母乳の栄養!!免疫はいつまで??

生まれてからずっと、ほぼ母乳で育ててきました。今1歳を過ぎましたが、まだまだおっぱい大好きです。

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生まれてから、6ヶ月くらいまでしか栄養がない!!というような話を、周りから言われたことがあります。

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私も「そうなんだ」とあまり調べることもなく、納得していました。そして、1歳を過ぎたころから、「まだおっぱいやめないの?」と言われることが。

3食食べるようになったし、母乳はもういらないの?母乳の栄養や免疫がなくなってしまったから?なんて。

果たして、母乳の栄養や免疫はいつまであるのか!?本当に、生後6ヶ月で全くなくなってしまうの??そんな疑問を調べてみました。

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母乳はいつまで出るのか?

母乳育児に励んでいても、その出かたには個人差が。1歳待たずして出なくなったという話もあれば、4歳くらいまであげていたという話も聞きます。

私が聞いた話によると、例えば、食べるのが大好き!!赤ちゃんであれば、離乳食が進んでいくにつれて、母乳をあまり欲しがらなくなり、自然に分泌も減ったと。

逆に、ご飯よりおっぱい!でよく吸う赤ちゃんのママは、長い間、母乳は出続けたとおっしゃっていました。

もちろん、もともとの体質なども関係するので、これが絶対!!というわけではありません。

また母乳が出ていても、1歳頃にやめてしまうママたちも。保育園などの為というのもありますが、意外に多いのが、周りに言われてやめたというママ。

私も生後6ヶ月を過ぎた頃から、母や姉にいつまで?や、1歳を目前にすると、まだやめないの??ということを言われるようになりました。

昔は、1歳を過ぎたら母乳の栄養はなく、水みたいなもの!という考えが、一般的によくありました。今もそう思っている人は、意外にたくさんいます。

しかし、今は栄養や免疫、精神的安定の面などから、母乳を出来るだけ長く続けましょう!!が主流です。
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母乳はお母さんの栄養がたっぷり♪

赤ちゃんが生まれて、最初の一週間くらいに出る母乳は「初乳」とよばれ、栄養や免疫がたっぷり入っています。その後「成乳」になり、色も黄色っぽいものから白色に。

私は6ヶ月を過ぎたら、免疫がきれて病気になりやすい!と本の情報などでも見聞きし、実際そう思っていました。

母乳もサラサラしたものになっていき、もう栄養なし?と思ってしまいました。でも、調べると新事実が!!

確かに、生後一週間ほどの母乳には、濃い栄養がたっぷり。それは、まだ何も持っていない赤ちゃんに必要な母乳。

そこから、赤ちゃんの成長にあわせて、変わっていきます。その月齢に必要な栄養量を含む母乳になるのです!!

離乳食を食べるようになった赤ちゃんには、その時に適した栄養量の母乳が与えられます!

そうは言っても母乳の栄養って一体どれぐらい届いてるのかちょっと不安ですよね。私はこれで母乳の栄養を強化しましたよ。
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母のからだは、を育てるため何も無駄にすることなく、赤ちゃんの為に常にフル稼働しているのです。

そもそも、母乳はお母さんの血液から作られます。お母さんの食べたものが血液になり、そこから母乳に。

ということは、母乳には母の栄養が必ず入っている!!なので、母乳から栄養や免疫がなくなることはないのです。

お母さんがまだまだ母乳をあげたいと思っているなら、周りと比べたり、周りの意見に惑わされなくて大丈夫♪

私の子供の話ですが、離乳食をあまり食べてくれずに悩みました。栄養士さんに相談したところ「6ヵ月くらいまでは母乳だけでも大丈夫!だけどそれ以降は、足りない栄養が出てくるから、母乳だけではだめですよ。」と言われました。

6ヶ月を過ぎて、離乳食があまりすすまない赤ちゃんは、成長に必要なだけの鉄分が不足してしまうことがあるんですね。これを母乳性貧血、または鉄欠乏性貧血とも言います。

食品から鉄分を吸収できれば一番ですが、うちの子のように、あまり食べてくれないことで悩むママもいますよね。

そんな時は、普通の粉ミルクより鉄分を多く含んでいる、フォローアップミルクなどで、鉄分を補給してあげるといいですよ♪

1歳を過ぎても、ご飯も食べた上で母乳をあげるのであれば、せっかく出ている母乳をやめる必要はありません。

お母さんの母乳には、いつまでも栄養や免疫があります。そのおかげで、風邪をひいても治るのが早かったりと、母の免疫が子どもに役立つ場面があります。
母乳 栄養 免疫2

お母さんはしっかり栄養を!

お母さん自身が、しっかり栄養を摂ることが、とても大切!もちろん、お酒やタバコは血液に影響を及ぼすので、もってのほかです。子どものために、禁酒禁煙です。

そして、3食バランス良く食べてほしいと思います。なぜならば、あげている限り母乳に栄養をとられます。

私自身ですが、なかなか食べる時間をとることが出来ず、最低限のご飯を合間に食べる生活が続いていました。

子どもが1歳を過ぎたあたりから、疲れやすかったり、見た目の変化に現れたり。一気に劣化が進みました!これも、常に母乳に栄養が含まれている証ですね!!

だからと言って、おっぱいをあげるのをやめる気はゼロ。スキンシップもたくさんとれるし、子どもが嬉しそう。そして、何より私自身がとても幸せになります。

お母さんも母乳をあげたくて子どもも欲しがるなら、是非ぜひ、長くあげ続けてほしいなと個人的に思います。栄養や免疫以外に、お互いの精神面でもプラスになります♪

私も、これからは自分自身の栄養面にも気をつけて、子どもにたくさんの栄養や免疫を与えられるように。母乳を出来るだけ長く、続けていけたらなと思っています。

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2 Responses to “母乳の栄養!!免疫はいつまで??”

  1. このみ より:

    特に0歳の間はおっぱいの栄養で十分!
    というのは間違った表現です。
    母乳だけでは鉄分など不足してきてしまいます。
    間違った情報を流さないで!

    • ugougo より:

      コメントありがとうございます。
      自分が栄養士さんに言われた体験談であったとはいえ「0歳のあいだはおっぱいの栄養だけで十分」という表現は間違っていましたね。
      頂いたコメントをきっかけに私ももっと詳しく調べてみました。
      記事の内容も、「6ヵ月くらいまでは母乳だけでも大丈夫ですが、それ以降は鉄分の不足などもあるので、母乳だけではダメ。」
      という表現に加筆修正いたしました。
      貴重なご意見ありがとうございました。

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