3ヶ月になる赤ちゃんが昼間に寝ない!私の解決方法♪

生まれてから少し成長し、育児に慣れてくる生後3ヶ月。体も一回り大きくなり、ニコっと笑うことも増え、より可愛さも増してくるたまらない時期ですね。

赤ちゃん3ヶ月

同時に、昼間に全然眠らなくなってきた!と、赤ちゃんの睡眠時間について悩む事が増えてきます。3ヶ月頃の赤ちゃんが、昼間に寝ない!どうして??

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なぜ寝ないの?3ヶ月の赤ちゃん

その原因は、体内時計のリズムを作り始める時期だからなんです。生後すぐの赤ちゃんの睡眠時間は、およそ16~18時間。そして3、4ヶ月になると、およそ13~15時間。

生後すぐの頃は、授乳しては寝る、というリズムが多いですよね。しかし3ヶ月頃には、体内時計のリズムを作り始めるため、少しずつ夜間にまとまって寝るようになります。

その結果、昼間は寝ない時間が増えてくるんです。昼間に寝ない時間が増えるのは成長の証なんですね。

夜間に、トータル13~15時間程眠る赤ちゃんは、昼間にほとんど起きていても、問題ありません。

でも、昼夜問わず寝ない子や、昼間もぐずぐずが多い子はどうしたらいいの?

生活リズムの整える

昼と夜が逆転してしまったり、睡眠時間が足りなくて、グズグズが多い時。そんな時には、生活リズムを整えるよう、試してみましょう。

朝にはカーテンを明け、日の光を浴びたり、外へお散歩に行くことで、覚醒の時間を増やします。日光によって、体内時計が正常になると言われています。

夜に、いくら寝かしつけようとしても昼間に長時間寝ていては、寝てくれません。生活リズムをリセットするには、まずは、朝の時間から見直しましょう。

また、昼間に一緒に童謡を聴いて歌ったり、おもちゃで一緒に遊んで過ごすのも良いでしょう。

ミルクや母乳も、できればダラダラあげるのではなく、間隔が空くように、1回1回しっかりと飲ませましょう。

ちょびちょび授乳は、空腹になるのも早く、回数も増えたり、ぐずりやすくなってしまいます。

そして、夜間は就寝時間近くでは光刺激を避け、赤ちゃんが寝入りやすい環境作りをしましょう。

日光が、覚醒を促すように、蛍光灯やテレビの光も、覚醒を促してしまいます。覚醒と睡眠に良い環境とは?を考え、環境作りを工夫してみましょう。

接するときのママの気持ちも重要!

環境を整え、生活リズムも治るハズ!あれ?でも寝ない。「寝かせよう!!」と意気込みすぎると、ママの焦りが赤ちゃんに伝わり、寝てくれないことも。

寝かしつける際には、自分も一緒に寝てしまう位、ゆったりとした気持ちでいる方が、かえって寝ます。寝かしつけてから、家事や自分の時間を作りたいですよね?

そんな時は、思い切って明日の朝に、まわしてしまいましょう(笑)やりたいことを気にしていると、その焦りが、赤ちゃんにも伝わります。

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我が子の場合

あの手この手を試したけれど、昼夜問わず眠りが浅い赤ちゃんもいます。そう!!我が子もそのタイプでした。

夜間、2~3時間はまとまって寝てくれるものの寝かしつけてはまたすぐ起きてしまったり。

泣く赤ちゃん

少しの音にも敏感で、抱っこから布団へ寝かせた瞬間、パチっと目を開くんです(涙)

最初は、自分の接し方や生活リズムが原因かと、色々調べたり相談したり、様々な方法を試しました。

しかし、あまり効果が実感できず。うちの子は、寝ない病気なんじゃないか?と、心配になることも。

ママ友に聞いてみると、本当によく寝る子もいれば、うちの子に似て、ベットに置くとすぐ起きる子も。性格というか、その子の個性なんですよね。

のんびり系の子もいれば、怒りやすい子もいる、そんな感じの、「眠りが浅い」のも個性。それに気づいてからは、「うちの子は眠りが浅いタイプ」と半ばあきらめ、どんとかまえるようになりました。

色々試してみたけれど

眠りが浅いタイプの子と、上手く付き合うには?私は、こう対処しました。

昼間はグズグズしたら、抱っこ紐でおんぶをしながら、グズグズしてても気にせず家事をすすめたり、食事作りや掃除、洗濯も手抜きで、「やれる時にやれば、いっかぁ」なんてお気楽な考えに。

どうしても自分が眠たい時は、パパや実家に子どもを2~3時間預かってもらい、1人で寝ることも。

そんな気持ちで生活していると、自分にもゆとりができ、昼間に、子どもと笑顔で過ごす時間も増えました。

それ位からでしょうか。子どものグズグズが減り、細切れですが夜間の睡眠時間も少しずつ増えるようになりました。

そして、昼間も1~2時間のお昼寝をしてくれるように。口にはしなくても、私の「寝て~!!」オーラが、子どもにも伝わり、不安な気持ちになっていたのかも。

まずは、生活リズムを整えてあげることが大切ですが、ママが笑顔で過ごせるように、家事を頑張り過ぎない、パパや託児等、周りに頼ることも大切なのかもしれませんね。

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