます。
私は赤ちゃんが落ちないように気をつけながら、掃除や洗濯をこなしていました。
体を休めるときにも、抱っこひもをしたまま、ソファーで仮眠。熟睡はできないものの、目を閉じるだけでずいぶん疲れはとれますよ。
最近では、新生児のうちから縦抱き抱っこが、できるものが多く出ています。
家事をしようと思うならば、縦抱き抱っこが、できるもののほうが便利です。
私は、この縦抱き抱っこができるものを、使っていました。きちんと説明書を読み、適切な方法で使ってくださいね。
首が据わったらおんぶが便利!
うつぶせにして、首をしっかり自分の意思で、持ち上げられるようになったら、おんぶが便利です。
おんぶだと、抱っこで危なかった火を使った、調理もOKになります。
抱っこよりおんぶのほうが、ママさんと密着できるので赤ちゃんもうれしいかもしれませんね!
抱っこ兼用のおんぶ紐よりも、昔からあるおんぶ紐のほうが赤ちゃんの位置が高いのでうちの息子はそっちのほうがお気に入りでした。
どうもおんぶを嫌がるとお悩みのママさんは、昔のおんぶ紐を試すのもおすすめですよ。
いつまで抱っこしないといけないの?
息子の抱っこ、おんぶは1年近く続きました。もう、習慣になってしまっていたのかもしれません。
肩も痛いし、腰も痛いし、そろそろ限界と思い始めたある日、突然それは終わりました。
1歳になって、1人で歩いたり走ったりが、うまくでき始めたのが大きいと思います。
公園で思いっきり遊ばせ、さぁおんぶかな?と思い振り返ると、もう寝ている!
全力で遊び、ぐずる体力も残っていなかったんだと、思います。
その日を境に、おんぶ紐はきついと気付いたのか、運動量が増えたせいか、1人でコテッとお昼寝をしてくれるようになりました。
1人で行きたいところに行ける!思うように動ける!それまでの辛抱かもしれませんね。
そのうち抱っこなしでも寝てくれるよ!
抱っこばっかりで何もできない!とお嘆きのママさん。
わかります。私もそうでした。
そんな時には、何もしない!というのも一つの方法です。
私も、抱っこやおんぶで疲労困憊してどうにも、
動きたくないときには家事を放棄しちゃいました。
少しぐらい洗濯物が溜まったって、部屋が汚れたって、
大丈夫!大丈夫!夕飯は、お弁当か宅配で、
済ませちゃいましょう。
赤ちゃんは、そのうち1人で昼寝をするようになります。
その目安は歩けるようになるまで!
その時まで、期間限定の抱っこを楽しみましょう。
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